7/5 from みずさん
件名 : 本当に申し訳ございません。「また」長いです。

松澤さん

こんにちは。みずです。こうやって、松澤さんへのメールを書いている時は
私にとって、「楽しい」「充実した」ひとときです。

さて、前回松澤さんから
「みずさんの学習がこのペースで続くようでしたら、また数日後にお便り下さい。」と頂いておりましたのに、お返事が遅くなってしまったことをお詫びします。

既に一週間以上も経ってしまいましたね。人生なかなかうまい具合にいかない
ようです。やっと、Parrot's Lawの歌う方が、波に乗りだし、ノリにのって
やる気もだいぶ出てきたとたん、いろいろと忙しくなってしまって...。実際、
この一週間は、Parrot's Lawの実行の為に、満足のいくほど十分な時間は全然取れませんでした。


忙しいことは、ひまな時より何倍も人生の密度が濃いですよね。
ぼやいていると、薄まりますが。



「やりたい」「歌いたい」気持ちを抑えつつ、仕事・雑事をこなし、隙間の
時間を見つけて、歌って(口を動かして?)いました。それこそ、歩きながら、
エレベーターに乗りながら、トイレに入りながら...。しかも一曲を通して
歌えるだけのまとまった時間は、なかなかとれなくて「フレーズ」の細切れ
で口ずさんでいました。ですので、練習したtotalの時間としては、
そんなに多くはないはずです。


積み重なると、かなりになります。
私の場合は、土日のWifeとの買い物に本を持って出かけて
待ち時間に読んでいます。



しかし...です。
前回のメールからちょうど一週間経った、おとといの月曜日の時点で、私は、
「歌手のペースに併せて」しかも「ちゃんと声に出して」歌えています。
自分でも信じられません。口も、発音記号を抜かさずに、ほぼ全ての音を
発音しています。歌っている自分が、信じられません。

松澤さんのアドバイスの
*****
自信を持ってください。自信とは自(分の能力を)信じることです。
毎回わずか3%ずつよけいに発音できるようにしていけば良いのです。

無意識でやって3%位です。自分を信じて、できるようになった自分を
イメージしながら、楽しみながらやればもっと能力が伸びるはずです。
(100倍くらいかな。)
*****

は、本当です。嘘じゃありません。声を大にして言いたいです。
これで、もう一つの松澤さんからのアドバイス
*****
ひとつアドバイスがあるとしたら、「自分は他の人よりも同じ事をするのに
2倍も3倍も練習する必要がある。」というマインドコントロールにかかって
いることです。不得意な分野では、正しいと思いますが、得意な分野では
(つまり好きなこと)事実ではあり得ません。

「このマインドコントロールから抜け出すことを工夫してください。」
*****

についても、完全に解決しました。変なマインドコントロールから、完全に
脱出できました。これは、私の生涯の中でも「すごい」ことです。ずーっと、
この「自分で自分の首を絞める」悪循環に陥っていたわけですから。
英語学習だけでなく、他のこともこれからチャレンジできそうです。
松澤さんには感謝、感謝です。松澤さんのご自宅の方へは、もう足を
向けて寝られませんね。

まだまだ、松澤さんや鵜田さんのような「正しい発音」を教授できる方に
チェックされたら、私のは
一音一音の「口の形」「息の使い方」「共鳴音」「鼻に響かせる」etc...は、
正しいか否かは定かではありませんし、おそらく問題もたくさんあると
思います。自分でも「ホントに合ってるのかなぁ」と心配なことは確かです。
イントネーションや歌の音程等も未熟で、これからやるべき課題は
たくさんあります。

ですが、とりあえず「1.最後の100回はいっしょに口ずさむ。」が
60〜70%できたと判断してよろしいでしょうか。次の

「2.英語の発音を聞いて状況をグラフィカルにイメージする。
日本語を介さずに音と動詞の働きを直接 イメージでつなげる。」
「3.感情を込めて、歌手とProsodyを全くそっくりになるように
いっしょに歌う。300回目にはカラオケできれいな発音で歌える。」
に進みたいと思いますが、大丈夫でしょうか。


先生に付かなくても、人間はもともと言葉を身につける能力を持っています。
独学でできますから、がんばってください。

学習の次のステップには、前のステップが腹八分目で進んで結構です。
100%にしてからでないと次に行かない。と決めてしまう人が多いようですが。
学習に関しては、どんどん次の高度なことを手がけたほうが、その前のステップも高度な学習のおかげで、次のステップが進むにつれて、前のステップもすぐに100%近くに到達できます。



またまたメールの内容が長くなってしまいそうで、恐縮なのですが、
この「ほぼ歌えるようになる」状態までに、この一週間、実際私は何を
やったのかを、ご参考までに、恥ずかしながら、以下に述べさせて
いただきたいと思います。そして、読まれた松澤さんから何かアドバイス
等頂けたら幸いです。自分で試行錯誤やっておりますので、やり方に
不適切な部分がないか心配です。どうか宜しくお願いいたします。

*****
前回のメールで

「思う通りに、口が動かない」
「自分の声が優先して、歌手の声より頭に響いてしまう」

という問題が出てきたので、以下の方法でやり始めた、とお伝えしました。

A. 口がなめらかに動くようになることに専念して、選曲の発音練習には
現時点では、「声に出さずに、口だけ動かす」。
B. その際、子音などの息だけはしっかりつける。
C. 30音のテキストの練習の時は、声をしっかりだす。
D. 頭から消えかけている課題の曲を、もう一度頭に響かせるために、
暇さえあれば聞く。

更に、併行して

選曲の歌手、セリーヌ・ディオンのベストアルバムCDの別の曲(10曲以上)
も、じゃんじゃん聞き出す。その中で「音が聞き取れない」とか「何言って
いるのか分からない」といった部分は、そこの発音記号をしっかりマスター
できていないのだなと分かり、そこの発音を鵜田さんの30音のテキストと
CDで練習し直す。


ほかのサンプルを探して完成させると言う方法を見つけ出した努力は
おおいに賞賛に値します。
10曲を聞いて、課題となる音を克服しなさいと言うのは、ためらっていました。
量が増えると、ほとんどの人がブーイングをはじめますからね。




でした。上記を実行していくと、更に問題が出てきました。そこで私が
とった解決策と併せて順に、以下記します。

1.一個一個の単語の発音ができるようになった。しかし、歌詞通り、
通しで一曲を口ずさむと、単語ごとにぶつぶつ切れて、全然歌のように
「流れるように」「なめらかに」口が動かない。
(この段階では、まだ声は出していません)

→(解決策)
1.101〜200回で、発音記号を付けた歌詞を初めて見ながら、曲を聴いた
とき「発音記号と照らし合わせて聞けば、本当にちゃんと歌手は全ての
音を発音して歌っている。聞き取れていないのは、リエゾンや音の強弱が
ある部分だ」と気づきました。それをここでは、利用しました。

つまり、単語から次の単語へ行くとき、意識して「リエゾン」するように
口の形を作るようにしました。例えば、前の単語が「m」の発音記号で終わり、
次の単語が「i」の発音記号で始まる時は「mi」と一遍に発音する感じで、
口を動かしました。併せて、息づかいや音の強弱も、弱いところは極端に弱く、
息が多いところは意識して多く、息継ぎも同じところで、等、聞こえてくる
歌手と同じになるように真似して、口を動かしました。



後ろの単語と音がつながるところを聞き分けられている様子は、またまた
すばらしいと思います。歌では、全部の単語がつながって歌われています。
ほとんどの人は、これをぶったぎって歌ってしまいがちです。
「ぶったぎれているよ。」と指摘しても、「だってこう歌っているよ。」と
考えている人が多いようです。「ちゃんと聞いてください。」というのは
酷なので、もうちょっと練習したほうが良いですね。程度にアドバイスして
います。(不本意ながら)




2.しばらく口を動かさない(練習の時間がとれない等)と、次に
やろうとする時に、うまく口が動かない。
元の「思うように口が動かない」状態に戻ってしまう。

→(解決策)
2.鵜田さんの30音のテキストとCDで、各「子音と母音」を、一音ずつ
練習して口の動きがなめらかになってから、歌の方に入るようにいつも
しました。やったのは30音のテキストのステージ1だけです。また、
歌っている時でも、発音が不安・あいまいな時は「いつも」「すぐに」
30音のテキスト&CDに戻って、正しい発音方法・音を確かめるように
しました。

その他、30音のステージ1で、基本を発音練習をやればやるほど、別の
発見がありました。それは、30音をやった後に、上記セリーヌ・ディオン
のアルバムを聴くと、それまで聞き取れなかった音や単語が突然わかる
ようになる部分があることです。


またまたそのとりですね。口が動くようになると、ますます良く聞こえる
ようになります。Phase 2の映画・スピーチが終わる頃には、聞きたく
なくても、高い分解能で英語の音が脳に入ってきます。



3.口がある程度なめらかに動くようになったが、MDを聞きながら
歌手に併せて歌おうとすると、そのスピードについていけない。
(ここでもまだ声には出していません)

→(解決策)
3.聞こえてくる歌手の声のスピードより、早めに口を動かして歌う
ようにしました。具体的には標準のスピードより1.3〜1.5倍の早さで
口を動かすつもりで。そうすると、発音記号付きの歌詞を見ながら歌って
いるのですが、目がどんどん先へ先へといくので、それに併せて口の形
も、次の発音記号の口の形に早めに準備できるのです。結果、歌手の声と
同じタイミングで、同じ箇所の部分を口ずさめるというわけです。

これは、最初の数回だけで、一旦歌手と同じスピードで口が動かせるように
なると、その後はあまり意識して早口で歌うようにしなくても、歌手と同じ
ペースでついていけています。不思議ですが。

そうして、今週の月曜日に松澤さんのHPのお便り欄を見たら、
「6/23のT@NY-san」のところで、まさに私がやったのと同じことが、
松澤さんのアドバイスとして書かれていましたので、びっくりしました。
そうなのですね。読むときも、1.1倍の早さで目を動かすようにすると、
結果として聞き取りも早くなる。なーるほど。ペーパーバックを読める段階に
なったら、やってみます。


4.いつから声に出して歌うようにしようか?(コレはあくまで私だけの
問題かもしれません。)

→(解決策)
4.上記1〜3の実行後、MDで曲を聴きながら、歌詞を声に出さないで
口を動かしてみて、歌手と一緒についていける状態になった頃に、徐々に
声を出し始めてみました。

最初は、MDで耳に入ってくる歌手の声の方が大きくて、自分が出している
声は聞こえない状態から始めました。頭に歌手の声の響きが定着して、
自分の声を聞いても惑わされない用になった頃、
今度は徐々にMDの方のボリュームを小さくしていって、歌手と自分の声が
ミックスして聞こえるようにしました。すると、今度は自分の発音で
不適切なところが、分かるようになりました。

それを繰り返していって、最終的には「アカペラ」で歌えるようにまで、
なりました。ある時、突然「アカペラ」で歌ってみようと思いついて、
ちょっとおそるおそるやってみたのですが、意外や意外、結構ちゃんと
歌えてました。ここでも自分の変化に「びっくり」でした。最初に徹底して
聞いてから声に出してまねたのが、良かったのでしょうか?また
「たった一週間で、ここまでできるんだ」と、
松澤さんの学習理論にまたまた大きく頷いてしまいました。

「アカペラ」で歌えるようになると、更に学習効果を加速するいい点が
あることに気づきました。
これは、あくまで私に限ってのことかもしれませんが...

A. いつでも、どこでも、練習できる(MDを持ち歩かなくても、口ずさめる)。
B. 音程・リズム・イントネーション等、「あいまい・不明瞭・不適切」な
部分が、自分ではっきり分かる。
C. 自分の好きな速度で口ずさめる。練習の目的に併せて、早く歌ったり、
ゆっくり歌ったり。例えば発音ができていないところは、そこの部分は
「ゆっくり」「できるまで何度も」歌い直しながら、練習できます
(もちろん、音程は変えないで)。

その他にも「アカペラである程度歌えるようになる」状態までもっていくと、
いいことがたくさん出て来るようです。練習が楽になりますし、何より
「楽しい」。新しい「発見」も出てくるので、練習が加速され、
ますます効率的です。


すごいですね。すばらしい。
なにかやっているときに、ふと歌が頭の中でかってに鳴り出して、
自分の意思に反して止まらない状態を経験しましたか?
そこまでできれば、その曲は卒業です。



ただ、ここまでの状態になるまでに、途中、しんどい時期があったのは
事実です。「思うように口が全然動かない」時は、それこそ一曲を
一回通すだけで、口だけでなく、体中がどーっと疲れてしまって...。
そのころは2回通すのが精一杯でしたね。でも「続けていれば」必ずや「でき
る」ようになるのですね。「毎回3%余計に発音できる」ようになって
いるはずですから。

今になって、改めて感じるのは、Parrot's Lawステップ1の1〜100回で
「徹底して聞く」ことの大事さです。最初は「なんでー。」「100回もー?」
「それ意味あるの?」等、誰もが思いがちだと思います(失礼!)。
しかし、この「頭に自然と響くほど」「徹底して」100回聞いたことが、
私の場合は、後々まで影響してきています。後の英語の習得効率に、
ものすごく役立つようです。


100人中100人が「なんで300回も必要なんだ。」と感じます。
全部で300回を勝手に解釈して、全部で100回聞いたから
次の映画(Phase2)に行こう、としてしまう人がいるようですよ。
みずさんの、このお便りは、「ちゃんとやりなさい。」というのに
なによりも説得力があります。



さらに、次の101〜200回の発音記号と歌手の音を結びつける段階も、
もっと大事だと感じました。本音を言ったら、そろそろ好きな曲でも飽きる
頃です。それでも、根気強く聞き続けることは、後に大きな収穫が
あることに気づきました。

つまり、Parrot's Lawステップ1は、それまで雑音として扱っていた
英語の音を、繰り返し聞くことで脳が根気負けして、意味のある音と
して英語を認知させるのが目的です。その時に認知させる「初めて聞く音」
がParrot's Lawステップ1の選曲なのです。だから大事なのです
(と私は思います)。

具体的には、例えば私の場合、「L」の音といったら、真っ先に頭に響く
のはセリーヌ・ディオンの「L」の音でしょう。あるいは、30音のCDの
Emyの「life」の「L」の音かもしれません。そのどちらかです。

その意味でも、30音のCDのステージ1ばかりを聞き、Parrot's Law
ステップ1で何百回も聞いたことは、すごく単純な作業ではありますが、
私は良かったと思っています。これから、もっともっとその
「良さ」「重要性」がたびたび確認されることでしょう。また発見が
あったらお知らせします。

*****
またまた、だいぶ長くなりましたが、以上が一週間の報告?です。乱文
にも関わらず、最後まで読んでいただき有り難うございました。毎度
申し上げておりますが、非常に「くどく」「理屈っぽい」文章ですので、
万が一、貴HPに利用される場合には、適宜削除なさって下さい。

松澤さんへこうして、Parrot's Law実行状況を書いていると、とたんに
私の頭の中は、わぁーっと一気に書きたいことでいっぱいになってしまう
のです。これでも、ずいぶん削除して、整理して書いているつもりなのですが、
文章能力の足りなさで、このように長くなってしまうことを、どうかお許
し下さい。読者の方から苦情がきているのではないかと、本当に心配です。

ところで、話は変わりますが(これだけ長いメールなのだから、
もうよせばいいのに・...。)、
更新された「お便り欄」の「ぴぃすけ様」のところで、

*****
最近、日本語も含めて読書を復活しています。 
それも読みたい本がめじろ押しで、何冊か並行しているのですが、
ごはん食べながら、髪の毛かわかしながら、エスカレーター乗りながら・・
それでも足りません。 
でもこれって「幸せ」かもしれませんね。こうまでして読みたい本が
あるというのは。 

早く英語でも日本語と同じスピードで同じレベルの感動を味わいたいです。
*****

には、私も全く同感です。拝見して、思わず嬉しくなってしまいました。
実は私もそう。「ご飯を食べながら」は「いつも」ですし
(お行儀悪いかしら?)、なんか暇さえあれば活字を追っかけている感じです。
昔から「歩きながら本を読める機械があればなぁ(事故の心配などせずに、
安全に、ということです)」なんて思っていたほどですから。

Parrot's Lawステップ1も、私には「基本動詞の活用形」を習得するために、
これから「ヴィクトリーアンカーを読む」という作業が待ち受けています。
こちらは「口ずさむ」のと違って、「いつでもどこでもできる」という
わけにいかないでしょう(MDや歌詞は持ち歩けましたね)。
まさか、ヴィクトリーアンカーを首からぶら下げて、持ち歩くわけにも
いきませんし...。どうしましょう?
ドラえもんのポケットがあったらいいですねぇ。

と、お忙しいところ、くだらないことを書いて申し訳ございません。
前回にも増して、このように長くなってしまいましたことを、重ねて
お詫び申し上げます。今後とも、ご指導宜しくお願い申し上げます。

from みず



メイルをありがとうございます。
読者の方も「みずさん」の成功をお祈りします。というメッセージがあります。
上記のように本文にコメントを入れました。




 

 

 

7/6 from sat-san
こんにちは。
二度目の質問となるsatです、お願いします。

英語を話すにはイメージするということはわかりましたが、
基礎的な単語、(例えば go, come, eat,など)はできますが、
日本語でイメージしろと言われても、なかなかできないような
単語(例えばrevolutionary, fundamental)はどうしたらいいのでしょうか?


長い単語ほど語源が役に立ちます。
revolutionaryの語源はrevolve「回転する」です。
revolutionaryは(政府を)回転させる、ひっくり返すことをイメージします。
日本語では「革命的な」ですよね
-aryは形容詞を作ります。従って、revolutionで「(政治)を回転させる」
イメージを持っていればrevolve, revolution, revolutionary
すべてイメージできます。

語源の学習が重要です。
fundamentalの語源は、fund「土地、不動産、底、土台」などの意味です。
found基礎をおく、foundation創立、どちらも土台の上に築くと言うイメージです。
ひとまとめに覚えましょう。
fundamentalのイメージも同じです。(学問や原理の)土台となるもの、
つまり「基本の」です。-alは形容詞であることをあらわします。



ヴィクトリー・アンカーのフォニックスを覚えても、初めてみる単語は
フォニックスのとうりになっていないものも多数あるような気がするのですが、
単語は発音記号がなくても、見ただけで正確に発音できるのですか?


見ただけで発音できるようになります。
フォニックスのとうりになっていないと聞こえるものは、実は後ろの
単語の母音とつながっていたり、アクセントが弱くて聞こえなかったり、
Prosodyが原因でフォニックスとうりだはない、と感じられるだけです。
発音ができてくると、フォニックスの通りであることが、再発見されます。



あと、リスニングのことなのですが、歌で何度聞いてもわからないところが、
歌詞を見るとわかる。というような事がおきますがなぜでしょうか?


音を聞くときの子音・母音の解像度がまだまだ低いためです。
それと、次の単語の母音と音がつながっていたり、など、
発音の特徴が体に身についていないためだと推測します。
(体育会系的口を動かす練習がたりないときの現象です)。
もうすこし、辛抱して続けているとだんだんとよく聞こえるようになります。



Parrot's Lawもステップ1の201回〜300回に入りました。
やはり、みんながお便りで言っているように、口が動かないですね。
ちょっとでも、ついていこうとすると、カタカナ発音になってしまいます。
発音練習はやっても、進歩しているかわからないし、口が思うように動かず
苦労しますが、歌で発音練習する限り楽しいですね。あんまり、意味のない
文章を発音するより、ぜんぜん楽しいです。
楽しいので続けられると思うので、頑張ってやってます。

それでは。


7/6
メイルをありがとうございました。
上記のように本文に書き込みました。
参考にしてください。

またお便り下さい。




7/5 from Rin-san
松澤さん、

お忙しい所HPも見ていただいて、申し訳ありません。
早速リンクも貼っていただいていたのですね。

>Parrot'sLawのPhase2も楽しい題材を選んでください。
やはり映画が楽しそうですね。
楽しみながら題材を選んでみますね!
どうもありがとうございます。
決めたらまたご連絡させていただきます。



7/6 from SNEAKER-san
こんにちは 松澤 さん

イギリスから帰国され、HPの更新が再開されたようなので、またメールを
出すことにしました。

5月末に「簡単な英文しか訳せられませんが、こんな私がペーパーバックを読ん
でも効果がありますか」という内容でメールを出してから約1ヶ月が過ぎました。
その途中経過などを報告したいと思います。

Parrot's Lawを4月16日から始めて現在270回あと少しでSTEP1が終了します。
曲目は
Easy Lover(PHIL COLLINS)
Waht's Love Got To Do It(TINE TURNER)
です。(登録をお願いします。)

200回に近づくころには、一緒に口ずさみたくなってきて、ウズウズして
いました。最後の100回は「日本語を介さずに英語で理解する訓練」、
「英語で考える脳作り」が目的と言うことですが、これはなかなか出来て
いないようです。歌を口ずさむと、訳文が英語混じりの日本語で浮かんで
来ます。たとえば、
You'll regret it.は、
「Youはwill後悔するitを」の様な感じです。
グラフィカルにイメージするとはどの当たりまでのことを言うの
でしょうか。例文が簡単すぎますが、
This is a pen.の場合、鉛筆そのものをイメージする。
I love you.の場合、今の私にはイメージできる物はなく、
「私はあなたを愛しています」と日本語でしか浮かんできません。
全ての英語に対して、グラフィカルにイメージすべきなのでしょうか。


発音を優先して練習してください。
グラフィカルにイメージする訓練は、実はすこし欲張っています。
You'll regret it. I love you.は
グラフィカルにイメージできないので、自分が誰かに話し掛けているところを
イメージします。そうしておくと、実際に使うときに、
日本語を介さないで、文章が出てきます。



それと、発音を気にすると、ただ歌を歌っているだけ、逆にグラフィカルに
イメージしようとすると、発音がおろそかになってしまいます。
しかし、さすがに300回ちかくも聞くと英語の曲でも暗記が出来るもの
ですね。書き写した歌詞カードを見なくても、歌詞がスラスラと出てきた
ときは少し驚きました。

平行してUDA式30音トレーニングは5月1日からSTAGE1を実施しています。
Parrot's LawのSTEP1が終了したら、STAGE2に移ろうかと思っています。
しかし、母音の区別がなかなか付かず困っています。
例えば
BOX(a)と
OFTEN(])と
ALL(]:)(]はCの反対向きの発音記号)
ですが、耳をすまして聞けば聞くほどわからなくなってきてしまいます。
自分で発音するときは、当然どちらの単語を発音しているかわかっている
ので区別は付きますが、CDからの発音はうまく聞き分けられません、
半分あきらめモードです。発音に関して80点ではダメでしょうか。


腹八分目で次のステップに進んでかまいません。
次のステップをやっていると、その前のレベルは知らないうちに
マスターされてしまうと思います。

発音記号は、BoxとOftenと違う音と理解することが大切です。
違う曲をためしに聴いてみてください。(a,]、]:)などをはっきり発音
しているところを見つけて、練習するのが良いと思います。
(みずさん方式。)



毎日の私の英語に接する時間は、食事後の昼休み約30分(この時間には恥ずかし
くて歌は歌えませんが)と子供たちが寝た後の1時間くらいしかなく(睡眠時間を
削って、がむしゃらに勉強しても楽しくないだろうし)、なかなか時間がとれず、
進みが悪いですが毎日コツコツと前進していきたいと思っています。

7月9日(日)21:00からのフジテレビの発掘!あるある大事典という番組の次回のテーマは「英会話」だそうです。普段ほとんどテレビは見ませんが英会話に関する新たな発見が無いか見てみようと思っています。


興味あります。忘れずに見ようっと。
またお便り下さい。

7/6 to SNEAKER-san
おひさしぶりです。
早速登録します。
といっても数日後になると思いますが。
コメントを本文に書きました。
参考にしてください。