4/1 From ミチオさん

Parrot's Lawはきり良く,4月1日からはじめます 
以下の3曲を選びました。
Change the world - Eric clapton 
Help! - the Beatles 
You can`t hurry love は今わかりません!!!また調べてメールします 

ところで 
>ここではまだ他の教材に浮気してはいけません。 

とページにありましたが, どう言う意味なんでしょうか?このParrot's Lawが 終わるまでこれ一本に絞ってやるってことですか? 

後,このトレーニングはどうやって思いつかれたのですか? 

それではまた 

浮気の具体的な例は、アルクのヒアリングマラソン1000時間などを想定しています。ステップを踏んでからヒアリングマラソンに行くのが効果的です。

一人の話者の音が明確に聞き取れるようになってからいろんな人の発音を聞くことにより経験が広がりますが、一人の話者から聞き取れる様になる前に、浮気をすると学習の時間が分散されて、効率が悪くなると考えています。

,このトレーニングは自分の学習経験と、たくさんの人に教えた経験からです。英会話学校に行ってもそれほど効果が無い友人をたくさん見てきて、アドバイスを続けた中から発生した方法です。

(ただし、なかなか完走した人がいなかったので、改善できずにいました。)今回、完走する人が現れ始めたので、参加者リストのコーナーを作りました。皆さんのお便りの協力によって、Parrot'Lawの改善がどんどん進む可能性ができたと考えています。


4/2  Asian working womanさん

Subject: 途中経過報告 
いつもご指導ありがとうございます。
日本語が直りましたので、また日本語で書かせていただきます。今93回です。真似しながら、自分の声を録音してみました。とても速いので、スクリプトを見ても全部は口がついていけません。

良かった点
以前よりRとLがきれいに出せるようになった。
bやpの破裂音を意識して出せた。
(何故、これについて書くかというと、つい最近、この破裂音を出す直前の唇の締め具合が私に足りないことに気付いたからです。力が弱いと、ためる分も弱く、破裂の仕方が弱く、英語のb になりません。アメリカのテレビ番組を見ていて、ネイティブはbの発音[破裂の仕方]が相当強いことを認識しました。

特にカジュアル・トークやスラングで・・・これも音に自分が敏感になってきたから、気付いたのだと思います)
全般的に無声子音が良く発音されるようになってきた

改善すべき点
nが曖昧、anotherなど、舌を押し付けきれていないので、
舌ったらずに聞こえる。
二重母音 allowのauのuが完璧でないため、これも又舌ったらずに聞こえる。
その他諸々

イントネーションはハミングでは真似できますが、単語付きだと部分的についていけないので、イントネーションどころでなくなります。

口がついていけない、と書きました。口を素早く動かす訓練を続ける必要があります(いわゆる体育会訓練)。自分で察するに、単に速くするだけではダメでしょう。速くするあまり、つい母音を短くしたくなりますが、アクセントのある母音は長くとる必要があるので、重視すべきは子音・母音の長短バランス、強弱バランス、高低バランスでしょう。松沢さんがイントネーションよりむしろ、PROSODYにこだわる訳を身をもって感じています。

ここ3〜4ヶ月の間、Memoirs of Geishaやモーリー先生、ハリーポッターなどを読みました。テキストや論文とまた違うので、いただいたアドバイスの通りリスニングのためにペーパーバックを読み続けていこうと思います。

確かに、目で見て音が頭のなかで響く状態は自分でできていると思います。Parrot's law のおかげで、自己分析が可能になり、改善すべき点を自分自身で把握できます。聞き分ける力が付いたからです。一つずつクリアしていきたいと思います。

また報告させていただきます。

すばらしいですね。Parrot's Lawをとてもよく理解していただけました。ほぼ完全に英語の音を分解して聞けるようになりましたね。舌が足りない、口がついて行けないと気がついて感じるようにようになるともうしめたものです。

ほんとうに体育系の口の動かし方の練習ですよね。
ちょうどアメリカの5〜6歳のスピーキング力になっているとたとえられます。(失礼!)あくまでもたとえです。
(Asianさんの言語能力はものすごいものがあります。たとえたのは、英語の口の動かし方、息の出し方に限定しています。)

口の動かし方の5歳から20歳成人までの成長はアメリカに住んでいらっしゃるので、半年以内で達成できると考えられます。ぜひこのまま続けて、達成してください。

100万音的体育系的口運動訓練!!!(発音教則本のところで書きました。)このくらいでいいや。と思ったところで、口の動かし方の手抜きが始まるかもしれません。はじめはゆっくりでも、きっちりと全部の音を出すように、口と息を工夫してください。そうすると、半年ぐらい自分の口の動かし方が、舌足らずで、フラストレーションがたまる状態が続きます。

でも、お便りのように研究が熱心なので安心しています。だいじょうぶです。このハードルを越えたところに悟りが待っています。

自分の口の動かし方が、舌足らずから脱却できるようになると、本の読み方が全く変わります。本を目で聞く状態が完成します。

本を目で聞く状態の完成とともにヒアリングも完成します。
英語の音がすべて、さらに高い解像力で聞こえるようになります。こうなると、ヒアリング力は一生ものになり、低下することはありません。すばらしいですね。またお便りください。



4/1  MAKI@LAさん

LAにいい年こいて大学院留学してます。
松沢さんのHPの英文法のページは打ち出してファイルして
使わせていただいてます。

現在社会学のレポート書きに必死なのですが、大学の図書館にたまたま日本語のJournalがあったので英語文献と並行して読んだのですが、松沢さんもおっしゃってる「漢字の視覚からの情報伝達効率のよさ」を実感しました。

私は修行が足りないので、日本語文献は英語のそれの5倍のスピードで読めました(トホホ)。

私の英語学習の悩みは主としてライティングです。まあ、院生は読んで書いて討論するのがお仕事ですが、
Academic writingの壁は厚いです(Creative writingなんて目指す気すらないわたしですが・・。)母国語の3分の1のスピードでもいいから論旨のはっきりした、文法のエラーの少ない論文が書けるようになりたいです。

こちらで30年間教官をなさってた日本人教授には「アメリカ人だってPublishされるまでは何度も直されるんだから、短期間で上達しようなどというのは無理」といわれ少し気が楽になりましたが・・

松沢様なにかwriting修行のTipsなどありましたらお教えください。

では

そうですね、Writingの章は、初期に書いてから、ほとんど追加していないので、
手薄になってきましたね。
そのうちに(といっても、すぐには出来そうも有りませんが。)書き足す気持ちは
あります。
WritingもSpeakingも原理は同じです。基本動詞の徹底的な使いこなしです。

アメリカは文献の世界でもシンプル・イングリッシュの動きがあります。
シンプルな英語で、深い内容を書くことがじょうずな文章力と言う認識です。
また、書くことの初めは、徹底的な真似です。
ビジネスレターでは、いただいたレターの文体をできるだけ使って書くように
しています。

相手は、パクられたと感じるよりも、自分の文体に似ているので、
書いた人の考えの流れで、こちらの主張が
すーーっと頭に入り、確実に理解してもらえているようです。



4/2 Asian Working Woman-san
今日中に100回、行きそうです。読みがついていけない件ですが、声
に出すときも目での追い方がキーポイントになることに気付きました。
あと、息の使い方ですね。期末試験やプレゼンで忙しくなる前にもう少
し集中してやりたいと思います。

これも、良いヒントですね。ありがとうございます。

4/3
こんにちわ、ぴいすけです。 


parrot’s law、ついにパート2の100回、終わりました。 

最近、いろんな記事や本の音読をしていますが、始める前に較べると、すんなりと
読めるように、つまり、それなりのイントネーションで読めるようになりました。 
嬉しいかぎりです。 

「かたまりで理解する」ところには、もう少しで手が届きそうなので、引き続き、
意識して取り組んでいくつもりです。 

これから、楽しみにしていたペーパーバックの読書にすすみます。 
いろんな人とお話ししてわかったのですが、やはりリスニングは英語力の総合力、
というべきで、リスニングがよくできる人は、たくさんリーディングをしています。 
大学や大学院に留学していても、ほんっとにたくさんのアサインメントをこなして
いるようです。 

仕事の事情などもあるので、即留学、というわけにはいかないのが残念なところ
ですが、春からIchy(最近、ウェブ上でもあちこちのサイトで取り上げられて
いますが、私の英語の基礎をつくった師でもあります)に再び師事することになり、
また、いろいろなアサインメントをこなしていくことになりそうです。 

また、お便りします。 
それから、HPの更新、いつも楽しみにしています。 
これからも、よろしくお願いします。

ピースケさんの悟りは近いようです。またお便りください。

4/4  Asian working woman です。
私も一応100回終了しました。ここまで励ましてくださったこととアドバイ
スしていただいたことにまず御礼申し上げます。

おたよりの欄、どれもこれも「うん、うん・・・!」と頷きながら読みまし
た。

私のような者でも粘り強くやれば、少しずつでも進歩があるということで、簡
単な表現で今の感覚を説明させていただきます。

ミチオさんが浮気はいけませんか?と書かれていました。
1)音に関して、私の場合
 私も最初300回?とか次のステップも100回?とか正直言って思いまし
た。でも、松沢さんのおっしゃっていた通り、これが奥が深いのですよ。10
0回近くになっても、何かしらの発見があり、自分ができているかどうか、確
認したくなります。発見した音は自分の知らない音、出来ていない音であり、
自分で録音してみると、やはり出来ていません。

どうすれば、似るか、録音して試してみます。前のメールにも書いたように、
発見はテープ練習中以外でも起こります。テレビや他人のb の破裂音が
突然気になって、テープに戻ってくる。そうすると、テープもやはり他と
同じように、自分が出している音より、相当強く破裂させている。
ああ、またこれも意識してやらないと!と練習するわけです。
あちこち浮気していては、多分気が付かなかったと思います。

体育系に例えたのですが、やってみる⇒発見がある⇒自分流に修正する
⇒やってみる⇒また発見がある
という繰り返しで、いままでできなかったことがどんどん出来るようになりますよね。
Asianさんのお便りは、工夫されているところが具体的にわかりやすく
書いてあるので、読者の方のとても良い参考になると思います。


2)PROSODYについて
 まだまだ、こちらも修行中。ただ、何となく掴めてきた感じがします。
PARROT'S LAWで声に出す練習を始めたとき、ついていけなくて愕然としまし
た。スクリプトを見ているのについていけないのです。
同じスピードで声を出そうとする→早いところはついていけない→リズムに
のっていないことに気付く→しかし全部を早く読めばよいかというとそうでは
ない→遅い箇所(強調箇所)と早い箇所があることに気付く→早い箇所は一息で
言っている(例:下り調子で一気に)→目(声より少しリード)も声と同時に
追い始める(=かたまりで捕らえて読む)

ぴいすけさんの’かたまり’現象ってこれですよね?今までも’かたまり’で
読んでいたつもりなのですが、頭の中にイントネーションが響いてきてなかっ
たので、スムーズに読み進めるためには、ちょっと無理があったような気がし
ます。今は黙読する際、単語の一音一音だけでなく、文章を読む声が頭の中で
響きはじめてきたような気がします。

この掴みかけた感覚を大事にして、徐々にこの状態で読めるようレベルアップ
していきたいと思います。

うーん。ステップ2は100回でも足りないようですね。
80回で「音を聞き分ける脳」が出来た後に、口を動かし始めると、
口が全然ついて行けないことに「愕然と」されるようです。

残りの20回で口が完全についてくるようにはなりません。
ステップ3が必要になります。

それではステップ2はむだなのか?

絶対に必要です。英語の学習において、この自分の
「口が十分についていけない」感覚をつかめるようになることが
最も重要です。この感覚がわかれば、あとは口を動かす体育系訓練を
するだけで発音は完成します。ステップ2のねらいはここにあります。

この体育系訓練のために、Parrot'sLawのような方法を続けても
良いでしょうし、ヒアリングマラソン1000時間でも、CNNでも、どんな教材でも
かまわないと思います。

ステップ3は自分なりに理想とする発音を自分で工夫して身につける
ステップです。これは生涯学習になります。


KIKUMASAさんのところで、Sの子音が話題に出ていました。
鵜田さんの30音ビデオでも、日本人の子音が短く、弱いことは分かっていた
つもりで、録音するときも意識して練習していました。でも・・・・・・
ショックなことが!ネイティブは息が本当に強いです! というのは、寮の同
じ階のネイティブに論文を2分間ほど読んでもらい、録音しました。長い文章
のイントネーションが分からなかったので、ネイティブはどう読むのか知りた
かったからです。

その録音を聞いて驚きました。通常教材テープだと、息の音
があまり入らないように考慮(?)されてますが、ナマ録音で、マイクを口元
に近づけたため、息の音が鮮明に入りました。とても上品な話し方をする女性
ですが、その話し方からは想像もつかないほど、息の使い方が鋭く、強かった
のです。このテープは本当にショックでした。私のS なんかまだまだ弱いと思
いました。

Udaさんも、英語の子音の息の強さは日本語の3倍と言っています。
はじめのうちは、ちゃんと音を出すためには日本語の10倍の息が必要
ではないでしょうか。

慣れて来ると、だんだんと息の量をへらしても、きれいな子音が出るようになり、
最終的には日本語の3倍位のところに落ち着きます。
フルートの演奏に似ています。はじめは音が出ないので、強く吹きますが、
慣れて来ると、少ない息で、きれいで大きな音が出るようになります。


ということで、分かったつもりが、常に充分でなく、鵜田さんがビデオで強調
したかったのはこの感覚なんだ・・・とか、松沢さんの100回はこれをねら
いとしてたんだ、とこれでもかと思うほどやらないと、
なかなか辿りつきません。

長くなってすみません。私の四苦八苦状態をお伝えすることで、他の方が、少
しでも具体的に分かればと思い、メールを書いています。

今後もHPを楽しみにしております。よろしくお願いいたします。

すごいですね。多くの方の、目標と励みになると思います。
おたより、ありがとうございます。


4/4  ぴーすけさん。Subject: 全然悟っておりません 
早速「お便り」コーナー読みました。 

うーむ、全然悟りは近づいておりません。 
心なしか遠ざかっているよーな。 
ここのところ、ジムレーラーアワーとABCのジスウィークをシャドゥイング
しながら聞いているのですが、さっぱりです。 
音そのものにも、ついていっていないこともあります。 
もう一度「体育会的」な練習に戻った方がいいかもしれません。 

>参加者に登録したいのですが、たぶん以前に題材を伺ったと思いますが、 
>もういちど教えてください。 
パート1は、カーペンターズのトップオブザワールドとクローストゥユーでした。 
パート2は、アメリカのオルブライト長官のジムレーラーとのインタビューです。 

Asian・・さんのお便りを拝見して発見したのですが、私は、パート2では、
個々の発音よりもイントネーション、リズム、音の高低といったものを
マネすることに集中しました。 
もしかしたら、これが「個々の発音」をないがしろにしていることにつながって
いるのではないでしょうか・・・。 
どちらにせよ、今日からまた「音」の訓練に戻るつもりではありますが、 
ううむ、なかなか上達した、という実感はありません。 

とはいっても、まだまだ英語学習ではヒヨッコですから、こんなところで
メゲてはいられませんね。 

しばらくは、ペーパーバック読みもって、久しぶりに音の訓練に戻ってみます。 

あ、ここで思いだしましたが、matsuzawaさんがおっしゃる「浮気をしない」
ということに大賛成です。 
というのは、いろんな教材を並行してこなすよりも、シリアルにこなす、
つまり、集中砲火的にひとつひとつをこなす方が、効果的である、と経験から
言えるからです。 
個人差もあるかと思いますが、私の場合は、いろいろやっていると意識が
分散しますし、何よりも、1つやりとげると精神的にラクになります。 
(そうはいっても、実際には、テレビを見たり、新聞を読んだり、
いろいろやってるのですが・・・。) 
だらだら・・・というのは、とにかくいけませんね。 
何かしら核になる学習方法を1つ常に行う、というのが(私の乏しい経験からの)
オススメです。 

いつもヒントになるおたよりをありがとうございます。
ご本人は謙遜していますが、先生による自己研鑚記録です。
続報を楽しみにしています。


4/4  MAKI@LAです

今朝大学のライティングセンターに行って、週末ずっと取り組んでいた
社会学の論文をネイティブに見てもらってきました。

今回のペーパーはかなりじっくり取り組んで、パラグラフも練った
(私としては)自信作なので、あんまり直されなくて結構元気が出ました
でも冠詞と、前置詞はやはり・・・なおされますねぇ・・

>WritingもSpeakingも原理は同じです。基本動詞の徹底的な使いこなしです。
そうですね、やはりコロケーションが身についてないとダメだと
実感してます。夏休みに今までの2学期間に書いたペーパーを
見直して自分のエラーログを作った上で、来学期はライティングの
チューターを頼もうかと思ってます。

>アメリカは文献の世界でもシンプル・イングリッシュの動きがあります。
>シンプルな英語で、深い内容を書くことがじょうずな文章力と言う認識です。
>また、書くことの初めは、徹底的な真似です。
>ビジネスレターでは、いただいたレターの文体をできるだけ使って書くように
>しています。
そうですね、上記のエラーログとともに、院の読書課題から
使えそうな表現の抜書きノートも作っていこうかな
でもマネも度が過ぎると、論文書きの際はPlagiarismになってしまうので
文体を真似るのにとどめないといけませんね。

では春学期もあと1ヶ月で大詰めなので
がんばります。

では


4/4 NYのTさん
Hi, Matsuzawa-san,

You have pretty many letters now! You must be very busy.
I'm going to provide you with some details about the Parrot's law.
Step1 : "Believe" by Cher & "Mrs. Robinson" by Simon and Garfunkel
Judging from e-mails to you, I think I began around the middle of last
November, say, 11/15. and I finished around 2/28.
Step2 : "Clinton's inaugural address" & "Larry King Live with Hillary
Clinton", both taken from CNN English Express.
I started around 3/1, and I'm now finishing!

Though I don't count precisely how many times I've listened to, I'm sure
I'm finished with 50 times of listening well before. Since you told me 50
is enough for me in order to finish, will it be the end of this training?
When is the good timing for finishing this second step? Since I'm
listening while walking to my Department, the number just keeps increasing
if I don't stop. I thought it would be nice if I can also remember
Hillary's interview by rote, so I didn't stop with much haste.

p.s. Recently, I had a remarkable progress in READING, which I'm going to
report to you soon in Japanese.

Best regards,


4/4 Kikumasaさん
お返事ありがとうございました。
また、子音についてのヒントもありがとうございました。

ちょうど三日からNHKラジオの講座が新しく始まるので、それにあわせて計画してい
ました。松澤さんの方法を取り入れて、発音と単語の学習をしながら効果的に学習し
ていく自分なりのシステムを考えたのですが、まさに録音しようとした矢先、MDが壊
れてしまいました。さい先が悪いなあ、と思いつつ、さしあたりラジカセで録音して
います。

300回の音楽もはじめました。こちらはいくつかのメディアに録り入れてありました。
(パソコン、テープ、MD、DAT)
現在60回ぐらいです。

自分の発音はパソコンでも録音したりしています。自分でしゃべってみると、情けな
いぐらいみごとに日本的な英語なのがよくわかります。
子音も母音もすべて未熟ですが、母音の発音を聴き間違えてちがう語だとおもってし
まうことが、私の場合には多いようです。簡単な単語でも、

"You're all I've ever needed."

などという言葉が出てくると、「ナニナニ?どこがひとつの単語などだ!」となって
しまいます。

子音が聞き分けられるようになると、全部分解できるようになります。
近いうちに「発音教則本」の章をもっとわかりやすく
全面的に書きかえるつもりです。

先は長そうですが、おそらくいつか振り返ってみれば、あんなことも聞き取れなかっ
たのかというふうになるだろうと信じてやってゆきます。

楽器をマスターした方の、深い深いお言葉ですね。

平塚にお住まいなんですね。こんなお近くとは思っていませんでした。
わたしはアドレスでもおわかりと思いますが藤沢在住です。
松澤さんのHPに出会えたことを感謝しています。