お (逆Cの発音記号)
英語のスペルの O を「 」(逆Cの発音記号) で発音する単語は少数派です。スペル O がR以外の子音の前にある場合は、その発音は90%がA系の発音です(O+子音)。ただし (O+子音+E)の場合はOUと発音するので別、例えばNOTE, HOME。下の練習44の1行目は、この少数派の単語です。
逆C発音記号の発音は、 日本語の「オ」よりも口の奥を少し広げて響かせます。逆Cを のばした発音、「」 の場合は口の奥を大きく広げて、のどをよく響かせます。
逆C発音記号のOの音は、練習44の6行で示したように、6種類のスペルの場合で発音されます。
練習 44 |
boss dog fog cause taught dawn law foil boy pork sort board oar |
1行目 O+子音、O+2重子音 (O+子音+E、O+Rは除く)
2行目 au 逆C:
発音記号で伸ばす音
3行目 aw 逆C:
4行目 oi 逆C+i
(2重母音の項目参照)
5行目 or 逆C:r
6行目 oar 逆C:r
orとoarの発音はRの発音の所で学習します。
スペル O がR以外の子音の前にある場合にA系の発音をする単語は以下のようにたくさんあります。 とにかくこのスペルの90%以上はA系の発音をします。
BODY, BOX, COLOR, COME, COTTON, DOLLAR, DONKEY, DOT, DOZEN, DROP, FROM, GOD, GOLF, GOT, HOBBY, HOP, HOT, JOB, NOT, ・・・・・・