このページの２重子音と次のページの３重子音が、英語の発音でもっとも重要です。しっかりマスターしてください。
RとLの区別よりもよっぽど重要です。

tとsは声帯が震えないことを、テ　ス　ト　では声帯が震えることを
確認してください。

英語のほとんどの単語には２重子音があります。
さらに、ほとんどの英単語には無声の２重子音が含まれています。

日本語の単語には絶対に無声の２重子音はありません。

２重子音は日本語には無いので、英語の２重子音はしつこく練習する必要があります。
testのstが無声の２重子音です。

無声の２重子音を完全に発音できるようにすることにより、英語のヒアリングの壁をやぶることができます。

次にdu, le, li, seで始まるスペルの単語で２重子音を練習します。
これもいかに２重子音が英語には多いかの例です。
単語を見たら、しばらくは、２重子音を意識して見つけてください。
特に２重の無声子音には意識を集中してください。
この練習が、あなたの英語の発音をあとで決定的に違うものに作り変えます。
（いっきにNativeなみの発音が習得できます。）

以上は語尾に２重子音がある例です。カタカナ式発音では、語尾の無声子音に母音がついてしまうので、語尾の 子音で練習してもらいました。
英語には、語頭にも、語中にもたくさん２重子音が出てきます。
しばらく意識して練習してください。