図4 母音+R

 

 

図4

4:rのための図です。 英語の母音は11個と多いのですが、アルファベットでは表せない母音を表すためにrを後ろにつけました。rを後ろに付けるという工夫を応用した発音を図で表すと図4になります。

発音はすべてrに向かっていることに注目してください。Birdのirの発音が出来るようになるとこの図の意味がわかるようになります。図4の意図がわかるまで、発音教則本で発音練習を繰り返してください。

最後のrは人により発音の強さと発音の仕方が異なります。アメリカ東海岸では:とrの発音をかなり区別します。西海岸では、ほとんど同じ音です。イギリスでは:rは一つの音です。イギリスでは最後のrは発音しません。