6/18 from白倉さん
松澤さん、こんにちは。
長旅おつかれさまでした。西から東に向けて飛ぶとことさら時差のつら
さを感じましたが、いかがお過ごしでしょうか。
「おたより」を見ていると、自分でいろいろと考えている方がいらっ
しゃるのがわかります。なんだか力強く感じます。
さて、以前私が
「聞きなじんだ声の英語は楽に聞き取れるが、耳慣れない声では慣熟期
間が必要だ。まるで音声登録が必要な電子機器みたい」
と書いたことがありました。松澤さんからは
「『登録』に必要な時間を短縮することはできるでしょうか」
という宿題をいただいていました。
最近ようやく私なりの意見を持つようになにりました。
まず、少なくとも私の場合には短いながらも声・癖に慣れる時間が必要
です。日本語ではこの時間はほんの一瞬なので意識しないのだと思いま
す。英語では10分くらいかかるような気がします。
端正な話し方の Ally McBeal で書き取り練習をしていたら、忙しい場面
ばかりの ER を聞き取るのはなかなか難しいものでした。ですが、50
分のドラマを数本見てからはそんなに身構えないでも自然に聞こえるよ
うになりました。
成年者が外国語を聞くときには「登録」が必要なのだと考えています。
小学校高学年までは1つの話し方を聞いていれば10の癖に対応できる
のかもしれませんが、平均的な成年者ではそれまで聞いたことのない英
語は新たに「登録」していく必要があるのではないかと思います。
いままでの蓄積を柔軟に応用することが困難なので、「登録」によって
理解できる英語の音を増やしていくのではないでしょうか。
ですから、「登録」・「慣れ」が必要なのを嘆くよりは、積極的に「慣
れ」てしまうことが大切なのでしょう。この過程も外国語の練習の大切
な部分ではないかと思うようになりました。
6/18 from みずさん
松澤さん
「みず」です。いつもお世話になっております。
お忙しい中、ご丁寧なお返事を頂き有り難うございました。松澤さんの
ご出張後の週末。・・・本来なら休養に専念されたいはずですのに、私
ごときの返事の為に貴重なお時間を割いていただき、本当に感謝の気持ち
でいっぱいです。
松澤さんのお返事は、いつも「具体的」「丁寧」「わかりやすい」「簡潔
」なのは、もちろんのこと、今回のは更に「私に対するお褒めのお言葉」が
たくさん鏤められており、もうびっくりです。の朝から私はもう嬉しく
て仕方ありません。
「誉められる」ことの「嬉しさ」「幸せ」を久しぶりに味わい、
(恥ずかしながら)まるで子供のようです。
松澤さんの「おだて」にしっかり乗ったまま、Parrot's Lawステップ1
の最後の100回を無事完走できるよう、自分なりに工夫しながら
がんばっていこうと思います。松澤さんのお返事で、更にやる気が
upしました。
松澤さんのアドバイス通り、今の状態のままで、安心して201回〜300回
の段階に進みたいと思います。辞書も調べた単語の「全部の記述」を読め
るよう、努めたいと思います。
ビクトリーアンカー英和辞典は、「字が大きく」「赤と黒の2色刷」
「例文も短めで平易なものが多い」ので、読書する気分で読めたらなぁ
と思っています。(そうなってくれると、嬉しいのですが。)
果たして「感動するような例文」(?)に出会えるでしょうか?
昨日の日曜日、実は「歌うための訓練?」を少し始めました。
具体的には、
1.鵜田様の30音のテキストとCDで、子音と母音を一個ずつ練習した後、
2.歌詞カードの発音記号とにらめっこしながら、一個ずつ声に出して
言う。という方法でやってみました。
ねらいを理解して、工夫しながら準備をしているところが成功への第一歩です。
すばらしい。
いやぁ、難しいですねぇ。とにかく思い通りに、全然口が動かないです。
一つの単語を発音するにも、「途切れ途切れ」で「ものすごくゆっくり」です。
全然単語になっていません。自分の口ながら、思い通りに動かない
「まどろっこしさ」で、情けなくなってきました。
しかも自分の口から出てくる音と言ったら、頭の中で響いている「歌手の発音」とは全然似ても似つかないのです。「あれ?こんな感じじゃなかったよねぇ。」と首を傾げることしきり...。こんな調子で、本当に歌えるようになるの
かしらと、なんだか先が思いやられます。
目標に対して、その困難さを体験することがもうひとつの成功の要因です。
困難さを体験しない限り、本気にはなれないし、従っていままでの自分からの脱皮ができません。
「今私がいるところは@ここで、目的地はAあそこで、そのためには
Bあっちに行けばいい。」ということを体験することが、豊かな人生を送るための3大要素です。」
これが成功への第二歩です。
それでも、一曲の歌詞の最後までを、がんばってなんとか発音してみました。
それこそ「子音・母音一個一個を発音した」に過ぎない状態です。終わった
ときには、まるで何かスポーツをしたのではないかと思うぐらい、体全体が
どっと疲れました。あと、もう一曲あるというのに...。
発音が未熟なので、余計な力が入ってしまっているんでしょうね。
「あっちに行けばいい。」と思ったらまず開始することが成功への第三歩です。
開始すると、さらに別の困難が出てくるものです。
3.試しに、曲を聴きながら一緒に声に出して、口ずさんでみました。
・・・全く「お手上げ」です。「口ずさむ」どころではありません。
歌の音程などは「ない」に等しく、単語さえまともに言えません。
せいぜい、歌に合わせて発音できたのは「a」とか「the」ぐらいでしょうか。
とにかく無我夢中で、流れてくる曲に合わせて、発音するべく口をパクパク
させながら、発音記号を追いかけていたら・・・。あら、もう曲が終わっ
ちゃった、という感じです。
この光景を他人が見たら、滑稽そのものでしょう。自分でも笑ってしまいます。
この段階の練習は、今の私には「人目のつかないところでやるしかない
」とつくづく思いました。
昨日の状況から、最後の100回は相当手強そうだと感じました。
口の動かし方の「体育会系訓練」が、私にはものすごく必要だと感じたのです。
その為の時間も普通の人以上にかかるでしょう。
みずさんだけでなく、ほとんどの人がそうです。気が付かないために、
カタカナ式英語から脱却できないでいます。みずさんは気がつきましたね。
優秀な指導者は、生徒にこの気づきを与えなければいけないのですが、成功率はまだまだ低いのが現状です。
私は、特に急ぐ必要や義務・任務もないので、この段階も「焦らずに」
「マイペースで」学習を進めたいと思います。とにかく、途中で投げ出さずに
最後まで完走し、歌えるようになることが私の目標ですから。
アドバイスを数字でお送りします。
一変にできるようにならなくてもいいのです。
自信を持ってください。自信とは自(分の能力を)信じることです。
毎回わずか3%ずつよけいに発音できるようにしていけば良いのです。
100回の威力で何倍になると思いますか。複利計算です。
3%づつ発音できるようにすると、100回でほぼ20倍の能力向上になります。
無意識でやって3%位です。自分を信じて、できるようになった自分をイメージしながら、楽しみながらやればもっと能力が伸びるはずです。(100倍くらいかな。)
英語は母音・子音でせいぜい40音です。まずはきれいな発音をする準備として、全部の音を区別して発音することを意識して回数を重ねてください。
また数十回進んだら、どう変わってきたか、どのような発見があったか、
どのような工夫をしたかを、今回のように、頭に沸いたことを一気に書いて送ってください。
練習は楽しみながら、やりたいときに確実に実行してください。
ただし体育系の練習なので、回数が行くまでは、本当は相当に
続けることがつらいものがあることも事実です。
もしかしたら、途中何度か、松澤さんに「HELP」の質問メールを出して
しまうかもしれません。松澤さんはお忙しいので恐縮なのですが、私への
お返事はゆっくりで構いませんので、今後とも是非ご指導をお願いいたします。
(「ゆっくり」とは言いつつ、結局松澤さんの手間を増やしているだけですから、ご迷惑をかけるには変わりありませんね。申し訳ございません。)
また、長くなってしまいましたが、お褒めの言葉の「お礼」と「学習報告」まで。
from みず
6/21 from ぴいすけさん
お返事ありがとうございます。ぴいすけです。
***
>イギリスとかアメリカに行ったときにニュースなどでどこがちがうのか
>確認するのですが、
>アメリカ英語との違いは大きく2つあるようです。
>@アメリカ式の発音では、スペルのRをぜんぶ発音する。イギリス式では、
>Bird Early Heardなどの母音+RのRはことごとく発音しない。
>Aイギリス式発音の母音は、のどのひびきが少ない、口の開き方(あごの下げ方
>が少ない。
どうやらAが原因のようです。
UDAさんに発音診断していただいたときにも「のどが開いていない
」という指摘をうけましたので。
>イギリス英語ですねと言った人がイギリス人か、アメリカ人かで感じ方が違います。
私の場合は日本人にいわれました(苦笑)。
日本人は、どちらかというと「アメリカ英語」に近いのでしょうか・・・。
***
>知識不足でわからない状態は、分野により程度が異なりますが、最後まで残る
>課題です。全部をまんべんなく理解するのは、大変です。即効薬はありません。
>生涯学習と気長に考えたほうがいいと思います。
そうですね。とりあえず、時事問題で好きなテーマにしぼって読んでいくこと
にしてみます。 一年以上続けるつもりです。
>「こういうハナシは大好きです。」というものを量をこなすことが
>近道だと思います。
英語がよくできる方にアドバイスを求めると、「好きなものをたくさ
ん読むといいですよ」という答が必ずかえってきます。
やはり好きなものでないと長続きしないので、理にかなった意見なのですね。
それと「簡単なものをたくさん読む」ということも、よくすすめられます。
英語を肌で感じるようになるためでしょうか?
>「やることがあるのでやめなければ。」と思いながらもつい先を
>読んでしまう。 という読書方法が理想です。
>「えーい、あしたの仕事はどうなってもいいやー。徹夜してでも読んでしまえ。」
>をやることがあります。そういう本にめぐり合えると本当に充実感を
>味わえますよね。
これ、幸せそうですけど、すんごく危ないです(笑)。
本当に徹夜してしまいそうで・・・。
最近、日本語も含めて読書を復活しています。
それも読みたい本がめじろ押しで、何冊か並行しているのですが、
ごはん食べながら、髪の毛かわかしながら、エスカレーター乗りながら・・
それでも足りません。
でもこれって「幸せ」かもしれませんね。こうまでして読みたい本が
あるというのは。
早く英語でも日本語と同じスピードで同じレベルの感動を味わいたいです。
6/21 from Kikumasa-san
松澤喜好様
先日はわざわざイギリスからのメールありがとうございました。
ステップ2は2段階でやろうと思っています。
最初は、動きと会話がわかりやすい子供向けのドラマにしました。
NHKの「15の不思議な物語-A twist in the tale」のひとつです。
夕方6時45分から放送しているものです。
25分ありますが、会話部分は15〜18分ぐらいだと思います。
台詞がある登場人物は5人ほど--3人がおもに話しています。
インタビューのように少ない人数の会話を聴いた方がよいようですが、できるだけ登場人物が少ないものを選んだつもりです。
日常のよくある会話を最初は動きとあわせて追ってみようかと思っています。
実を言うと、小学生の娘が英語でも抵抗なく一緒に見ていたりもするので、、、
100回は見ないでしょうが、、、。
16日から見ています。そろそろ音声だけのものを編集して聴こうかと思っています。
インタビューは次の段階にしようと思っています。
ほんとうのステップ2はこちらの方でしょうが、なにぶん語彙が乏しいので2段
階にしてみました。
●メイルをありがとうございました。
工夫しながら練習している様子がわかります。
上達のコツは、なにが習得に利くのかを考えて都度自分に適した
方法で自分の能力を向上させることだと信じています。
楽しみながら、発見を続けながら、学習している様子を
引き続きお知らせ下さい。
6/22 from Kikumasa-san
松澤喜好さま
お返事ありがとうございました。
”Twist In The Taleなのか"A Twist In The Tale"じゃないのかなあ。
と、思っていました。
念のため辞書を引いてみましたが、Aがないことの理由が見つかりません。
きっと、わたしには計り知れない意味があるのかもしれない。
、、、そのまま書いておこう。
折も折、マーク・ピーターセンさんの「日本人の英語」を読んでいて、
その本の帯には本文からの抜粋で
ネイティブ・スピーカーにとって、「名詞にaをつける」という表
現は無意味である。英語を話すとき----ものを書くときも、考える
ときも---先行して意味的カテゴリーを決めるのは名詞でなく、aの
有無である。もし「つける」で表現すれば、「aに名詞をつける」
としかいいようがない。
とあるのです。
マーク・ピーターセンさんの「日本人の英語」「続・日本人の英語」「心にとど
く英語」(岩波新書)は日本人が陥りがちなポイントについて的をえた内容だと思っています。3冊とも買ってみました。
やっぱりおかしい。
夜、ビデオで確かめました。
ありました!Aが。
しかも画面の真ん中に。
William Shatnor's-----------斜体字
A-------------------小さい
TWIST IN THE TALE-----------大きい
ビデオを止めず、大きい文字だけメモしてしまったのでした。
ああ、発音と同じだあ。重要なくせに小さい!
冠詞や前置詞を、考えるのではなく「体感」できるように
早くなりたいものです。
ありがとうございます。すごい発見ですね。
英語の場合、名詞だけでは、意味の「原型です」よね。
aとかtheがついて形になります。
日本人の英語は我が家にもたくさんあります。
引き続き、お便り下さい。
6/23 from T@NY-san
松沢さん、お久しぶりです。
●ごぶさたしています。
T@NYさんは、読者の方の羨望の的になっているようです。
先月末から日本に帰国しています。日本には3ヶ月程居る予定です。かなりのカルチャーショックを感じています。特に東京は安全すぎてどうふるまって
良いのか分からない事があります。
さて、5月に受けたTOEICの結果が返って来ました。965(L490,
R475)で、自分でも驚いてしまいました。
すごいですねー
もちろんParrot's Lawのお陰です。何しろParrot's
LawとTIMEを毎週読む以外の事は何もしていないのですから。今もアメリカから
ビデオに入れて持ち帰ったテレビドラマをMDに落としてParrot'sLawを続けて
います。松沢さんのサイトに巡り合えて、なんてラッキーだったんだろう、
と思います。
今は速い英語を聞き取るのが課題です。じつはTOEIC本番も、「音は分るが
速くて意味をとれない」状態が何度かありました。そのへんを克服したいですが、
なかなかうまくいきません。やはり、多読・多聴ですか?
●多読などで、インプットを増やすことが必要ですよね。
人間が口を動かす速さには限界(上限)があります。
人間の脳は口の動きの数倍の速さで理解する活動をすることができます。
「音は分るが速くて意味をとれない」状態は自分でもシミュレートして
訓練することができます。
多読するときに、目を1.1倍くらいの速さで動かすと、頭の中で鳴っている音も
1.1倍の速さにできます。
慣れてきたら更に1.1倍のはやさで目を動かすようにします。
これを5段階行うと、理論的には複利計算で1.61倍の速さを聞き取れるように
なります。
FENを1.5倍速で聞く事によって耳慣らしを試みています。
並行してヴィクトリー・アンカーも読みたいのですが、何ぶん時間がない…
先週はアメリカでの指導教官(ロシア人)が日本に来ていたので、くっつい
て京都と広島へセミナーに参加しに行きました。数学の専攻の人は英語の
日常会話は苦手みたいで、時々通訳の様な役回りをさせられてしまいました
。数学自体のディスカッションには参加出来なかった。これは僕の数学レベル
が低いからで、数学もやらないといかんなー、と思いました。実際いくら
ペラペラでも話す内容がないと意味がないですからね。まずは秋に
次のテストがあるので、そちらを頑張らなくては…
●音がわかっても、内容がわからないと理解できません。
これは、その科目をきちんと理解しておく必要がありますよね。
人間の魅力はこの内容を持っていることですよね。
それでは、また頃合を見て連絡させて頂きます。
6/26 from T@NY-san
松沢さん、お返事ありがとうございます。
'NYのT'改め、'TokyoのT' です(^_^)。
TOEICは3年前から受け始めて、今回で5回目になります。
735(Mar '97)->755(Jul '97)->835(Nov '98)->915(Mar '99)->965(May '00)
です。
この間TOEFL/GRE対策もやってますし、最後の50点アップは留学
(ともちろんParrot'sLawは当然として)のおかげでもあります。
TOEICは次回も受ける予定ですが、それでもう最後にしようと
思います。950位行ったら、もうTOEICじゃ測れないですよね。
さて、FriendsでParrot's Lawを継続しているのですが、
きょうスクリプトをチェックしたら、聞き逃している単語があまりにも多く
ショックでした。of,in, at等、それにexcept,
-ingは雑音だと思っていたし、conferenceをaccomplishと思い込んでいた
、なんてひどいものもありました。
> 「音は分るが速くて意味をとれない」状態は自分でもシミュレートして
> 訓練することができます。
>
>多読するときに、目を1.1倍くらいの速さで動かすと、頭の中で鳴っている音も
> 1.1倍の速さにできます。
> 慣れてきたら更に1.1倍のはやさで目を動かすようにします。
>
これを5段階行うと、理論的には複利計算で1.61倍の速さを聞き取れるようになります。
なるほど、これは目からうろこです。確かにわざと目を速く動かすと読むスピードが上がるというのはよく聞きますね。僕も一度TIMEで試みたのですが、挫折しました。
これはもっと柔らかいペーパーバックでやると良さそうですね。
いま手元にジュラシックパーク(本)があるのでやってみます。松沢さんは内容を御存じですか?ちなみに僕はこれに出て来る数学者と似た専門分野をやっているんですよ。
で、この数学者はあまりにも情けない役回り(ヒロインを口説こうとして失敗する、非常時に何も出来ずにおろおろする等)なんですけど、それも注意して見てないと分からないくらい影が薄いんですね、映画だと。それが実際の社会での数学者の立場に非常に近いな、なんて思ったりします(^^;)
それでは、また。
Michael Crichtonを読むと、化学的な記述がロジカルなのでだんだんと、本当のことに思えてくるところがすごいですね。ジュラシックパークも
化学の事実と思わされて読みました。教材としてぴったりだと思います。
6/25 from SHOW-san
>松沢さん、はじめまして。SHOWと言います。
SHOWさんこんにちは、お名前はぴーすけさんからうかがっています。
先週はWorkshop(国際会議)の議長をしていたので返事が遅くなりました。
土曜日は大学で教え始めたので、最近は超多忙です。
>かろうじて20代の社会人です。
>以前から、時々拝見して参考にしていたのですが、
>Parrot's Lawに参加するでもなしで、メールするのが
>気が引けていました。ですが、リンクさせていただきたいと
>思い、メールすることにしました。
なんだか、メールを出すのにハードルが高いと皆さん感じるようですね。
>
> 英検1級1次合格済みで、TOEICは915点。
>4月に睡眠2時間で受けたTOEFLは593(61 61 56)と
>惨憺たるものでした。
すごいと思いますが。
>
>毎日、多いときは4時間から6時間,少なくても1時間は何かしら
>英語に触れるよう努力しています。このペース、もう1年以上続いています。
>現在、夜勤・深夜勤中心のローテーション職場にいるため、
>恒常的に、睡眠4時間プラス昼(夕)寝が普通になってしまいました。
最低限のペースですよね。
わたしの場合はどうなっているのでしょう?
年間で計算してみましょう。
1 読書、10000ページ。 400時間。
2 仕事で読む資料。メイル。 400時間。
3 仕事で書く英語の資料、メイル。500時間。
4 仕事&趣味で見る英語のHPサイト。 200時間
5 音楽CD/MD。 200時間。
6 AFN、CNNなど200時間。
7 映画ビデオ、洋画TV 150本 300時間
8 仕事の英語のMEETING 300時間
以上の合計2500時間/365日。
1日平均6.8時間。
そんなになるかなー?
>
>まずスピーキングですが、私は、リピーティングマラソンやボキャビルマラソン、
>やさしいビジネス英語のリプロダクションや日英訳出などを
>中心に勉強しています。NOVAにも通っておりまして、
>先日ようやくレベル2への推薦状をもらいました。
>
> 発音も、最近までNOVAのネイティブに消えやすい語尾をかなり厳しくチェック
>されていましたが、半年経ってようやくOKをもらえました。
>
>語彙に関しては、Merriam Webster'sのCD-ROMで音声とともに語源
>から学んでいます。語源からのアプローチは、分かりやすいですね。
>ただ、音声付で自ら声を出さないと、効果は半減するかなと、感じています。
>また、前述しましたように、ボキャビルマラソン(パワーアップコース)も
>やっています。語彙で稼いで1級に受かった後ですので、実用レベルとして定着率が
>かなり高く、実につきやすいです。
>
> ライティングは、たまたま日本の高校の招聘を受け来日しているネイティブの
>高校国語教師をスカウトして、週1回、厳しい指導を受けています。
> 書く上では、冠詞の概念、所有格の概念、単数・複数、さらには微妙な時制の
概念が想像以上にかなり難所であることを痛感しています。道のりは長いです。
>
>リスニングは、長い長い暗黒時代を経て、ここ2、3ヶ月で急に、壁が取れた
ように聞こえるようになりました。聞こえるようになりはじめてから、壁を抜ける
瞬間を迎える間隔が、急に短くなったように思います。
> リピーティング、シャドウイング、リプロダクションの成果だと思います。
> リピーティングは、教材は変えましたが、もうはじめて2年ぐらいになります。
>
>アプローチは手法は違いますが、コンセプトは松沢さんの
>おっしゃっていることと通じている部分がかなりあるかと思います。
ぴーすけさんと同じように「がんばっている」感じが伝わってきます。
何か、とっても楽しくて、それでいて力がつく、ような教材のテーマが見つかると
良いですね。
>
> とりとめなく自己紹介させていただきました。
> こんな私のページと相互リンクさせていただけますか?。
> 松沢さんのページは、壁にぶち当たった人にとって、必ず何かが見つかる
>ページだと思います。
>
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Sumire/3428
>
いろいろな学習方法が、ひととおり体験したものをもとにまとめられている点が、
多くの人に参考になるHPですね。
昨年の11月からで、もうすぐ36000アクセスはすごいですね。
私のところからもリンクをはらせてください。
(多忙のため、数日後になるかもしれませんが。)
私のところはリンク自由です。ぜひリンクをお願いします。
> よろしくお願いいたします。
こちらこそどうぞよろしく。