4/21 Asian working woman です。
いつもご丁寧にお返事ありがとうございます。
>
>化学のStudy面白そうですね。
>語源をチェックするたびに、「これはすでに2,500年前にあったのかーー」
(ラテン語のことです。)
>という驚きがあります。従って苦になるどころか、好きです。
>時間があったらいつまで調べても飽きないと思います。
>化学はインド・ヨーロッパ語族の間で発展したので、言葉上では彼らが
>圧倒的に有利ですよね。

New York Times web page に学生向けのページがあり、オンライン辞書につながっています(Merriam-Webster Online)。それには語源の時期まで書いてあり、面白いですね。時期の記述から英語に関してでしょう。softwareが196
0年、とか15〜16世紀頃のものとか。
そうです、英語です。ほとんどがノーマンコンクェストの11世紀以降です。
>
>Parrot'sLawの応用の仕方、コツがわかったようですね。
>すばらしいと思います。
>
>より自分にあった題材で練習すると、より短い時間でPerfectionに近づける
>と思います。
>もう少しです。自分の舌の動きが満足できるように動かせるようになると、
>Nativeの発音も、舌の動きの感覚で感じられるようになります。
>もうなっているかな?
>
>そうなると、なにを聞いても100% Listeningできる状態になります。
>(聞きたくなくても、全部耳に入ってきてしまいます。)

授業が、急に、かなり聞き取れるようになってきました。
松澤さんのおっしゃる「舌の動きで聞き取る」という表現、とても良くわかり
ます。まさにその通りです!

その感覚です。この感覚がつかめると、もうすぐに100%のListeningは
確実に出来るようになります。


ひと昔前の私だったら、これがどんな感覚だった
か想像できなかったと思います。
確かに私のような、純粋日本人にこの状態を伝えるのは難しいと思います。

しかし・・・・スピーキングはまだまだ、というのは、昨日、発音クラスで、
いきなり殆ど準備なしの短いプレゼンテーション(3〜5分程度)をしまし
た。ひどい出来で、24時間後の今もかなり落ち込んでいます。
発音どころではなくなってしまいました。準備なしで、ある概念を説明するの
はまだ難しいです。
今は、とにかく、我慢して、ひたすらリスニング(リーディング)に重点を置
き、授業を100%、複数のnative達との会話についていける(聞き取れる)
ことを目標とします。発音練習も続けますが、私の場合、発音練習はリスニング上達のための手段という意味あいが強いのです。
松澤さんの基本動詞などにももっとじっくり時間をかけたいのですが、今はリ
スニング最優先です。

今日はこの辺で。

そろそろ次の段階ですね。
Speakingについてのアドバイスが5つあります。
1 Parrot'sLawで覚えた言いまわしが頭に響いているはずです。
  その表現を単語を置き換えて積極的に使う。
  概念が近いことを言えば相手は想像して理解してくれます。
2 発音ができてくると、ほとんど聞き返されないと思います。
  そこで、カタコトの単語表現に徹する。
  イメージと発話を無理無くつなげる訓練になります。
  (私の友人のイギリス人のやり方を真似てください。)
3 友達の表現パターンをまねる。
4 日常良く出くわす表現をまねる。
5 易しいものを読んで、音で表現を頭に蓄えておく。いざとなっても使えます。

上のほとんどは発音が出来るようになると、ものすごい効率で習得できます。
発音ができていないと、英語学習の効率が本来の10%しか出ていないですよ
と言ったのは、このことです。
一生10%の効率でしか英語を勉強していない日本人が多いことが残念です。
(アジアではすんなりと発音から入れている国が多いようです。
これでは日本はますますコミュニケーション力で遅れてしまいますよね。)



4/20 T@NY-san
Hi, Matsuzawa-san.
I'm finished with part II of Parrot's Law today!
It increased my ability to catch English sounds a lot, e.g.,
NHK Business English program sounds a lot different to me from before,
because I can recognize sounds with "high resolution" as you state in your
HP.
Now I'm trying to read a lot, as well as building a knowlege about roots.
While reviewing your HP, I realized it is important to grab the meaning of
basic verbs and prepositions. Does it work if I read over a dictionary
for this purpose? If so, could you recommend some basic English-English
dictionary?
I'm going back to Japan in June. My advisor, who is Russian, is also
coming over to Japan and I'm pretty excited about it.

Take care,

4/21 T@NY-san

こんにちは。
NYはいかがでしたか?
この週末はこちらにハリケーンが来るらしいですよ。

英語を聞き取る解像度が上がったついでに気づいたのです
が、なぜテープ録音された英語(特に日本で作られたもの)
は実際の喋りと音が違って聞こえるのですか?
特にNHKビジネス英語の録音テープは何かが失なわれている
気がしてなりません。
単に不自然にスピードが遅いからでしょうか?
スピードが遅いので自然なイントネーションが失われている
ということはありえますね。

初心者用に遅くしたものはそうかもしれません。

さて、Prosodyの話で思ったことがあります。
音楽の話なのですが、ミスチル、サザンなど
(宇田多ヒカルもか)を歌詞を見ないでいきなり聞くと何
を言っているか分からなくないですか?少なくとも僕には
半分以下しか分からない。日本語なのにまるっきり英語み
たいに聞こえます。原因はProsodyにあるとおもいます。
これらの歌は洋楽のリズム、歌い方をベースに
しているので、歌詞は日本語なのですがセンテンスの
長短/高低/強弱(=イントネーション)が完全に英語のそれ
なのです。

ははは、宇宙人のProsodyかもしれませんね。

だから逆に、英語を話しているつもりでも日本語の長短/
高低/強弱のリズムが抜けないと聞き手にはまるでミスチル
の歌を聞いているように聞こえてしまうわけです。
こういう観点から見ても、歌を用いて英語の発音、リズムを
脳(耳)に焼き付けよう、というParrot's Law は秀逸なアイデアだと思います。

もうひとつ、昔、『英語にはリズムがある、それはネイティ
ブでも先天的に備わっているものではない、だから子供の
ときにマザー・グースを読んでそれを身につける』という
論旨の文を読んだことがあります。確かにマザーグースは歌
みたいですよね。

最近口の動きが少しづつついてきたのが分かります。
exactly, I'd like to.., fifth, 等、子音が続くと駄目だったんですよ。
exacly, I like to.., fith のように子音がとんでし
まってたのです。だから『中国語なまりだ』とネイティブの
人に言われました(中国人の英語は子音がとんでしまう)。
日本で3年近く朗読しまくっていたのに直ってなかった。
しかもそれに気づいていなかったんです。テープにとって
聞いたことがなかったのですね。

すばらしいですね。Asianさんもこの感覚をつかんでいます。
ここまでくると、完全100%Listeningはもう目の前です。
皆さん、半年以内で感覚をつかんでいますね。
励まされます。
exacly, I like to.., fith の表現力はいいですね。まさにAsianさん
の言っている、舌足らずを別の角度からうまくとらえていますよね。

口を動かしてだんだんと発音が出来てくると、ヒアリング能力も平行して
向上してきます。
口は体育系の訓練が相当必要なので、ついにはヒアリング能力に
追い越されます。Tさんにもこの現象が起きています。
この現象が起こると、自分で話す英語を聞いて、舌足らずに聞こえる
ので、違和感があります。こんなはずではない。こんな話し方を
してたのか。と気づきます。
これで、自分が自分の先生になれます。
ここで朗読の訓練がものすごく効果的になります。自分で自分の
発音を直しながら、練習できるからです。
もっとも、自分の舌足らずに、まどろっこしいやら、はずかしいやら
いろいろ感じると思います。いろいろ研究してください。


今後は僕は語源+基本動詞の知識を蓄えつつの多読がテーマ
でしょうね。道は険しく長い。

ははは、次のステップ3は生涯学習と言ったのはこのためです。

やっぱり辞書を読もうかな?Parrot's Lawがうまく行った
ので『二匹目のどじょう』を狙ってます(^^)

もう免許皆伝に近いので、あまりアドバイスすることは無いと思います。
ご自分を信じて楽しんでやってください。
もっともっと伸びますよ。人間の能力ってものすごい力が
潜んでいるのですから。


それでは、また連絡いれさせていただきます。

ぜひお願いします。多くの人の参考になると思います。


4/20 KIKUMASA-san

お元気そうで何よりです。

> 音声機器の音声の品質保証をしているときに、日本人のスタッフは、 
英語が「テキストのとおりに言っていない.。」と良く指摘してきます。
> 私にはテキストのとおりに聞こえるので、OKを出しますが、納得してくれません。

こういうことって、ありそう、ありそう。とうなづいてしまいました。

> 英語の場合は、冠詞、前置詞など、キーワード以外はどんどん弱く発音します。
音は無くても、本人は発音しているつもりなので、間はちゃんとあります。
> また英語は、子音中心の発音をするため、口を楽器のように使います。 
このために、息の強さ、歯の隙間、舌の位置などでそれぞれの音が非常に
ばらつきます。このばらつきによって、解像力がよく聞こえるの ですが、
日本語べったりだと聞き分ける力がつきません。

松澤さんのHPを読んでそういうものかなと思っていたのですが、実際にはじめてみるとこの「ばらつき」は想像以上だということが少しずつわかってきました。学校では、なぜこういう観点から教育しないのでしょうか。教育界の動きは鈍いですね。

まずは先生からだと思います。
Native Speakerの先生でも、日本語の発音の仕組みを理解できて
いないときちんと教えることはできないと思われます。


> 日本語は、発端はお経です。
> 「あーううーおーえええーかあー。」
> 英語は子音のかたまりです。極端に書くと、
> 「strickts linskt tendrsn cntry」
> とうように違います。

当然、言語と音楽は関係してくるはずですよね。
わたしの理想としては、気軽にどこの国の人とも話ができ、音楽では自分独自の(どちらかというとお経的な)世界を表現できることです。


One can only see what one observes, and one observes only thing
which are already in the mind. ---Alphonse Bertillon---

Thomas Harris の "Red Dragon" (新刊 "Hannibal" が日本の文庫で発売されましたが、これは前の前の本)の、本文に入る前に引用されている格言みたいなものです。脳のfilterについて考えたりしていたので、上の文章を目にして、自分には荷が重いかなとおもいながらついついPaperbackを買ってしまいました。$7.50が1400円しました。

最新の初版の辞書を手に入れて、まずは引きまくることをおすすめします。
Parrot'sLawとおなじで、辞書が手になじむ頃に英単語からくるイメージ
ががらっと自然な感じになります。

4/22 嶋田さん

HP上の、私のメールのレスを読みました。
お答えいただき、ありがとうございます。

再び質問なのですが、Parrot's Lawの「いっしょに歌う」
部分では、必ずしも声に出さずとも、唇を動かして
シャドウイングのようにやれば十分なのですか?

自分でも考えたのですが、つまり、この段階では
「聴いた英語のvisualizing」が重要なのであり、そのために
声を出していっしょに感情をこめて歌うのがベストであるが、
声を出せなくて、唇だけでも、頭の中で情景を思い浮かべれば問題ない、
ということなのでしょうか?

電車の中でシャドウイングを行うのは全然平気ですので、
時間が有効に使えて助かります。

それでは失礼します。

4/23
嶋田さん、
お便りありがとうございます。
あくまでも、「大きな」声を出す練習がベストです。
声を出さずに口を動かすのは、代用練習です。
私もフランス語は電車の中で声を出さずに繰り返していますが、
大声を出す練習に比べたら、こうかは劣るのかなと感じています。
混乱させて申し訳ありません。

両者の効果の違いを数量化できると面白いですね。


4/22 ゆうさん
登録、ありがとうございました。ゆうです。

ようやくStep1の第2段階(100回目〜)に突入です。
回数だけでいえば、もうちょっと早めに終わっていたんですが、
歌詞に発音記号をつけていくのに、手間取りまして(笑)。
まだ自分で口ずさんだりはしない方がいいんですか?

英語の勉強は、大学の授業くらいでしかしていないんですが、
発音だけはなんとかしたいな、と思っています。
大学のは、講読が中心ですから。

あ、発音教則のところは、新しくされるんですね。
楽しみにしています。
これからも、どうぞよろしくお願いします。

それでは。

4/23 白倉さん
松澤さん、こんにちは。

参考書を購入するときにいつも改版記録を見ます。初版で完全な本はおそ
らく存在しないでしょうから。数多くの改訂があればそれだけ著者が責任
をもって発表していることもわかります。

松澤さんのページには改訂が多くて信頼を寄せるにふさわしいですね。見
る人の声を聞いて反映させていくのはなかなか難しいものだと思います
が、確実に読みやすくなっています。

「英語・発音・語彙」の特徴は
1.実利的
2.実証的
3.包括的
なことだと思います。

英語を学ぶすべての人が学習そのものを大切だと思っているわけではない
ので、投入した労力・時間とその成果として得られる英語運用能力との相
関を重視するのは大切なことです。学習段階を明示したことは学習ホーム
ページとしては画期的ですね。

参加者の今後の報告が楽しみです。

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Point of Impact をまもなく読み終わります。Sophie's World と違ってど
んどん読めますね。残りページがすぐに減っていきます。

ドラマ The Practice は毎回期待を裏切らないすばらしい作品です。2年
連続で The Emmy Awards を受賞しているのですが、なるほどと思います。
これだけの作品を作るのは並大抵の手腕ではありません。

関西では第1シリーズを地上波テレビで放送するそうでうらやましい限り
です。第2シリーズは有線・放送衛星の FOX で放送中です。

いつも声援をありがとうございます。
Point of Impactは読み終えましたか。最後の裁判所のシーンは痛快ですね。
メイルにお答えしていると、さらにさまざまな発想がわいてきます。
頭の中でたまってくると、前に書いたものでは、とても言い足りていない
ことを感じてきます。

そこで、書き足し、書き直しになります。
発音教則本は、特に最近書きなおしたくなっていたので、先に予告をして自分を追いこんでいます。言いたいことはたくさん有ります。



4/26 from KIKUMASA-san
このところParrot's Lawはあまり進んでいません。(Parrot's lowの開始日ですが、3月29日です)
 演奏することとParrot's Lawは、使用する部分(口・耳)が非常に似ているので、演奏に影響が出そうになると休んでいます。(おおげさなようですが、本当です)
 が、本を読み始めたことで全体的な学習を続けることができています。(声にださず発音してしまいますが)

 辞書は松澤さんのHPを見る前にGeniusを買ってしまいました。今のところ
これを使っています。

> 管楽器を演奏する人の、英語の子音に対する反応には興味があります。
> ひきつづき、発見、ご感想などをお送りください。(4月20日)

 管楽器と言葉については、またいつかお便りしたいと思っておりますが、
一般的に楽器演奏の修得との関連について次のように考えています。
(自分に言い聞かせています)

1. 楽器の修得は早くはじめた人でも母国語よりは遅く後天的。しかし訓練でマスターできる。早いにこしたことはないが、「欲しい音・目的とする音」が見つからない人はやがて挫折する。

2. 音楽を聴くことはだれでもできるが、演奏は簡単にはいかない。その差はかなり大きい。発音ができないからとめげることはない。

3. 2と矛盾するようだが、歌でも楽器でもいいが実際に自分でやってみると音楽をより深く(高解像度で)聴くことができる。

4. 演奏は、筋肉活動。「欲しい音・目的とする音」を出すためには、脳にその音を出すための筋肉の動きを学習させなくてはならない。脳と筋肉の連携による柔軟性は、簡単にその限界を予想できない。

5. 自分がマスターした楽器の他人の演奏は、一種の仮想的な「自分の」演奏体験と
なる。どのようにして演奏しているかもわかるが、それゆえに好き嫌いもはっきりす
る。


 人の名前を聴いてそれを書き取るのが難しいのですが、やはり経験とカンでしょう
か。

「欲しい音・目的とする音」は語学学習にも当てはまります。
歌手でも、映画俳優でも、学者でも、「ああこの人の話し方、声はいいなー。」と思える目標のある人は、すぐに聞いたり、発音したりする能力を身につけることができます。

「いいなー、真似してみよう。」と思う体験が無い人は(受験勉強がいくらできても)挫折します。

1から5までの5項目は、まさに語学学習にも100%当てはまります。
的確な表現をありがとうございます。

100%聞いてわかる状態は、5の自分がマスターした発音は、Nativeの話しを
一種の仮想的な「自分の」発音体験として聞けるようになる状態と同じです。Asianさんとやりとりした、Nativeが話す舌と息の流れを感じて聞くことと同じです。

人の名前はなかなか難しいものが有ります。
ペーパーバックもはじめにごちゃごちゃとたくさん人が出てくるとなかなかストーリーが見えてきません。たくさんの人名を音で整理できるようになると、聞き分けることが出来てくると思います。たくさん読むことだと思います。

4/27 サノさん
松澤様のHP大変興味深く拝見させていただきました。 
特におもしろかったのは音楽を使って練習するParrot's Lawのところです。 
私たち日本人の脳は訓練しなければ英語を雑音として判断しているという
論理は納得です。 
実は松沢様のHPを発見する前にUda式「30音でマスターする英会話」を購入し、このG.W.ぐらいから練習を開始しようと考えていたのです。 
そこでご相談なのですが、松沢様のHPの中でもParrot's LawのStep1の
100〜200回の中でUda式30音で発音の練習をしながら行うとよいとありましたが、Step1の100回目まで聞き終わらないうちに「30音~」をするのは効果的ではないのでしょうか? 

また、最近この4月開講の「やさしいビジネス英語」を聞いてます。 
ビニェトの内容を一応読解し、知らない単語の意味などもを理解した上で、
通勤時に昨日分(約1分ぐらい)を繰り返し20〜30回聞くようにしてます。 
(できれば+音読なんですが、なかなか毎日そこまでできてないのが現状です。) こういったことも、Parrot's Law実行中は逆効果なのでしょうか? 
つまり、その期間は英語に関しては選んだ音楽のみ聴くようにした方が
よいのでしょうか? 
いきなり質問で申し訳ありませんが、なにかアドバイスいただければ幸いです。 

サノ 

4/27
サノさん
メイルありがとう。
Parrot'sLawは自分で考えて何を組み合わせて学習しても効果があります。
Parrot'sLawを実行しながら、あれもやったほうがいい、これもやった
ほうがいい、と欲張って書くと誰もやってくれなくなります。

100回までいかなくてもUdaさんの30音をはじめて結構です。
1回目からでもいいのですよ。

効果的な方法としてひとつ言えることは、初めは選んだ曲を聴いて全部の単語が聞けるようになり、自分で歌えるようになることに集中することです。
このために、Udaさんの30音を練習することは、一つ一つの音が学習できて、曲の音を聞き取ることにおおいに役立つからです。

「やさしいビジネス英語」も曲を理解するための補助として使ったほうが
全体の効果があがると思います。

「やさしいビジネス英語」を主にして、Parrot'sLawを副教材にすると
学習の順序が逆になるので効果が少なくなると思います。

参加者登録しませんか。
歌手と曲名を教えてください。
サノさんの英語学習歴も教えてください。


4/29サノさん
わかりました、Parrot's Lawをメインに置き平行してUda式30音や
「やさしいビジネス英語」も がんばってできるかぎりやってみます。 
問題は選曲ですね。 
男性ボーカルは、ビートルズの曲の中からか「夢のカリフォルリア」にしようかと 思案中です。 
なんか300回も聞くとなると、吟味して選ばなければと考えてしまいます。 

私の英語学習暦ですが、義務教育&大学(外国語学部・英米語学科)、
現在貿易商社に勤めて いるので英語が一応アジアの他の国との
コミュニケーションの手段です。 
一番勉強したのは、大学受験のときです。受験のためとはいえ、その時覚えた「試験 にでる英単語」(今ではもうそういう暗記のしかたはできませんが)や、 
英文法は一応私の英語のベースになってます。 
例えば、イッケンすっかり忘れている単語でも、英文を読んでてはっきりとは
意味は 覚えてなくてもなんとなくそのころ覚えたものだということがよくあります。 
全く新しい単語よりも覚えやすいので、多少はためになった思ってます。 
資格関係では、大学時代に必修科目の単位のために英検2級を受けて以来、特に検定 は受けてません。 
大学生の頃は英語を受け身的に勉強してたように思います。 

アジアのスタッフ(シンガポール、中国で、かなり中国なまりのシンギッシュで、 私は純粋な英米語とはまた違う言語だと思っています。逆にNativeには
通じないらしい です。)からの電話で英語でコミュニケーションを取るのに、
言葉が不自由なことに 不都合を感じたり、落ち込んだりして、やはり英語が
自由に使えたらと改めて感じました。 

よって、つい最近受動的は勉強ではなく自発的に学ぶことを決意し、
英語の勉強をはじめま した。 
検定関係には興味はないのですが、自分の現状を知った上で目標を立てる
ことは大 切なので、今度TOEICを受けてみようと思います。 
学ぶということは自発的であって初めて身につくと思いますので、
まだまだ私の英語学習暦 は浅いと思います。 
また、曲が決まったら参加者登録をします。 
ほんとにどうもありがとうございました。 

4/30 サノさんへ
自発的に、とか、好奇心からとかをもとに始めることが
大切ですよね。
シングリッシュは私も苦労しました。
OK-LA, I think so-LA.
発音もひどい中国語なまりの人がいますよね。
彼らの国の中では、こういう発音の仕方が、やりやすく、わかりやすい
のですが、グローバル・スタンダードからはかけ離れています。

日本人が、日本人の話す英語を聞き取りやすく感じるのと同じかもしれません。

Parrot'sLawを終了すると、発音は、シングリッシュよりもずっと
Native Englishに近づきます。
すると、シングリッシュの人たちの舌足らずに余裕を持って
接することが出来ます。
シンガポールの人たちにも、きちんと学習した人は
きちんとした、英語を発音します。
シンガポールも先生の良し悪しと、本人の努力という
日本と同じ状況だと思います。
英語が公用語なので、日本よりは英語を学習する必要性と目標が
はっきりしているので彼らのほうが圧倒的に有利な状況にありますが。

曲が決まり、すこし聞く耳ができてきたと感じたらまたお便りください。