今度、英検1級でも受けてみようかな。なんて思って問題集を買ってやり始め「全然判らない、
それも、殆どが一度は辞書で調べた事のある単語ばかりなのに、意味を全然思い出せない。」
事に愕然として、「やっぱりラテン語よね!語源をちゃんと覚えなきゃだめよね!」と思って
いて「「語源辞典」と表記をどこかで見た覚えがあるなぁ」と思いながら、インターネット上を
漂っていた時にこのホームページに出会いました。
はっきり言って「泣きそうになりました。」(職場でこっそりやってたので泣きませんでした
けど。)この情報量と親切な解説! それも、ただ!
松沢さんの人間の大きさに本当に感激しました。
私が本格的に英語を始めてそろそろ6年ぐらいが経とうとしていますが伸び悩んでいます。
それは、時々目標を失って、サボっている事が大きな原因の一つだと思っています。
海外に試しに半年ほど住んでみたときに(英語を始めてから2年目位の出来事。)日常生活には
困らなかった事。その後、帰ってきて商社に勤めて、殆ど支障無く仕事は出来たこと、(
もちろん、「取り扱っている製品のトラブル」をネイティブからの電話でまくし立てられた
時には、全然判らなかったんですけどね。)
その後正規留学を考えはじめて受けたTOEFLで、必要なスコア(600点) をすぐに取ってしまった事。 そして、気持ちは有るのにお金がなかなか溜まらなくて、旅立てずだらだらと日数が経って しまった事。などなど。
私は皆さんのように「頑張り屋さん」ではないので、あんなこんなで
本気モードの持続が出来ず中級レベルを漂って早数年が経ってしまいました。
少しずつでは有りますが、お金も溜まってきて、やる気が徐々に出てきた時に、松沢さんに
出会って(バーチャルにですけど。)
こんなに、頑張っている人がいるんだ!頑張っているのに、尚且つ天狗にならずに、後進の為にこんな丁寧なホームページを作って情報を提供してしまうなんて!本当に感動しました。
私も亀の歩みではありますが、語源辞典を活用させていただきながら、再度頑張ろうと思います。
30過ぎて英語に本気になったZACKIE より。
感謝の気持ちと尊敬をこめて。。。。
3/3
ほめすぎですが、うれしいメイルをありがとう。推測ですが、アルクに書いている語源コラムがちょうどレベル的に合っていたのですね。昨日初心の方に、コラムが難しいと言われてめげていたところなので。コラムに対する改善提案があればお願いします。
21世紀になって日本人にとって、ほんとうに英語が必要になってきましたよね。学校英語からはなれたほうが、英語は簡単に習得できます。発音と語彙の20000語ができれば良いのですよね。学校教育もやりかたによっては、中学高校の6年間で英語は完全にマスターできるのでしょうが、ままならないのが現実です。
これからも、折に触れ、メイルを送ってください。
3/3 from ZACKIE-san
松澤さま。
先程はさわの字を間違っておりまして失礼致しました。早速お返事を頂き、またもや感激しております。あの後、発音の所も読ませていただきました。本当にその通り! と、思いました。
聞き取れない音は 発音出来ない!英語耳を作らなくっちゃ!!と
いつも思っているのに、どうしたら良いか判らず、ただ闇雲にBSを見たりして。
リピートするのは本当に大事だと思います。ただ、300回とは。。。。
少し前に、(仕事中ですけど) ANIM 、の ところを勉強させていただきました。unanimousも、anim から来ているとは、、、奥が深いですね。
これからも、こまめにアクセスして行きたいと思います。
3/5 from カナトさん
こんにちは。カナトと申します。
中学生なんですが、最近学校の英語教育に嫌気がさしたので
英語関連のHPを探していたら、松澤さんのHPにたどり着きました。
Parrot's Lawを早速試してみようと思うのですが、いくつか質問があります。私は、アメリカ英語
よりイギリス英語をやりたいのですが、なかなか参考になる本などがありません。みんなアメリカ英語
なんです。
それから、Parrot's Lawの1曲をアメリカアーティスト、もう1曲をイギリスアーティストにしようと
考えていますが、(米語と英語の区別を付けようと思って)慣れてからの方がよいでしょうか?Rの
発音とか。。。初めのうちは混乱してしまうかなぁって。それともあまり意味はないでしょうか。
それから、私はポップスよりもクラシックの方が好きなのですが、クラシックは息の使い方も違うし、
(響かせる場所も)たまにRが巻き舌になっている(電話の呼び鈴みたいな)曲があるので、避けた
方が無難ですか?これも慣れてからの方がいいでしょうか。
いま曲探しをしていますがなかなか見つかりません。(元がクラシック人間ですから;;)特に、
イギリスのアーティストは情報が少ないです。
アメリカアーティストの方は、セリーヌ・デュオンか、ジェーン・シベリーあたりを考えています。
oasisや、blurをよく見かけるのですが、発音が良いのか悪いのかさっぱりです。何かお薦めの
アーティストがあったら教えてください。
友人もParrot's Lawに誘おうと思っているのですが、
「英語できるようになると良いね。」程度でなかなかのってくれません。(;_;)
友人もイギリスが気になっているようなので、
お時間ありましたらアドバイスください。
質問だらけですいません。
最近寒い日ばかりですが松澤さんの地域はどうでしょうか。
ご自愛ください。
3/6
日本人が英語を勉強するときには、日本語と英語の差を1000とすると、イギリスとアメリカ英語の
差は0.1位なので全然気にする必要は無いと思います。
日本語にたとえると、東京弁と静岡弁くらいの違いでしょう。
イギリス英語でParrot'sLawをするためには、「UK便り」に
いくつか紹介があります。そちらを見てください。
イギリス英語はイギリス人の歌手を選んでも、歌うときはアメリカ的な発音をしていることがあるので、
歌で覚えるよりも、Parrot'sLawのPhase2までまって、イギリス人が話している題材を選ぶといいでしょう。
とにかく、気に入ったもので始めてください。聞き始めるとだんだんと自分の好みがわかってくるの
です。皆さんはイッキに決めたがりますが、自分の好みはイッキニは決められません、自分の好みを
知るためには学習が必要です。
3/7 from さらさ-san
はじめまして。HN「さらさ」と申します。松澤様の内容の濃いホームページに大変感激いたして
おります。特にParrot's Law は、「ひょっとしたら私の壊滅的な発音が治せるかもしれない。」と
思わせてくれる勉強法でした。ぜひ参加させてください。
3月1日からParrot's Law Phase 1を開始し、5日より100〜に入りました。曲は
「TRUE COLORS」(Cyndi Lauper)、「GOOD
BYE YELLOW BRICK ROAD」(Elton John)です。連絡が遅くなって
申し訳ございません。
最初、歌詞が一つの塊となって、頭にぶつかって来るようにしか
聴こえませんでした。発音記号と意味を知った今は、凝り固まっていたものが少しずつでは
ありますが、ほぐれてきたかな?という感じにはなってきました。
私の英語学習歴は中高の6年と、大学(専攻は英語関係にあらず)の2年間です。特に英語が
好きでも得意というわけではありませんでした。しかし、大学3年の春休み、一念発起して
1ヶ月間イギリス中南部のBournmouthの英語学校に通いました。大変有意義な
日々を過ごしたことは、今でもいい思い出です。ただ一つ残念だったことは、私の話す英語が
あまりにも日本語訛りがきつく、思うように意志が通じなかったことです。
上達したい気持ちを持ちつつ、すで数年がたちましたが、成果といえば英検の準2級をとった
ぐらいです。
このParrot's Law に参加することによって、英語が少しでもわかるようになり、ゆくゆくは
道具として使えるようになれればと考えております。今後ともよろしくお願い申し上げます。
3/7
さらさ-san
登録しました。ぜひ300回を完了させてお便りを下さい。英語は発音さえできれば、語彙さえ
できれば何とかなると思います。好きな方法で続けるようにしてください。
20代でさっさとマスターして、その後の人生を2ヶ国語(日英)で楽しみましょうよ。
Good Luck!!
3/6 from オサナイさん
先日、画材を買いにパリへ行って参りました。
片言のフランス語で充分解りあえましたし、若い
人達には片言の英語も--ちょうど双方とも同じ
レベル-----通じました。非常に楽しい旅でした。
今度は、アパートを借りて一ヵ月ほどの計画を
立てています。帰って来てから、フランス語の
勉強をと考えましたが、英語の基本も、もう一度
やり直したいとも思い、英語とフランス語を一緒に
学べるテキストがないか、探していましたが、----
--もちろん英語、フランス語両方のネイティブ
スピーキングのCDつきで----やはりみつかりません。
そんな時に、『先生』のホームページに出会い、
そのなかの、「フランス語」のコーナーで、正に私が
探していたものに近い教材の紹介が有り、びっくり
しましたし、また非常に羨ましく思いました。
また、私がイメージしていました学習法も、
英語の単語や文章の後に直ぐにフランス語で入って
いるCDを何度も何度も聞き、リピーティングや
シャドウイングを繰り返すことが出来るものでした
ので、ピッタリのものでした。さっそく
日本で探してみましたが、やはり有りませんでした。
『先生』はそのような情報は御存じ有りませんでしょうか?
また、『先生』がそのような教材を出版する予定は
有りませんでしょうか?
突然のメールで失礼致しました。
『先生』のホームページを毎日訪れて、ますます
やる気が起きて来ています。
2001.3.6
3/7
オサナイさん、
語学に興味をもたれている様子が伝わってきます。フランス語の教材の件ですが、辞書を2−3冊と私の提唱しているParrot'sLawで当面大丈夫だと思います。
お金をかけなくても、学習は出来ますので工夫してください。私はNHK TVフランス語(木曜日朝6:40-7:10)を活用しています。
TVフランス語には歌あり、インタビューありです。半年ぐらい続けているうちにParrot'sLawのための題材がたまってくると思います。
インターネットが家庭で繋がっていれば、フランス語のラジオをたくさんリアルタイムで聞くことが出来ます。フランス語の歌のダウンロードもできます。
フランス語の映画もレンタルビデオ屋にいくつかあります。
英語とフランス語が入った教材は、アメリカとかヨーロッパに行って大きな本屋に行くと置いてあります。カナダにももちろんあると思われます。
日本で手に入るものとしては、少し大きな仏英辞典をお勧めします。洋書がおいてある少し大きめの本屋にあると思います。語源コラムを書くときは、仏英辞典も使っています。仏英辞典は、仏英、英仏が両方付いているものが良いと思います。
またお便りください。
3/10 from ZACKIE-san
件名 : ちょっとアドバイスを頂けるとありがたいのですが。
アルク語源のコラム読ませて頂いています。
ただ、このコラムだと、語源となった単語の変化形がわからないので、
たとえば、AUCTION −−−AUXILITY への、変化の根拠がわからないのです。
語源TOP50に載っている物はチェックできるので良いのですが、
それ以外の単語の変化形はどうやって調べれば良いのでしょうか?
アドバイス頂けるとありがたいです。
語源コラムへの質問をありがとう。
今のところ、語源辞書のデータ−全部には説明が付けられていません。
従ってラテン語の動詞の変化形(名詞、形容詞の変化形も英語の単語のスペルに関係があります)をどうしても知りたいという、読者の皆さんには、語源の説明のある辞書を一つ手に入れていただく必要があります。(たぶんまだまだ専門的な要求だと思われます。)
英和や英英辞典でもある程度予測できます(完全ではありませんが)。例えば、講談社の英和中辞典です。この辞典はEJと大きく書いてあります。
これでAuxiliaryをひくと
<L.auxilium助け<augere増加すると出ています。
これでは変化形なのかなんだか分からないと思いますが。
先月発売された英和辞典の傑作、三省堂の「グランドコンサイス英和辞典」\8000円には
auxiliary
L. (pl) auxiliaris<auxilium help
と出ています。
auxiliaryという英単語はauxilium=help補助という意味のラテン語の名詞の複数形L.auxiliarisから来ているとかろうじて推測できますね。質問の心が正しく伝わっているか不安なので、もっと説明してください。
3/11 from ZACKIE-san
またまた早速の回答ありがとうございます。
さて、本題です。昨日の質問に至った経緯をご説明致しますと、まず、コラムの第4話を読んでみました(以下にコピーしました)
第4話:競売(auction)と権威者(authority)
-----------------------------------------------------------------------
「増える」 のイメージを持つ語根 "augere"
-----------------------------------------------------------------------
学生:昨日はインターネットオークションを楽しみました。おかしな商品もあってとても面白かったです。ところで auction の語源は何でしょう。「売る」に関係していると思うんですけど。
松澤:インターネットはとても便利になりましたね。auction の語源は「だんだん増える」という意味の "augere" です。auction(競売)では値段がだんだんつり上がっていきますね。動詞の augmennt(増加する)の意味も "augere" から来ているんですよ。ところで、authority(権威)も同じ語源から来ています。「だんだん増える」からイメージできますか。
学生:「だんだん増える」と「権威」ですか。全然違う感じがします。語源の知識はやっぱり使えないのかなぁ。
松澤:最初はすぐには連想できないものもありますね。でも、よく考えてみてください。元の意味から自分の頭で考えてみることが語源のイメージを捕らえるためにとても大切です。authority(権威者)はオリジナリティのある考えをたくさん持っていて、その分野を引っ張っている人のことですよね。ですからこの場合、増えたのは知識ですね。
学生:なるほど。これは一本取られました!
●関連語彙
author:作家
L.augere(増える)の過去分詞形 L.auctus
auxiliary:補助の
L.augere(増える) → 助けを提供するというイメージです。
そして、augere と auxi の 関係はなにかしら?と 思い、語源TOP50をチェックしました。すると、auger - augere - auxi - auctumと、変化する事を確認して、そうか、auxiliary は、完了形のauxi から発展した言葉なんだな!っと勝手に判断したわけです。
そこで、辞書を見ても(実はこの時はauxiliaryまではチェックしなかったんですが)augere の 完了形が auxi
ということまで説明されている辞書は、私の手元には無かったので、そこまで、記述されている、辞書または参考書のようなものは存在するのだろうか?と、思って質問のメールをさせていただいたわけです。
現在使用している辞書は、主には、プログレッシブ英和辞典、 (語源の説明はあるが、動詞の変化形までは載っていない。もっと丁寧に読めば載っているのかもしれませんが。)
ロングマン現代英英辞典、オックスフォードアドバンスラーナーズディクショナリー(最新版。説明が平易で気に入ってます、が、語源は余り載ってないようです。)を使っています。しかし語源に関しては納得行く物がない。のが現状です。
返信メールで、リストアップしていただいた 講談社英和中辞典 と、グランドコンサイス英和辞典が語源に関しては、ベストも物でしょうか?
語源にはまって、ヨーロッパ言語に興味のある友人達に、松澤さんのHPからの受け売りを語りまくってちょっと、友人達から迷惑がられているようです。
ps.クラシックミュージックを本格的に勉強した人達とも、語源に付いて「熱く語れる」んですね!
説明有難う。質問の意味がわかりました。
ラテン語動詞の変化形を知るには、ラテン語系の書物が必要です。
3つ紹介します。
1 辞典。
Cassell's Latin Dictionary
(Latin-English/English-Latin
$24.95 紀伊国屋で\4990で買いました。
(動詞には変化形が書いてあります。)
2 新ラテン文法
松平千秋、国原吉之助 共著
東洋出版 \2800(値上がりしているかも)
後半に約600-700の動詞の変化形が出ています。
3 はじめてのラテン語
講談社現代新書 大西英文 \940
(比較的気楽に読めるけど、基本動詞の変化形などはしっかり抑えられます。
やはり本格的に英語の語源を動詞の変化形も含めて学習するには、辞書が一番です。ラテン語辞書で充実しているのは、英語圏で作られたものです。
興味があるのなら、洋書専門店に行ったときとか海外に行ったときとかにラテン語辞書をチェックしてみてはいかが。
さらに質問があれば、遠慮なくどうぞ。
音楽関係の用語は、イタリア語ですね。
ラテン語と深い関係があります。
3/11 from カナトさん
件名 : Parrot's Lawの曲
こんばんは。カナトです。
先日は鋭いご指摘ありがとうございました。イギリスへの長期留学を夢見ているのですが、神経質になりすぎたと思っています。言われてみれば、歌や教科書の授業用CDなどの音声を、「この人のしゃべり方好きだなぁ。」みたいに考えながら楽しんで聴いていたような気がします。それから、前回のメールの「発音が良いのか悪いのかさっぱりです。」のところ、表現が悪かったとおもいます。「発音が聴き取りやすいかそうでないか。」と言いたかったんです。
よーく歌を聴いていたらわかるようなことでした;
Parrot's Lawの曲ですが、オアシス、ブラー、カーペンターズ、セリーヌ・デュオン・・・
といろいろ聴いてみたのですが、やっぱり自分に合うのはクラシックだなと思い、
1 The Flower of Magherally Boys air choir
2 Our Father, God Celestial Boys air choir に決めました。
(同じグループですが、ソロをとっている子が違います。)
音楽をやっているので耳はいい方かと思うので、いろいろなところに留意して楽しくできたらと思います。よろしくお願いします。
3/11
カナトさん、Thank you.
登録しました。ぜひ完走してくださいね。お祈りしています。
上達したと感じたら、またお便りください。
3/11 from Ota-san
はじめまして。
いつもホームページを見させてもらっています。
僕は、今年中学を卒業したばかりの中学生です。ただいま春休みです。
これから高校に進学するにあたって、三年間でTOEFL600点以上を目指しています。僕の目指しているアメリカの大学には、このスコアが必ず必要なのです。さまざまなホームページを見ましたが、ほとんどが高校を終了した社会人向けのものばかりです。
ラジオ学習は既に実行していますが、ほかのペーパーバックを読んだり、海外のニュースを見たり、するのには、僕には難しすぎます。そこで僕のようにまだ中学英語しか習っていないぼくは、実用英語としてどのような勉強を始めればいいのでしょうか?
高校で習う英語だけではだめです。本当にまだ詳しい文法もなにも知らないのでどのように勉強を始めればいいのかわかりません。英語学習において、どのようなことから始めればいいか教えてください。高校三年間、ほかの人が遊んでいようが、死ぬ気で勉強するつもりです。どうか教えてください。お願いします。
若い人にこそ英語をマスターして欲しいと思います。心強いメイルをいただいたと思います。学校英語とか、テスト用の英語は、目的というよりも手段の勉強なので、効果の実感がわかないと思います。
英語は、難しい勉強は必要ありません。要するに慣れです。2つのことに慣れればよいのです。
1番目は、発音。発音が完璧になれば高校の学習効果が10倍に高められます。
2番目は語彙です。語彙も慣れです。自分にあった辞書を手に入れて、使いこなしてください。英和を2冊位買って、使い分けているうちにどちらのほうが自分にあっているのかがわかってきます。
辞書は年間で10,000回ぐらいひけば十分語彙の力がつきます。このペースを3年間つづけると、語彙と文法は完璧になるでしょう。メイルに宣言しているようなガッツがあればできますよね。どんな文法書を読むよりも、直接、なまの英語を読んでください。辞書を引きながら。
文法は細かいことは必要ありません。文法は一言で言うと、英語の単語の並べ方の学習です。
やさしくて、うすい、文字の大きなPaperbackや物語からチャレンジしてください。日本の作品を英語に訳したものでもOKです。
1冊読んだら、うすい文法書を見てあたまの中の音と語彙を整理すると効果的に文法が身につきます。
文法は手段です。なまの英語を読めるようになることと、聞いて全部分かるようになることが当面の目標ですよね。目標と手段をしっかりと把握してください。恐れずに生の英語を聞いて、生の英語をいきなり読み始めてください。それが目的です。手段を補助的に勉強に使っていると、そのうちに慣れてきて分かるようになります。
文法を勉強したり、面白くない教材で辞書を沢山ひくことを目的にしても英語は身につきません。
英語を出来るようになりたいということはどういうことなのかをイメージしてください。出来るようになった自分をイメージして、使いこなしたい生きた英語はなんなのかがイメージできたら、いきなりその生の英語を題材にして取り組んでください。辞書を引き続ければ出来るようになります。
日本人の中学生、高校生に必要な課題は、英語が出来るようになったときに、どんな英語で何をしたいのかがイメージできていないところにあります。ここのところを学校が指導してくれるといいのですが。目標がイメージできないと目標を達成できません。
すらすらと読めるようになりたいのか、流暢に話せるようになりたいのか、どうしたいのですか?
3/11 from ZACKIE-san
ありがとうございました。
はじめてのラテン語をインターネットで注文しました。
地方に住んでいると、なかなかこの手の本を手にとって検討する事が出来ないのが痛いところです。
これからもよろしくお願い致します。
3/12 件名 : ビジネスリンク掲載のご連絡
発音に主眼を置いた英語学習サイト 担当者様
お世話になっております。
極楽市場の今野と申します。
この度当サイト『極楽市場』内のビジネスリンクにおいて、
御社サイトのリンク作業が終了いたしましたのでご連絡申し
上げます。
URLは
http://www.gokurakuichiba.co.jp/business/business.htm
となっておりますのでご確認くださいませ。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
3/14 from 学生-san
こんばんは。
学生、男です。
ついこの前、このホームページに出会い、おおげさですが、開眼しました。たぶん。で、その、発音教則本なり、プリント して使ってます。
で、要望なんですが、20000語と語源500もプリントアウトし
てつかいたいんですが、なんとかしていただけませんか?
語源に関しては、スペースアルクさんに10,000語を提供しています。
スペースアルクさんのホームページからプリントすればいいと思います。
語源も400番目以降は派生単語数が少なくなってきます。
従って、400番目以降のプリントアウトはお勧めできません。
語源の知識をある程度身に付けたら、語源の出ている中型の(10万語以上)英和辞典をひきまくることをお勧めします。
ヴィクトリーアンカーの登録語彙は約25,000語です。語源は出ていませんが、語源を学習したら、自分の語彙数を確認するために、一度は全部読むことをお勧めします。
3/15 from 学生-san
昨日、メールをだしました、学生です。
で、その20000語の件なんですが、以前から、プリントアウトしてつかおうと、
アルクのホームページにも訪れているんですが、それが、辞書形式で、そのデータベースを入手することができません。もしかしたら、僕が知らないだけなのかもしれませんが。
TOP20のページもプリントできませんか?
たとえばfac-(作る、置く)をクリックすると、関連語彙が出てきます。
この表示をそのままプリントアウトできるはずですが。
私のブラウザーはIE(Internet Explorer)で出来ています。
同様に、語源辞書で、repといれてrepeatを選ぶと、petereの関連語彙がずらっとでてきます。これもプリント出来ます。
お答えになっているでしょうか。
3/15 from 学生-san
件名 : ありがとうございました。。。
今朝、メールを送ったものです。
語源辞書のプリントアウトの仕方、わかりました。
発音教則本は、プリントアウトして使うと、非常に、
いいんですが、そちらのほうは、つかいにくい。
実用的では、ないような気が・・・。