6/17 from goto-san


件名 : またフランス語の件ですが 

まず始めに、お便りのコーナーに私の質問が載っていて驚きました。迷惑とかそういう意味ではなく、光栄ですという意味でですが(笑)
早速、松沢さんのお勧めの曲でParrot'sLawを始めました。のですが、NHKの影響だと思われますがブリジット・バルドーの変わるかもが大変気にいりまして、それも加えようと思うのですが、近くのCDショップにはなかなか売っていません。どこか販売している店をご存知でしたらお教えください。
もうひとつ、違う大学に行った友達が今年の夏にワシントンの大学に行くことになったのを聞いて、自分も大学の交換留学で行きたいと思ったのです。やはり本場での体験は特別でしょうか?松澤さんの海外での体験談を聞かせていただけたらなと思います。お忙しいところいつもすいません。

6/18
私は英検1級をとってから海外に行きました。(駐在ですが)
現在は日本にいても、英語の完全マスターは可能です。
最低限、映画などが6割以上わかるようになってから、行ったほうが,行ったときの効果が違うと思います。

CDはたいていのものがインターネットで買うことができると思います。ご自分で調べてみてください。


6/20 from Univermus-san

こんにちは、初めてお便りします。Univermusといいます。 
   
初めて見たとき、まさに「あっ・・!!」という驚きでした。 
誰でも訓練すれば「イギリスやアメリカ社会の全ての英語音を 
100%聞き取れるようになる!Native並みの発音ができる!」 
松澤さんの主張は、どの英語達人・上級者も述べてこなかった 
からです。松澤さんの仰る「読み・書きにおける発音の重要性は 
世に氾濫している英語書の一部に見受けられたことも確かに 
ありました。しかしこれ程具体的な方法に、私はまだ遭遇した 
ことがありません。まさに・・・「目から鱗!!」です。その重要性 
を認識させられ、私は、「英語・発音・語彙」のタイトルそのまま 
に「意識改革」しました。 

まず心からお礼を言わせてください。 
この homepage を作られた松澤さんの才覚に脱帽しました。 
松澤さんの英語力は、私の夢です! 
ぜひ夢を現実のものにしようと思います。 
本当に有難うございました。 
    
自己紹介が遅れました。私は、今年の三月に大学を卒業した 
24歳の男性です。近いうちに大学院へ進学しようとバイトを 
しています。専攻は、仏教学です。私にとって 「何で英語やるの?」は、なかなか一言では言い表せませんが、 「情報・思想を取る」ためです。欧米のメディアから直に情報 を取る。そして近代・現代に関する政治・経済に関する事柄、 例えば、自由主義国家だとか社会主義国家、 ヒューマニズム(人間至上主義)とヒューマニテリアニズム (人道主義)などといったものは、欧米で考え出されたものですが、 近代化・現代に関わる事柄の多くは、欧米に留まらず我々の 日常にも深く関わっています。

こういったことを理解する際、 日本の欧米研究は、明治以来進んでいますが、直に原文から 汲み取った方が私にはわかりがいいのです。それに、全てが 翻訳されているわけではありませんし、こういった書物を原文で、 読解問題としてではなく、自由に読みとれるようになる目標があります。 
    
私の英語力です。私は取り敢えずの目標を英検1級に 
置いていますが、すぐに受かる実力はないので、この間の17日の 英検準1級試験を受けました。自己採点してみると、読解問題で は8割、整序問題では6割、語彙問題では5割8分と筆記試験 だけでは合格ラインに何とか達していましたが(合格ラインは、 全体で6割5分から7割です)、リスニングが3割と全然ダメでした。 

後で書く質問と関連があるのですが、英検3級・4級の読解問題 (中学2、3年生レベル)を、和訳から英訳してみるとほとんど できました。また中学2年の教科書を同時通訳の神様と言われる 國弘正雄先生の「只管朗読」を行いました。(幾つかの課を200回 から250回声を出して読みました。)その結果英語の吸収率が ぐんと伸び、「解釈」しなくとも英語の意味が語順どうりに 取れるようになりました。

それから時間が前後しますが、大学受験時、 伊藤和夫「ビジュアル英文解釈」というのをやり、 徹底的な英文の分析、必ず語順どうりに読むことが身に付きました。 文法・構文を一通り全て「知る」「理解する」という点では力がついた と思います。以上から、所謂学校英語の基礎力が十分にあると 自己分析しています。現在では、これらのおかげで、 Oxford Advanced Learner's Dictionaryがよく理解でき、楽しく読めます。 

私のParrot's Lowの進展状況は、Phase 1を一曲終え、 
ミニPhase 2に英検準1級過去問題のリスニング教材を使い、 
まだその途中です。(3問あって、1問約1分にわたって、Nativeの スピーチが流れます。このうち1問を60回聞いて20回自分の口で 発音、後の2問は、60回聞いただけです。)バイトと試験勉強で 時間がなく、Parrot's Lowがものすごくやりたかったのですが、 妥協しました。リスニングが3割しか取れなかったことは当然だったと 思います。

試験が終わったので、松澤さんの仰るとおりに、 もう1曲Phase1をやり、ミニPhase2、Phase2を完成させることにします。 Parrot's Low、発音教則本を実行した感想について述べます。 英検のリスニングが3割なんて書くと、言いづらいのですが本当 だから書きます。抜群に自分の発音が良くなり、英単語一つの発音も、 教わった通りに口を準備して言うと、Nativeと変わらない音が 出ます。これは、松澤さんのホームページを見なければとても できないことです。

「らしい」というのはあっても、ここまでNative どうりに発音できるなんて!自分で驚いてます。 
練習するにつれて、時間が経つに連れて「口を正しく準備する 
時間」が短くなってきました。ただ共鳴音を出すのがまだ疲れます。 このまま練習を続けます。 

最後に質問があります。 
このメールの題名にもあるように、簡単な英語でも「読める」 
「分かる」ではなく、「使える」「書ける」「話せる」ようになるには、 
どうしたらいいでしょうか? 
というものです。 

この問いに松澤さんは、ホームページで次のように答えられ 
ています。 『日本人が英語を「使う」場合、余計な部分が入っている。 それは、日本語から英語を発想する事である。したがって 
英作文のような学習法は良くない。脳に日本語とは別の回路を 
作ることである。つまりグラフィックイメージ、想うことを英語の脳で 発想すればよい。この脳を作るためにもParrot's Lawは重要である。 論理処理能力より、イメージを瞬間的に言葉に変換する能力に 優れる言語脳で話し、書くべきである。そのためには、Parrot's Lawと 平行して、123の基本動詞とその前置詞に習熟することである。 

これは日常生活に必要十分なものである。ヴィクトリー・アンカーの 該当箇所を自分で整理して持ち運べばなお良い。具体的な学習方法は、 123の動詞の作り出す700パターンを参考に辞書を引く際、 意味だけでなく熟語・語法を見るようにする。簡単な読み物を多量に 読む。は「聞く」ことの向上につながる。』 

解ります。「なんで?」と聞かずに実行します。しかし、実際に 
自分でヴィクトリーアンカーを使ってまとめてみたり、ホームページの 超基本動詞をやってみましたが、それは「知る」ということから一歩も 出ません。「日常生活はこれで十分、日常生活を表すのに必要にして 十分」なのですから、これらの覚えた動詞+前置詞表現が実際に 「使用」できるはずですが、今までのそして多くの英語学習者と 同じように「分かる」「理解した」「文字を読めば分かる」ままです。 

超基本動詞が日常生活に必要十分であることを 
疑っているのではありません。それに、これら123個の基本動詞、 構文は、殆ど全てこのホームページを見る前から「知って」います。 「読めます」「意味取れます」。松澤さんの教えてくださった具体的 勉強方法のうち、とは既にやっています。は〜の結果 
ですのでしょうがありません。わたしが、ピン!とたのは、シドニー・ シェルダンなどのやさしく書かれた英語を動詞+前置詞のパターンで どんどん読み込むというです。

私なりに松澤さんの意図を推測しますと、 多量かつあらゆる基本的な動詞+前置詞の表現形式に身をさらす ことで、学習者が「身に付く」ことをねらっているのではないか。 松澤さんがよく強調される「記憶と感動は結びついています。」という 言葉が、ここで思い出されます。小説を使ったほうが、日常生活 表現も頻出し、人間の情動もよく働いて、英語という言語と感情が 限りなく近づいてくるでしょう。ですから、さっそくTuesdays with Morrie をかって読み始めました。 

「じゃあ、なんだでよいではないか? 
一体おまえは何を言いたいんだ?」 
要するに私が言いたいのは、ホームページの具体的勉強方法 
の中で、は大変良い、・も実行している。 
だけどまだまだ具体的な勉強方法についての詳細な説明が 
私にとっては不充分と思われます。その点宜しくご指導ください。 

「基本動詞と、前置詞がすんなりと使えるようになった。」 
(NTのTさんのお便りから) 
私を含め「英語・語彙・発音」のホームページを訪れる殆どの人の 願いだと思います。 


6/20
大変に熱心なおたよりで感激しています。

状況が良くわかるように書かれているので、ごちゃごちゃ言わずに要点だけ伝えていと思います。追加のご質問があれば連慮なくどうぞ。

T@NYさんの場合は、やはり十分に知識があり米国に住んでいるという恵まれた環境にいた上で、Parrot'sLawがぴったりはまった例です。

「知識として知っているけれど、実用に耐えられるほどこなれていない状態から、どうしたらいかに自然にわかるようになるのか。」
という質問だと思います。

運動と同じで、運動能力も、続けていると伸びる時期と、伸びているのだけれど外から見ていると停滞している(踊り場にいる)時期とがあります。

英語のヒアリングの訓練は、とてもシンプルです。ルールは3つ。
1 好きなものを聞く。
2 わかるまで繰り返す。
3 自分の脳を信じる。

T@NYさんも、一番利いたのは、15分のスピーチを100回実行したことです。下地があって、脳がつながってくるのです。Univermusさんの場合は下地があるということなので、以下を実行してください。

1 好きなものを聞く。これはNativeが自然なスピードで感情をこめて話しているものがBest。100回でも、200回でも聞いて飽きないものです。感動できるものだとなお良いのですが。

2 わかるまで繰り返す。100回が目安です。
これは、自分の脳を信じて、英語を理解する部分を作りこむ作業です。自分でも作りこみが感じられるのでやってみてください。
スクリプトは見ないでください。

1回目から10回目は理解度が2割位かもしれませんね。
こんな具合。

aaxxxxxbbbxxxxxxxcccxxdddxxxxxxxxxxeeexxxxxxxxxxxffxxx

xxxxxは聞き取れないところを記号であらわしています。熟語とか単語とか。

30回目位で

aaaaxxxbbbbbxxxxxcccxxdddxxxxxxxxxeeeeeexxxxxxxxxfffxx

60回目位で

aaaaaaxbbbbbbbbxxccccxdddddxxxxxxxeeeeeeeeeexxxxxfffxx

90回目位で
aaaaaaxbbbbbbbbbxxccccxdddddddxxxxxxeeeeeeeeeexxfffffx

120回目位で

aaaaaaabbbbbbbbbxxcccccddddddddddxeeeeeeeeeeeexfffffff

という具合に、脳の中でわかる熟語がどんどんつながって来るはずです。英語を聞き分ける脳が鍛えられていきます。
このaaaaaaa bbbbbbbbb、ccccc、dddddddddd、eeeeeeeeeeee
fffffffなどの言い回しは、無意識のときにも、脳の中で
プレイバックされるようになります。しつこく繰り返してもらう狙いはここにあります。

ちょうど覚えたての歌が、ひょうんなことから頭の中で鳴り出すようにね。

これは脳のもっている潜在能力です。

(これはできればテキストの世話にならずに、自分で理解をつなげる事がBestです。1回でムリならば、2回目にチャレンジしてください。)

そうすると、自分でも会話で使えるようになります。書けるようになります。基本構文、単語の使い方、イントネーション等々のすべてがいっぺんに身につきます。ちょうどT@NYさんがぴったりはまったようにね。

繰り返すことにより、聞いてわかる単語が増えて、有機的につながっていきます。(ただし、基礎ができていないとだめ。)

Parrot'sLawのPhase2はいろいろ欲張っているので、後半は口を動かすことを要求していますが、子音母音の発音ができていれば、内容を理解しながら聞き流すことを実行してください。Univermusさんの場合がこれにあたります。

120回が目安ですが、200回やってもかまいません。15分の音が意味を持って脳に焼きつくまで繰り返してください。
いちどできると、他のNativeの人が話す別の題材でも一気にわかるようになっています。

自分の脳を信じてやってみてください。
自分を信じることがいちばん利いてきます。
(このために「自信」という言葉があるのですよ。)



6/21 from Univermus-san

件名 : 松澤さんに感謝!感謝!感謝!!pマ火噸菲蘚あとは実行あるのみ! 

ありがとうございます。 「知る」から「使う」英語の習得方法 
についてお聞きしたUnivermusです。(Univer+Musicの略です。 
classic音楽が大好きです。) 

大変わかりやすいご返事・指示をいただき、悩み・不安が 
取れました。胸が明るくなりました。早速実行します。 
本当に有難うございます。 

追加(というかちょっとした確認です。)質問 1 
Parrot's Low Phase 1は、あと1曲残ってますが、やらなくて 
よいということでしょうか?私は、Phase 1をまだ1曲しかやって 
ませんが。 

追加質問 2 
>Parrot'sLawのPhase2はいろいろ欲張っているので、 
>後半は口を動かすことを要求していますが、子音母音の 
>発音ができていれば、内容を理解しながら聞き流すことを 
>実行してください。Univermusさんの場合。 

仰る通りに致しますが、実際ミニPhase 2で口を動かしてみて、 
単語レベルでは割合早く正しく口が動くのですが、文章、 
しかもあの速いスピードに口が追いつくのは容易では 
ありませんでした。 
先生が仰る「体育系」訓練・練習は取り入れなくてもよい 
のですか? 
先生は「おまえは聞くだけでよい」と言っておられますが、 
「舌で分かるようになる」(Asia working woman)には、自分の口を 
使うことが必要不可欠なのでは? 
「英単語一つをNativeと100%変わらない発音を出せる」と 
いっても、即座に出せるわけじゃありません。ちょっと準備が 
要ります。でもできます。これが文章になると、「準備時間」が 
非常に長くなります。その理由は分かっています。 
ただ聞いているだけでよいのでしょうか? 

以上で終りです。 
松澤さん、ありがとう。 

追伸 
私は、貴ホームページほぼ全てをプリントアウトし、穴のあくほど 見ています。そういう意味で、みずさん、T@NYさん、その他大勢 の方々にお世話になって来ました。私の質問が皆様の役に立てば よいのですが。まだ、語源の学習法と「スペルと発音」で、 どうしても納得できない箇所があります。それは、また後ほど。 


6/22
英語を聞き分ける脳を作る事と、
自分の口がNative Speakerの話すスピードで動くようになる
ことは2つの別の作業です。

それぞれにあった効率的な訓練方法があります。
とうぜん両方やる必要があります。

英語の学習は、今自分は、自分のどの能力を伸ばすために
これをやっているのかという目的意識をもつ必要があります。

スポーツも、部分的に、段階的に練習した後に
総合的な動きを練習します。

学校教育のレベルは超えているとのことなので、
いつ、どこで何をしたら良いのかは、ご自分で
工夫してください。

松澤



6/21 from Univermus-san
件名 : ありがとうございました。?肭ミ・モナスご返事は結構です。

よく分かりました。 
英語を聞き分ける脳の完成⇒自分の口の特訓の順位ですね。 

聞き分けられるようになった自分を想像するとワクワクします。 
ありがとうございました。ご返事は結構です。 
                      Univermus 

英語を聞き分ける脳がリアルタイムでできている例がちょうど掲示板にありました。参考にして下さい。

無題 投稿者: 桑竹 居助 投稿日:2001/06/23(Sat) 00:01 No.403
おひさしぶりです。
Parrot's law Phase2“Who Moved My Cheese”
60回終了しました。
普通に生活していて、なにげない瞬間に頭の中でCDの声が聞こえることがあります。
明日から早速、一緒に声を出して読んでいきたいと思います。
それでは、失礼します。


Re: 無題 松澤 - 2001/06/23(Sat) 05:40 No.404  

そうそう、「なにげない瞬間に頭の中でCDの声が聞こえる。」ようになるまで繰り返す事が ねらいです。これが英語に反応する脳を作るという事です。
なにげない瞬間に頭の中でCDの声が聞こえる。」ようになればしめたものです。いざという時に、聞こえる声を会話に 使えるようになります。

口を動かす練習は、聞こえる声を使って、会話できるようになる練習でもあります。

子供が言葉を覚えてゆくプロセスもこうだと思うのですが。

皆さんは、きちんと60回とか守ってくれます。はじめのうちはいいのですが、こつがわかって きたら、回数は自由に調節してください。こつは多めに繰り返す事です。

Parrot'sLawは一回で終わりではありません。

TOEICで900点を超えたあとも有効です。題材と、回数は、自分の脳と相談して、最も効率よく 練習してください。

 

6/25 from Sanae-san

私は10月からカナダに留学することになっているのですが、英語の学習が思うように進まず、ちょっと焦っていました。
そして、先週、松澤さんのホームページを発見!!し、すっごく説得力があったので、よし!って思って一週間頑張ってみました。今、Phase1の225回まで聴いたところなのですが、その成果に本当に驚いています!今まで聞き取れていなかったのが嘘みたいにどんどん英語が耳に入ってきます!知らない単語もあるし、まだPhase1で、言語やが発達してないせいか(←そうでしたよね?)すべて即時に理解できるというわけではありませんが、聞こえ方が明らかに一週間前とは違うんです!!
とにかく感動しました!!感謝感謝感謝!!です。お礼を言いたくて、メールしました。


私はアラジンのA Whole New World を聴いているのですが、It's cristal clear ってフレーズがあってそこがすっごーク難しいです!複式呼吸が大切なんだろうなって思って頑張っています。

二つ質問させてください。
Lの音って舌の三分の二を次の子音まで、歯茎につけてるんですよね?LOとかが特にとてもこもった音になってしまうのですが、正しいのでしょうか?

もう一つはちょっと個人的なことなのでどうしても答えてくださいって訳ではないのですが、篠田先生って御存知ないですか?松澤さんのHPのお話の進め方が、私のゼミの先生が教えるものにそっくりだったものですから、、、。それとも分かりやすい文章を書いたらそうなっただけなのかしら、、、。もしそうなら、変なことを聞いてしまって申し訳ありません。


Phase2終わったら、また報告させていただきたいと思います!
それでは。

6/25
>二つ質問させてください。
>Lの音って舌の三分の二を次の子音まで、歯茎につけてるんですよね?LOとかが特
>にとてもこもった音になってしまうのですが、正しいのでしょうか?

それで練習してください。十分にできるようになったら、短い時間で舌を歯茎につけてL+母音を発音してから次の子音に移行することがスムーズにできるようになります。
あまりにも音がこもるようでしたら、舌の奥のほうは下げるようにしてください。たくさん繰り返しながら、TVなどでもNativeの舌の使い方を研究してください。


>もう一つはちょっと個人的なことなのでどうしても答えてくださいって訳ではないの
>ですが、篠田先生って御存知ないですか?松澤さんのHPのお話の進め方が、私のゼ
>ミの先生が教えるものにそっくりだったものですから、、、。それとも分かりやすい
>文章を書いたらそうなっただけなのかしら、、、。もしそうなら、変なことを聞いて
>しまって申し訳ありません。


篠田先生を知らないので、コメントできないのですが。何か本を書いていたり、ホームページを持っていたら教えてください。似ているということは、仲間がまた一人増えたようで、心強く思います。重要なことは、英語を完全にマスターした人の話を良く聞くことです。英語を完全にマスターしたあとでは、たぶん言っていることは、本質に関しては同じだと思います。