今、英英辞典を使い、英和辞典は使わないようにしているのですが、これにつ
いてどう思いますか。
あと、分解発音という変わった方法をあるHPで見つけたのですが、松澤さんの
見解と少し違うかもしれませんが、これについてどう思いますか。
http://www.bunkai-hatsuon.com/
Toukcy
10/21
Toukcy-san,
メイルをありがとうございます。
出張に行っていたために、返事が遅くなりました。
英英と英和ですが、実はどちらでもかまいません。
英和辞典を主に使って、時々英英辞典を引くという環境が
良いと思います。
単語を良く知っていて、ほとんど辞書を引かなくても読める
レベルに人には、英英辞典だけでも良い場合がありますが、
そこまでなるには、語彙が10万語を越えていて、語源の
説明が少しはある英和をお勧めします。
分解発音というのは、「連続した無声子音をきちんと発音しなさい。」
と言っているようです。英語の子音の発音方法として正しいと思います。
10/2 from D.I.-san
こんにちわ。 D.Iです
いつもホームページを参考に英語の勉強をしています。
Parrot's rowも2曲目に入ろうとしているところです。
さて、今回発音を矯正してもらうため
ジオスのプライベートレッスンに5回ほど
参加することにしました。
(値段は日本の3分の1程度。)
かなりフレキシブルなので、自分のやりたいレッスンができるということで
発音とイントネーションに特化した訓練をしてほしいと提案しました。
中には日本に1年くらい滞在していた先生もいますが、そうでない先生も
たくさんいます。
個人的には、母音 子音を基礎から教えてもらいたいのですが
同時に、共鳴音なんかも身につけられたらと思います。
30音もParrot's Lowも3ヶ月ほどやったので
その蓄積を生かし、さらにステップアップできればと思います。
そこで、まつざわさんなら、どのようなレッスンを
先生に求めますか?(教材、内容など)
from Canada
10/2
D.I.さん
カナダはうらやましいですね。
私ならばスピーチしたい内容の文章を決めて、発音し、
徹底的に発音を治してもらいます。
先生に読んでもらい、すぐ後に発音してみると、先生が
まずいところを指摘しやすいと思います。
先生の発音を完全にぱくれるところまで繰り返せると良いですね。
ぜひ結果をお知らせ下さい。
10/3 from Kikumasa-san
件名 : 半年を一区切として
松澤喜好様
松澤さんのHPに出会って、半年が経ちました。
途中、寄り道をしながらも続けてこれたのは松澤さんの励ましのおかげです。
ありがとうございます。-----でもこれからですよね、身につけていくのは。
ちょっとこの半年を振り返って一区切としたいと思います。
*****はじめる前*****
以前から仕事で海外に出かけるときに(英語を勉強しとこうかな)とその都度思
うのですが、大使館や通訳の方、また現地の事情に詳しい方のお世話になること
が多く、そのまま怠けていました。
あるとき、ジャズの演奏家と一緒にヨーロッパに行ったとき、彼らは事前に現地
のミュージシャンたちとメールでやりとりして、セッションの約束を交わしたり
していることを知り、お膳立てされたものに乗ってきただけの自分がいささか情
けなくなりました。
それでも、昔と同じ勉強をもう一度、と思うと気力が失せてしまうのでした。
*****「英語できますか?」*****
最初のきっかけは、井上一馬さんの「英語できますか?」を本屋でなにげなく手
にとったことです。
この本は、学習法を工夫すればいいのじゃないか?ということに気付かせてくれ
た本になりました。
それから学習法に関する本を何冊か読み、NHKのラジオ・テレビ講座もチェック
しました。
*****英語・発音・語彙*****
「英語をモノにするカタログ」で、松澤さんのHPを知りました。
学習法を工夫すればいいという井上さんからのヒントの具体例がここにある。
この方法なら個々の学習の目的もはっきりと自覚できる。と感じました。
飽きっぽい私にしては続けてこれたし続けてゆけそうなのは、正しい選択をした
という確信があるからだと思います。
また、こうしてお便りできることにもずいぶんと励まされます。
*****映画*****
続けていくからには、英語をモノにするだけでなく、自分の心の財産になるよう
な形で続けたいものだと思っています。
先日、映画のビデオを3000本ストックしているという方と仕事絡みで一緒に旅を
しました。
彼は映画から多くのものを学んでいるし、本当に映画を愛しているようでした。
彼にいくぶん感化されたところもあって、映画を見ていこうと思っています。
気に入っている英語学習物の本に、岩波新書のマーク・ピーターセンさんの「日本人の英語」「続日本人の英語」「心にとどく英語」があります。
このなかで「心にとどく英語」には映画からの引用がたくさんあります。
そこで、まずこの本の中で紹介されている映画をParrot's Lawの方法も採り入れ
て観ていこうと思っています。
まずは定番(?)「カサブランカ」から。
具体的には
1. スクリプトが手に入れば全編を読む。
ターゲットとするシーンを自分で決めたフォーマットで書く。
(本当にそう言っているのか確認しながら--コピー&ペーストではなく)
2. MDを使ったParrot's Law。(ターゲットとするシーンのみ20~30分ほど)
3. 追いつけない箇所を波形編集ソフトを使ってワンセンテンス単位でリピー
ト。-----MD使用の補充(部分練習)として
波形編集ソフトの使用法ですが、実際には波形編集をするわけではありません。
いちいちマークをつけたりせず、ある箇所だけ「選択」して繰り返すのに便利な
ので使います。
MDの場合、マークが固定されてしまいますが、波形の選択はその都度必要に応
じて変更できます。
つまり、あるセンテンスがリズムを伴ったひとつの塊として感じられ、自分でも
言えるようになるまで繰り返します。
スピードを落としたり、単語単位で聴くこともできますが、これは逆効果のよう
な気がしています。
あくまでもMD使用の補充として使います。使う場所も限定されますので。
ソフトによっては繰り返しを自動的にできないものもあるようですが・・・・
このごろはHDの容量が増えて助かります。(全編は収録しませんが)
数年前なら、こんな使い方はとても贅沢でした。
*****読書*****
課題です。
適当に買って読む、というのでもいいかな。とも思いますが・・・・
松澤さんの読書コーナーなど参考にしながらもう少し検討してみます。
今のところ、このような状態です。
映画も、まだまだ何を言っているのか最初からはわからない状態です。
でも、わかるまでの時間はかなり短縮されてきています。
発音のツボにはすこし慣れたと思います。
次はフレーズやセンテンスのツボも身につけていきたいと思っています。
まだまだ先は長そうです。これからもよろしくお願いいたします。
Kikumasa様
お便りありがとうございます。
半年の学習結果をきっちりとまとめておられます。英語をマスターするための軌道に乗っていると考えています。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
10/6 from hiz-san
MASTUZAWAさん
hizといいます。
先日(9月30日)は すぐに お返事頂いて ありがとうございました。
お忙しいところを、本当に感激です。
parrot’s law は アドバイス頂いたように、歌い始めています。
というより、もうすでにガマンできずに、歌っていたので、
まだ160回目くらいですが、ほとんど一人で歌えるようになってしまいました。
もちろん 最終目的は、「正確に単語と発音を結び付ける」こと。
なので、まだまだこれからです。
でも、「楽しんで進めることが大事」と 思いっきり、1人で 歌っています。
主婦の強みです。なにしろ、誰も聞いていませんから。
ところで、今日、すごくショックな事を ネイティヴの人にいわれてしまいました。
その人がいうには、
「12才までに ほんものの発音に触れた事がなければ、その後 正確
な発音を身につける事は 不可能だ。」
というのです。
ちなみに、私の発音は、「never same as a native’s...」
とかなんとか いわれてしまいました。
これは正確ではありません。この先生は、教えることに真剣に取り組んでいますか。
脳のうち、運動に関する部分は若いうちにピークになるようですが、言語処理に関する部分は、少なくとも80歳まではどんどん能力が高まることが知られています。
発音に関しては、12歳説を唱えたくなる人の潜在意識には以下の事情があると思い間います。
1 大人になると、子供の心に戻って、馬鹿みたいに大きな声でしつこく繰り返して発音しなくなる。
2 失敗を恐れるようになる。子供のように何でも聞く、と言う事が出来なくなる。(良い先生がいないことも原因)
3 絶対的な生活に必要な時間の関係で、練習のみに時間が割けなくなる。
海外に家族で住んでも、親と子供の上達に差が出るのは、以上の要因が強いと思います。
そこで、高齢者が英語を習得しようとすると、以上の3つの課題に打ち勝つ必要があります。これは、なかなか大変です。
くれぐれも発音は習得できないというマインドコントロールにかからないでください。
UDAさんのビデオや、parrot’s lawも少しずつですが、進めているの
に・・と思うと、くやしくって、「それはないよ〜」って思うのですが・・・・。
くやしいから、もっと練習します。
正確な発音ができるまで、片言の英語で 話すのは、あまりよくないでしょうか?
文法とかに気をとられて、どうしても発音があいまいになってしまうように
思います。
でも、せっかくのチャンスだから、英語で話せる時は、トライしたいと思うのです。
上の3つの課題を乗り越えるためには、片言でどんどん話すことが近道です。日本人は、はずかしがって、全然しゃべらないから、なかなか上達しません。
会話には、はじめのうちは文法は全然関係ありません。
片言英語で十分です。ただし、悲しいかな、日本人の子音・母音の発音では
英米人に通じません。
始めて海外に行って、ちゃんとCoffeeを聞き取ってもらえるのは、
10人にふたりか、三人しかいません。
片言英語で十分。単語で十分なのですが、肝心の単語の発音が出来て
いないのが現状です。
すみません、くだらない内容のおたよりで・・・。
さっき、みずさんのおたよりを読んで、その緻密な描写に
驚きました。
わたしには、そこのところが、非常にかけているのだと思います。
でも おたよりを よむのは、とても励みになります。
みんな、苦しかったり、落ち込んだりするんだって 思えるからです。
では、またおたよりいたします。
hizより
回数をたくさん繰り返して、なれることが必要です。
文法だ、つづりだと頭、でっかちになっています。
すなおに繰り返せば良いのです。
どういうわけか、日本人は素直に繰り返すことに価値を置きたがらない様です。
10/7 from Angela-san
件名 : 100回終了しました。
こんにちは。以前参加を申し込みましたAngelaです。
9月24日からPallot’s Lawを始めて、今日100回
終了しました。これから歌詞に発音記号をつけようと
思っています。100回消化しての感想です。
私はNHKラジオ英会話をずっと聞いてるのですが、
それが少し聞き取りやすくなったような気がします。
もっと、ストレスなく英語が聞き取れるようになりたいです。
それではまた、続けます。
2000,10,7 Angela
10/8
Angelaさん
嬉しいお便りをありがとうございます。
参加者リストの更新は、サボっています。申し訳無い。
ずいぶんはやく、100回に到達しましたね。
ぜひ300回完走してください。
ただし「マイペースでゆっくり」がながく続けるコツです。
またお便りください。
10/8 from Ichinomiya-san
ウェッブ管理者殿
いつもお世話に成っております。
弊社は団塊世代を対象にサイトを構築致しました。
御社サイトへのリンクをさせて頂きたくご連絡を致しました。
又、50才代対象のリンク先の御指示をお願いします。
尚、リンク禁止の場合はご連絡下さい
何卒、ご了解の程、宜しくお願い致します。
http://www.50-net.com/
10/8
メイルをありがとうございます。
どうぞリンクをお願いします。
貴サイトは、50代を対象としているというユニークなサイトですね。
ビジネス関連のほかに生涯学習を取り入れているところに
共感しました。
頑張ってください。
英語学習をさらに充実されたら、こちらからもリンクをお願い
したいと思います。