7/26 from Alice TK-san
松澤様

毎日暑いですね。いかがお過ごしですか?
先日は海外からの返信ありがとうございました。

今月の半ばにステップ1の300回を終了しました。
成果はどうかと言いますと、かなりリスニングの力がついたのではないかと 思います。200回目を超えた頃に英検準1級を受験したのですが、語彙・文法・作文 などは惨憺たる結果に終わったにも関わらず、リスニングパートだけが合格者の 平均点を上回っていたからです。

特に会話文のリスニングは、テストの最中に、何を話しているのか手に取るように わかりました。長文のリスニングは語彙のなさのためか、半分ほどしか正解で きませんでしたが。この調子でリスニングを伸ばしつつ、語彙・文法にもとりかからなければなりませんね(苦笑)。 

ステップ2のスピーチの題材には、アップル社Steve Jobs氏の "A PC of a Diff erent Color" を選びました。EJの去年の7月号に収録されています。10分ほど で短いかとも思ったのですが、ステップ1の歌が2曲で9分を越えていたのでつり あいがとれるかなと勝手に思って始めました。 歌とはちがうので、ときどき眠くなることも・・・。 

暑さが続きます。お体に気をつけてお過ごしください。

 Alice TK さん

英検準1級を持っていると、就職とか、仕事上でかなり 重要視されますよね。 この勢いでがんばってください。

 >歌とはちがうので、ときどき眠くなることも・・・。

 眠くなるようでしたら、もっと楽しい映画などに 変えたほうが良いかも しれませんね。がまんしてやっても、身につかないと思います。 「本当に自分は何が好きなのか。」ということを知るのはなかなか難しいものが ありますよね。

 英語の習得の目的は、英語を楽しむためです。 好きなもの、知的好奇心 の沸くものを選べると言いのですが。英語をマスターしたときにこういうのを ききまくりたい。こういうふうに喋りたいという「本番用の」題材を 選んでください。 何で英語やるの?の答えが、Phase2の題材です。 

わくわくするものです。眠くなるのが英語の習得の最終目標ではありませんよね。 本当に選定はむずかしいのですが、ご自分を見つめなおす良い機会です。 がんばってください。 またお便り下さい。

 7/26 from KIKUMASA-san
松澤喜好様

ちょっと長いメールになりますが、久しぶりということでお許しください。

Phase2-1----"A twist in the tale" が終了しました。
6月16から7月25日、、、一月ちょっとかかりました。
何カ所かで判別できない箇所が残っています。

Phase2-2はEric Claptonへのインタビュー(CBS)です。
13分です。
23日の日曜日に録画しながら見ていて、これに決めました。
どちらかというとこちらがPhase2の本番です。

Listening以外には、本や映画の脚本を読んでいます。
脚本は、次のステップとしてDVDを使った学習をしようと思い、
卜書きも含め、本として読んでいます。
(Scriptを読むのはけっこう楽しい)
最初に脚本を全部読んでから、字幕なしに映画を、、、という方法です。
いきなりセリフをすらすらと聴くことができるようになるまでには、まだまだ時間が かかりそうですので、今はとにかく楽しみながら英語に馴染む方法を試行錯誤しています。

辞書を引いても忘れてしまうことが多々ありますが、
忘れたらまた引けばいいさ、と気にせず引き直すようにしています。
単語に印を付けたりもしていません。
印があるからといって、覚えるかどうかは疑問があります。
ただし、辞書(英和3つ、英英1つ)はあちらこちらに置いてあります。

とは言いましてもListeningを主にしていますので、いまは本や映画にはあまり時間を かけられない状態ですが、、、

いかに平易な言い方で、的確な表現をするか。ということに一番興味があります。 冠詞、前置詞、助動詞、また英語の歴史にも関係しますが、「超基本動詞」をもう 一度読み直そうと思っています。

もともと、演奏で海外へ行くことが度々あるのに意外と友人が作れなくて、
メールやFAXをいただいても面倒になって疎遠になることが多かったので、
これではいけないと思ってはじめた学習です。
松澤さんの娘さんのようにはいかないでしょうが
(おたよりコーナーの人格云々の項、たいへん興味を持って拝読いたしました)、 良い結果が待っているのは確かなようです。


おたよりの中にNetscapeとIEの表示の違いについて(広さん)指摘がありましたので 調べてみました。
(この症状については、以前から知っておりましたがIEを使えば済むことなので言及 しませんでした。MacでもIEが標準となってきていますし、、、)
文頭部分は重ならないようになりました。
しかし、文の途中に入っている絵などが文字と重なってしまうことがあります。 全てを直すのはちょっと、、、手間です。
Macの場合ですと、CPUが限定されますが次のバージョンのNetscapeでは改善される はずです。(beta版は出ています)
現時点ではIEで読むようにしていただいた方が早いと思います。


7/27
KIKUMASA-san,
メイルをありがとうございます。


>
>23日の日曜日に録画しながら見ていて、これに決めました。
>どちらかというとこちらがPhase2の本番です。

はい、
人生の目的というと大げさですが、「あなたの本当に好きなことをやっていいのですよ。」 というと、なかなか「これ」と自分に断言するのは難しいですよね。ほかの人を参考にして、 とか、友達と相談して、とかすなおに、こころを真っ直ぐ見てきめることが苦手です。 特に日本人に共通すると思います。

「本当に好きなことを自分できめてやる。」ということも、訓練が必要なようです。

自分でリスクを負う必要が出てくるわけですから。
ちょっと脱線ですが、政治の投票も自分の好きなこと、自己実現をできる国にしたいと 少しでも皆が考えるようになれば、こんなにアンフェア-な政治は一変に改革できると思うのですが。

おおげさになりましたが、Phase2の本番の決め方をおうかがいして、思いました。


>
>Listening以外には、本や映画の脚本を読んでいます。脚本は、次のステップとしてDVDを 使った学習をしようと思い、卜書きも含め、本として読んでいます。(Scriptを読むのは けっこう楽しい)
>最初に脚本を全部読んでから、字幕なしに映画を、、、という方法です。
>いきなりセリフをすらすらと聴くことができるようになるまでには、まだまだ時間が かかりそうですので、今はとにかく楽しみながら英語に馴染む方法を試行錯誤しています。
>
DVDは21世紀に間に合ったすばらしい商品だと思います。
これの開発には、CDも含めると全世界の企業全体で、なん兆円規模の開発費がかかっています。 あと30年前に生まれていたら、DVDを知らずに人生を終えています。そう思うと、 数万円の投資によってなん兆円もの投資の結果を享受できるのですから、数万円の投資を 惜しむのは、自分の人生にとって背信行為とさえ思います。

LD(レーザーディスク)が発売になったときにすぐに買いましたが、日本語字幕を消せない、 英語字幕がない、など、私の英語学習の自己実現には不十分なものでした。それでも、 唯一、ディズニーのLD板には、右に日本語、左に英語の音声が入れてありこの英語の音声 (これだと字幕が出ないのが重宝でした。)をモノラルでしたが聞いていました。 15年以上も前です。

口の動き、表情、感情、状況設定、音、楽しい場面、などなどDVDが提供する、 選択可能な環境は、PROSODYの学習に理想的です。

装置は良くなりましたが、残る問題は、本当に自分の好きな題材を選ぶことですよね。


>
>辞書を引いても忘れてしまうことが多々ありますが、
>忘れたらまた引けばいいさ、と気にせず引き直すようにしています。
>単語に印を付けたりもしていません。
>印があるからといって、覚えるかどうかは疑問があります。
>ただし、辞書(英和3つ、英英1つ)はあちらこちらに置いてあります。

覚えようとしても、忘れてしまいますよね。
記憶のコツは、感動にあると思います。すきなもの、楽しいものは記憶に残ります。 私の場合は、単語の語源を見て、2500年前の状況をイメージするようにしています。
状況がイメージできると、忘れてしまうとか、覚えることを超越してしまいます。 次にまた同じ単語を引いたときには、もっとすばやく、もっと強烈に状況のイメージが 戻ってくるので、故郷に久しぶりに帰ってきたような、なつかしいほのかな気持ちを 味わうことが出来ます。語源を介した単語の楽しみ方です。


>

>いかに平易な言い方で、的確な表現をするか。ということに一番興味があります。
>冠詞、前置詞、助動詞、また英語の歴史にも関係しますが、
>「超基本動詞」をもう一度読み直そうと思っています。

「いかに平易な言い方で、的確な表現をするか。」ということには私も少しこだわって います。英語のレターを書くときには、高校一年生用のヴィクトリーアンカー英和辞典に 出ている単語だけを使うようにしています。
これに登録してある単語は、25,000語です。
人は強く感動すると、ことば少なく表現しますよね。
これと同じで「超基本動詞をNativeの感覚で駆使して」書く、話すことにより、 より相手に感動を与えることが出来ると考えています。




友達は、すぐに反応をすることにより信頼関係が積み重なっていきますよね。 これをモットーにビジネスのEmailのやり取りをしています。
インターネットも21世紀に間に合った、最大の発明です。この恩恵は計り 知れないものがあると思います。ビジネスの相手もいろいろな感情を持った 生き生きとした人たちです。


>
>
>おたよりの中にNetscapeとIEの表示の違いについて(広さん)指摘がありました ので調べてみました。
>全てを直すのはちょっと、、、手間です。
>現時点ではIEで読むようにしていただいた方が早いと思います。


ご提案ありがとうございます。
HTMLがIEとNetscapeで違う表示がされることは、インターネットが公共の財産に なった今としては、大きな問題だと思います。
気が付いたら、少しずつ改行を多く入れようと思います。
ビジネスレターでは、なるべくA4 1枚に入れるくせがついてしまって、改行も けちけちしがちです。これも物が豊かになる直前の世代のサガなのかなー。





7/27 from Alice TK-san
松澤様

いつも、素早いお返事ありがとうございます。

Phase2の題材選びのとき、実はかなり迷いました。
手元にあるEJ付属CDからと決めて選びにかかったのですが、最後の候補に残った のがJobs氏のスピーチと環境ホルモンに関するインタビュー、そして男声合唱団の メンバーのインタビューの3つでした。

理由は、
・マックに憧れていていつか使いたいと思っている
・ずっと合唱をやっていて、音楽に関する話が好き
・最近、有吉佐和子さんの「複合汚染」を読んで環境問題について深く知りたく なったということからです。
3つのうち、いずれも甲乙つけがたく、とりあえず時間的に1番長いJobs氏のスピーチを 選んだのですが、失敗だったみたいです。

今回の松澤様からのお返事を読み、なるほどと納得しました。
Parrot's Rawには深いテーマがあるのだなと、今更ながら気づかされました。 自分が何のために英語をやるのか、英語で何をやりたいのか、もう1度じっくり考えてみますね。

好きなものといえば、ハリー・ポッターシリーズが好きで原書で3作目まで読んでいますが、 その朗読CD(の一部です、もちろん)を題材にしてもいいのでしょうか?歌を選ぶときは 簡単だったのになあ(苦笑)。

では、また・・・。

AliceTK

7/27
よけいなお世話でしょうが、一度考えるのも、英語学習を深めるために必要ですよね。
ハリーポッターを3冊も原書で読める英語力はたいしたものだと思います。私も今3作目を 読んでいます。半分ぐらい行きました。
PROSODYを習得すると、本のなかの単語が音になって生き生きとしてきます。 そうすると更に何倍も学習が進むと言う良いサイクルに入ってきますよね。

本当に何でもいいんですよ。ご自分で本能的にこのスピードでこの内容という ふうにかぎ分ける力を信じて試行錯誤すればいいと思います。

ハリーポッターの朗読CDはもう出ているのですか。とても良いと思いますよ。 私はもう100回は聞きませんが、アメリカ出張でたたき売りしていた、 スターウオーズのCDを聞いたりしています。ただこれは、ひとりのナレーターが 全員の声を喋っているので、数回聞いただけです。バックの音は映画そのものなんですが。
Paperback歴などを次のお便りのときに教えてください。



7/27 from KIKUMASA-san
松澤喜好様

丁寧なお返事ありがとうございました。

> 友達は、すぐに反応をすることにより信頼関係が積み重なっていきますよね。

松澤さんから教えられたものの中でもたいへん大きなことです。
ご自身が実践なさっていらっしゃるので、説得力があります。
イギリスからメールをいただいたことも、忘れられません。


> (DVDに関して)ただひとつの問題は、本当に自分の好きな題材を選ぶことにあります。

Parrot's Lawの場合もそうですが、好きな題材を選ぶこと自体に自分にとって ひとつの価値がありますよね。好きなものを探すのも、楽しく、充実した時を感じます。

> HTMLがIEとNetscapeで違う表示がされることは、インターネットが公共の財産に なった今としては、大きな問題だと思います。

LinuxはNetscapeがパッケージで付いていることが多いようですね。
たしかに困った問題です。
かつてのビデオの規格をめぐっての戦いを思い出します。
実をいうと、わたしはNetscapeの愛好者でしたが、、、ご存じの情勢で、、、
まもなくこの問題は落ち着くとだろうと思いますが。


>(HPの言語野2から) 英語処理部分の小さな人が英語処理部分の大きい人に対して、
どのくらい大きいのかを理解することは出来ません。

「脳は一般に他の脳を包含する場合に、相手を理解する」とは養老孟司さんの「唯脳論」 にある記述です。こう書かれてしまうと、ちょっとプレッシャーを感じてしまいますね。

お返事の返事で煩わせてしまったかもしれませんが、Parrot's Lawの進行、本のこと、 映画のことなどでまたお便りさせていただきます。



7/30 from N.K.-san
松澤 様

Phase2 次の30回、最後の40回の経過・達成報告を致します。

題材:
News Hour リスニング 2(The NewsHour with Jim Lehrer トピック集)より
Unit1 The Microsoft Monopoly section1,2合計 8分25秒

Phase2次の30回を開始するにあたり聞き取りの答え合わせを
したところ以下の単語において聞き逃し、誤認識、認識不可、があった。
・聞き逃し--(important toのto、we'dのd)
・誤認識--(Districtのd、prodigiousのro 、coreをco、liableをrelying
resolveが聞くたびに変わる、trendをtrans)
・認識不可--(resolvingのre、occurringのoc)
テキストで確認後に聞き直すと心がすっきりして,勘違い
していた部分もよくわかるが、最初に聞き取りにくかった
facts、とacceptに違和感が有り心に引っかかる.
あいまい母音に弱いのではないかと思う.

<次の30回7/17〜7/21>
辞書を引いたりテキストを見ておおよその大意はつかめていた
事を確認するが、意味の上で2箇所スッキリしない.
一つはSection2でインタビュアーの質問にゲストが 
" That I know is very important to the shareholders,
very important to the consumers out there who like
all the excitement that these products are now bringing forth."
と答えているが、この中の" out there"という部分がなぜ
ここに置かれるのか良く解かりません。

文脈から察するに "それから",
"それによってもたらせる"というような意味合いで文末に配置されるものが
強調により前に置かれたのかなと思っているのですが?????.
二つ目は"Section1でアナウンサーが最後のあたりで、",he could then move to apply remedies ranging from restrictions on the way it does business to breaking up the company"と言っていますが。
その中の"on the way it does business"が"すでに実施中の"或いは
"有効になっている"という意味合いで "restriction"を修飾していると思うが
自信を持てない。この解釈で良いか是非ご指導ください。

かんじんの聞き取りではテキストのコピーとワープロ入力したものを併用して スクリプトを見ながら聞きましたが、ワープロの入力ミスを音を聞きながら
直せるようになったのが嬉しかったです.(30回中の半分くらい旅行中のバスの 車中とかホテルでMDポータブルプレーヤーで聞いたので音質に不満が残る.) 何となく30回聞いてしまったが最後の40回が大変そうな予感がした。

<最後の40回 7/22〜7/30>
最初いきなりは、お手本についていけないと思ったのでMDを以下のように分割して 各トラックごとに発声練習を行う.
・Unit1 アナウンサーによるNews(Monologue) 2分50秒段落ごとに8分割
・Unit2 インタビュー(Dialogue) 5分34秒話者(インタビュア,ゲスト)の発言ごとに15分割.

最初の5〜8回はとても口がついていかないのでウオーミング・アップと
割り切りカウントしなかった。
(合わせて文章中の単語の約6割に母音だけ発音記号を振る.)
雑では有るがUnit1,Unit2通しでそこそこに付いて行けるようになった時点
でカウントを開始する.(Prosodyうんぬんのレベルではないが苦しいながらも
何とか付いて行けるレベルです。この時点ではこれなら何とかなりそうだ
先行き明るいと思うがそう甘くはなかった.)

1〜10回:
何しろ必死に付いていくだけ。
5回目あたりからUnit1のアナウンサーに着いていける。
Unit2はインタビュアーとゲストが丁丁発止とおもしろいが
着いていけないところが数箇所ある。
11〜20回:
10回目頃より進歩が後退したように思えた。
原因は、軽くかかった風のためか、聞き取り解像度が上がり
自分で自分の発音が許せなくなった為なのか今でも良くわかりません。
又,15回目あたりでワープロの文字を大きくして、プリントアウト
したスクリプトに音のつながった部分,音の塊の切れ目部分、
発音しない母音の部分に色鉛筆で印を入れる。
(自分で気がついた部分と、発声中気になった部分だけです。)

21〜30回:
20回目を過ぎたあたりから進歩が見え始める。だいぶ着いて行ける
ような気がする。同時にProsodyを意識して発声している自分に
気付く。

31〜40回:
31回目頃、喉が痛くなったのでステレオのボリュームを下げて
練習する。楽になると同時に今まで意識していなかった子音が良く
聞こえるのが不思議です。(みずさんのphase1の練習法よりヒントを得ました。)
最後の3回は再度ボリュームを上げて発声する。
やはり声が大きいほうが生き生きと感じる。

自己採点:
スピードに着いて行くだけなら95点だがProsodyを考慮すると
良くて75点。
反省点:
次の30回を良い環境で聞くべきであった。
スピードを追求するあまり個々の音が少し崩れた。
(松澤さんが言われたようにゆっくりした題材を
選ぶべきだった。)

以上ですがphase2を完走できたと言えるでしょうか。
曲がりなりにも完走できたと思っているので「モーリー先生」を読みたくて
うずうずしています。超基本動詞はphase2には入りスットプしていたので
早速再開の予定です。
又、題材を変えてParrt's Law練習するつもりですが、やはり300回,100回
実行するべきでしょうか。

最後にここまで練習できた事を松澤様と読者の皆様に感謝します。


追伸:
リーディング等の質問を別途させて頂きたいと思います。
みずさんを始め読者の皆様のお便りは大変、参考になり、励みにもなっています。



7/31
N.K.さん、
メイルをありがとうございます。
Parrot'sLawのPhase2が1回目にしては80%以上できているよう
なので嬉しく思います。
1回目で80%以上分っていればOKです。
90%以上分ってくればほぼ完全です。
全部理解出来るようになるためには、たくさん読む必要があります。
以下の質問から察すると、読書量が全然足りません。

疑問に思うことが理解のための大きな1歩です。どんどん疑問を
抱え込んでください。英語の学習を続けていくとかならずどこかで
正解にめぐり合うものです。たくさんめぐりあうと言う意味で読書量が
大切です。

質問が細かくなってきているようで、解答しているときりが無くなる
と思いますので今回限りにさせてください。あとは読書で精進して
ください。2から3年で99%近く理解できるようになると思います。

.
>" That I know is very important to the shareholders,
>very important to the consumers out there who like
>all the excitement that these products are now bringing forth."
>と答えているが、この中の" out there"という部分がなぜ
>ここに置かれるのか良く解かりません。.文脈から察するに "それから",
>"それによってもたらせる"というような意味合いで文末に配置されるものが
>強調により前に置かれたのかなと思っているのですが?????.

out thereは the customersです。
(私の今話しているこの場所から見て、out there会社とか自宅とかさまざまな場所に いらっしゃる)to the customers


>二つ目は"Section1でアナウンサーが最後のあたりで、
",he could then move to apply remedies ranging 
from restrictions on the way it does business
>to breaking up the company"と言っていますが。
>その中の"on the way it does business"が"すでに実施中の
"或いは"有効になっている"という意味合いで "restriction"を
修飾していると思うが自信を持てない。この解釈で良いか是非ご指導
ください。

この文の構造は、
He will apply remedies 
from restrictions 
to breaking up it.
です。
これにもうちょっと単語を加えると、
He will apply remedies ranging
from restrictions it does business
to breaking up the company.
さらに単語を加えたのが原文です。



>
>以上ですがphase2を完走できたと言えるでしょうか。

すばらしいと思います。自分で自分の先生が出来るようになれば成功です。 一人で生徒と先生の2役が出来るようになっていますね。すばらしいと思いますよ。

>曲がりなりにも完走できたと思っているので「モーリー先生」を読みたくて
>うずうずしています。超基本動詞はphase2には入りスットプしていたので
>早速再開の予定です。
>又、題材を変えてParrt's Law練習するつもりですが、やはり300回,100回
>実行するべきでしょうか。

自分の中にいる先生を信じてプログラムを組んでください。
300回とか100回はあくまでも目安です。
どんどん回数と題材は応用してください。回数が少なくても、効果が十分あったと思えたら、 またはもっと別にやりたい題材が出てきたら思いきって次に移ってください。
とにかく好きなものを選ぶことが肝心です。


>リーディング等の質問を別途させて頂きたいと思います。

Readingは自学習が原則です。中学高校の英語の授業で、Reading
のための基礎は十分以上に出来ています。

出来ていないのは、自分で辞書を引くことによってのみ築くことができる
語彙および文法の感覚です。このマスターのためには、自分に合うと思われる辞書を 手に入れて引きまくる方法しかありません。

あらためて確認です。
N.K.さんは、読解の力をつけるために辞書を5000回引く覚悟は
ありますか?





8/1 from N.K.-san
松澤 様

メイルありがとうございます。
細かいことを質問して申し訳ありませんでした。

松澤さんのご返事により勇気をもつことが出来たように
思います。

> あらためて確認です。
> N.K.さんは、読解の力をつけるために辞書を5000回引く覚悟は
> ありますか?

できそうです。実は一昨日"Tusedays with Morrie"を13ペイジ
読み、知らない単語及び引っかかる単語に色鉛筆で印をつけてみました。
少ないペイジで5個、多いペイジで10数個ありました。
仮に、平均1ペイジで8回辞書を引いたとすれば、200ペイジのペーパーバックで
1600回になり3〜4冊読むことにより5000回引くことが可能と思います。
実際にはこのような単純な計算は成り立たないと思いますが。

又メイルさせて頂きます。
N.K.