1/17 From KUさん
はじめまして。 HP見てメール書いてます。 (出会って3日目)
基本動詞を印字して覚えよう!と思ったんですが、 一つ質問があります。
単語の意味なんですが 例文の意味で覚えればいいんですか? 熟語にしても、たくさんの意味がありますが、 例文の意味を重点的に覚えればいんでしょうか?
お忙しいでしょうがよろしくお願いします。
聞く脳を作るべく、MDに好きな2曲いれて、聞き始めました。 がんばります。
それでは よろしくお願いします.
Speakingの章を書きなおしました。そこにヒントを書きました。
1/18 From ぷらむさん
松沢さん、こんばんは。
> すごい勢いでホームページを改訂してますね。
> 私は冬休みで、すこし手を加えていませんでした。
いやぁ、はっきり言って「はまってます」。 肝心の英語の勉強に差し障りが出そうなので、いま一生懸命気持ちを切り 替えているところです。
> リンクをはらせてください。(といっても事後報告です)どうぞよろしく。
リンクフリーですので、どうぞ。
> 人事異動で通勤がかなり楽になった反面、ペーパーバック読みが
> はかどらなくなっています。
> ぷらむさんに、後ろからせっつかれているようで、気になるのですが。
今年はなんとか1万ページ読みたいな、と思っているのですが・・・。
1万ページ読むには、1日30ページですよね。ちょっとキツイです。
> 読んでいる本は、かなり似ていますね。
> ひょっとして、紀伊国屋で買っているのですか。だとしたら納得。
主にSkySoft(インターネット)で買っています。 もともと海外ミステリーを邦訳で読んでいたので、それをペーパーバックに切り替えただけです。 ですから読んでいる本は、邦訳で読んでいたシリーズや作家のものがほとんど です。あとは「お気楽ペーパーバック」のベスト10で目を付けた作品とかですね。 普通の書店で買うと、アメリカの定価の2倍近くするので買う気がしません。
> これからも、よろしく。 こちらこそよろしくお願いします。 ------------- ぷらむ
1/19 KUさん
松沢さま こんにちは,先日メイル出したKUと言います。 返事ありがとうございます。
今日はうれしくてメイルまた、また出してます。 HPもう一度読みなおしました。 「イメージ」の事分かった気がします。 今まで,「イメージ」がどう言う事か理解できませんでした。 冠詞の所(3度ほど繰り返し読みました)で理解できました。 水と本の説明ですっきり気分です。
簡単に書かれているんだろうけど,今まで私には分からなかった。 でも、もう、分かります。 多分。 今までは、表現集を色々買っては挫折,挫折、だったけど、 (覚えてもすぐ、忘れる) 動詞もイメージで覚えて前置詞でその世界を広げればいいんだ。 これで好いんですよね?まだ、違ってるかな?
また、何かあったら、メイル出しますね。
それでは
Matsuzawaさん、こんにちは。
お忙しそうなのに精力的な更新をされていることに驚き、また、とても力強く感じました。多くの人が読むといいなと思います。 さて、大幅改訂となった Speaking の章について...
まず「おっ」と思うのが 「もっとも重要なのは発音です。」 と気持ち良く言いきっているところです。
「なぜ発音」・「発音」の章を読めば納得ですね。
発音は icing on the cake のように考えている方がまだまだ多くいらっ しゃいます。熱心に学習していることがかえって無心に発音に取り組むことを妨げてしまっているかのようです。 「発音よりも立派な中身が大切」 ということをたびたび聞きます。
「発音はそんなに難しくないし、ひとたび身につけると他の学習との相乗効果はめざましいですよ」 と伝えたいと思っています。 Matsuzawaさんの記事はこの相乗効果の楽しさへの良き案内です。
具体的な学習法の解説は私にはできないのですが、心に風景を描いて、それを具体的・簡明な英語で表現することの大切さは日ごろから感じて います。英語の学習会に出席すると、とても多くの方が日本語をいっしようけんめいに英語に「変換」しようとする場面に出会います。
生まれてからずっと使ってきた日本語で組み上げてしまったものを会話をしながら(頭も口も目も使いながら)外国語に変えていくというのは離 れ業と呼ぶべきでしょう。
心の風景を述べてそれを具体的に説明していくと「話がはずむ」のですが、多くの方は立派な英文を完成して一気に口に出すことが「話がはず む」ことだと思っているかのようですね。
これでは楽しいやりとりが成り立たない。
*** *** ***
最近少し読む速度が上がってきました。
Sherwin B. Nuland の How We Die: Reflections on Life's Last Chapter を読んでいます。
この本は「速く読まれるのを拒む」タイプの本だと感じています。著者の考えがぎっしりと詰まった骨のある文が続きます。この後に週刊誌 TIMEを読むとずいぶん気楽に読めるし、単語がやさしいと感じます。
この数日で気づいたのですが、読むときに単語が目に入ってくる感覚が違ってきました。
以前は(かなり)等間隔で単語を読んでいたのですが、それが不等間隔に なったのです。つまり、ささっと目が走り、一瞬止まり、また素早く先へ進みます。
そして全体的な速度は確実に上がりました。長い文章でも短い時間で読 むことで著者が言いたいことが強く心に残ります。 頭の中で鳴る音かなめらかになりました。
以前 Matsuzawa さんにお便りを出したときには、頭の中で声を出すと読 む速度が上がらないと書いたのですが、そのときとは事情が異なってき たのです。ニュース原稿の読み方だったのが、英・米国人が早口で話すときの速度に変わってきたとでも言ったらいいのでしょうか...。
心当たりは米国ドラマの早いせりふを同じ速さで言う遊び(訓練というほ どまじめにやっていません)をしたことです。
Ally McBeal を材料にしました。登場人物が自分の考えを一気に話すよ うな場面を書き取って、同じように言えるようにしてみるのです。
読むのに目が追いつかないくらい早口のときがありますね。 本を読むときにもこの自然な口調が生かされて、その結果「不等間隔」 になるのだと思います。
読み応えのある本をこの速度で読めるのがうれしくて、前にも増して読 書が楽しくなりそうです。
習い事すべてに言えると思うのですが、「そうか、これか」と思うと、 実はその先がある... P.S. 読書リストにさりげなく V. Frankl がありますね。読んでみたい と思います。
すごい。ますますみがきがかかった様子ですね。
1/23 From Matsuさん
はじめまして。 最近、英語の勉強をはじめようと思っていろんな英語に関するホームページを はいけんさせてもらっているのですが、前にこのホームページを拝見させて もらったときはポケットトーキングコーチに関する「商品紹介」があったのですが、 今はないようですけど、なぜでしょうか?なにか問題でもあったのでしょうか? 近々、ポケットトーキングコーチを購入しようと考えています。そこで「商品紹介」を 参考にして学習していこうと考えていたので是非もう一度あの内容を教えていた だきたいです。 あとポケットトーキングコーチに関してのアドバイス等があれば教えてもらえ ないでしょうか。 お願いします! それでは、失礼します。
私の業務が、この商品から離れたのと、このHPを「営利を目的としたHP」 から脱却するためです。
1/23 From 白倉さん
松沢さん、こんにちは。
長い mail ばかり送りつけて恐縮ですが、AFN の話題には反応してしまい ます...。
最近 SkyPerfecTV で米国のドラマ Practice を時々見ます。Ally の姉妹 番組とでも呼べるようなもので、脚本は同じ David E. Kelly です。どう も Kelly はこの二つの全く異なる肌合いの作品で精神的にバランスをとっ ているんじゃないかと思うときもあります。 Practice には法律を背景として「自分とは何か」を見つめていくような 深刻な話が多いのです。登場する弁護士は Ally に登場するような颯爽と した人間ではなくて、自分の限界に悩み、周囲の障害に腹を立てながら生 きていきます。
*** *** *** 「なぜ発音・語彙」1/2 に AFN の話を書いていただきました。私にとっ てもこのラジオにはずいぶんとお世話になっています。
>>AFN(FEN)=Eagle810にも私のひいきの番組があります。
>>土曜日の夕方6時5分からのドクター・ローラの電話人生相談はほとんど
>>毎回楽しんでます。
ローラさんの「寄らば斬る!」という強烈な返事...。電話してくるほ うもとことん追い詰められるのが好きな人たちのだろうかと思ってしまい ます。 あと、強烈といえば Rush Limbaugh ですね。あれだけしゃべれば気分も いいかもしれません。
>>土曜の朝8時台の電話車相談、日曜夜6時台の電話コンピュータ相談ともに
>>車とパソコン好きにとっては、こたえられないくらい楽しい番組です。おすすめ。
Car Talk の the Tappet Brothers は大笑いしつつもとても暖かい感じが します。ちょっとしたやりとりに米国事情を感じるときがあります。
On Computer の回答者もとても親切です。
私が大好きだったのは Terry Gross がホストをする Fresh Air です。 もう AFN では中継していないかもしれませんが、以前はよく録音してお きました。とても(知的に)鋭いインタビューと涼やかな声とが魅力です。
Oliver Sacks の著作 An Anthropologist on Mars の最終章に登場する 自閉症の学者・事業家 Temple Grandin が出てきたときには感激しました。 Grossの的確なリードで多くのことが聞けました。
もう一つ忘れられないのがニュースの大御所 Paul Harvey です。米国の 保守的な層向け(教会・勤勉・倹約に価値を大きく置く)の発言が多いので すが、人間的な魅力で「臭み」をまったく感じさせません。
News and Commentary にときどき登場する逸話などは、江戸前の名人に よる人情噺のようで聞き入ってしまいます。The Rest of the Story は ときどき意外な展開に声を上げてしまうときがありました。
日本全国で聞けるわけではないところが残念ですが、米国人による米国人 のための日常の放送を聞けるのはいまのところ AFN だけですね。関心を 持たれた方はアルク社から出ている AFN のガイドブック (CD付)を見てみ るといろいろ発見があると思います。
白倉さん、AFNのとても詳しいご紹介をありがとうございます。
1/24 From ハーシーさん
松沢様、 初めてお便り致します。この度、英検1級に関するホームページを立ち上げます。 題して、「目指せ英検1級!」と言います。目的は、「英検1級の2次試験である スピーチならびに質疑応答の対策」です。是非、貴方のホームページとリンク させたく思っております。ご高配お願い致します。尚、私のページは以下のURL にあります。
http://ww3.tiki.ne.jp/~hershey/
ハーシー
> リンクは自由です。私もアクセスが増えるので、大歓迎です。 松沢様、 迅速なお返事ありがとうございます。早速、リンクさせて頂きます。これからも、よ ろしくお願い致します。
1/25 白倉さん 松沢さん、こんにちは。
>>きっちりと、返事を出したいのですが、
いえ、こちらから一方的に出しているだけなので、ご迷惑でなければな によりです。
>>「語源辞書」への追加を開始しました。こちらも活用してください。 じつはすでにPCに取り込んであります...。追加が楽しみです。 語源を理解するのがとても有効だと最近思い知る機会があのまして、 ちょっとまじめに取り組んでみようかと思い立ったところです。
1/27 From BLACKさん
「英語・発音・語彙」のホームページを愛読している者です。 論理的で親切な英語の習得法の説明にたいへん感謝して利用させていただいてい ます。 ポケット・トーキング・コーチの説明も信頼がおけるものと感じたのでつい先日 購入しました。 今日ホームページを拝見しましたらトーキング・コーチの説明部分がなくなって いました。 これはどういう理由でしょうか。トーキング・コーチの性能等に関わるものでな ければかまわないのですが、少し気になりましたのでメールいたしました。よろ しかったら教えて下さい。
1/28 From BLACKさん
さっそくお返事いただきありがとうございました。 ポケット・トーキング・コーチに関する質問をしたものです。 性能上の問題ではないと知り安心しました。
英語の勉強のうち、自分の発音が正しいか?という部分が一番困るところです。
会話学校へ通う時間の余裕もありませんし値段も高いです。
ポケット・トーキング・コーチはその血路を開いてくれる貴重な機械です。
この開発をしてくれた方々に感謝しています。
> HPに載せておいた「ウラワザ」のところはコピーしましたか。
> 希望があれば、転送いたします。
ありがとうございます。 「英語・発音・語彙」のホームページは全ページをプリントして読んでいますので結構です。 松沢さんは英語の習得について、何をどの程度やればどこまでできるようになるかと いう全体像を教えてくれました。 これは私のような英語の専門家になるわけではない普通の職業人にとって大切な情報 でした。 これからも頑張って下さい。
1/30 From 白倉さん
松沢さん、こんにちは。
役に立つ参考書として 井上著 「英語できますか?」を挙げていらっ しゃいましたね。
この本には発売当時注目して、ずいぶんと人に勧めました。 最近英語の学習法についての本を面白く読めるようになりました(以前は 関心がありませんでした)。
1999年10月発行、1999年11月第二版の 「たった3ヶ月でTOEICテスト905点とった」 (吉村 達也 ダイヤモンド社) 英語をこれからまじめに学習しようとしている方にはこういう本も読んでほしいと思います。