2001/11/30 from ENGLISH-san

こんばんは。

松澤さんが掲示板で書かれていたことについてです。

* * * * * * * * * *
発見する体験が英語のマスターするために、必要です。
幸い、楽しい瞬間を体験できたので、はずみがつくと思います。
「音が意味をもって聞こえてくる瞬間は、ほんとうに楽しいですね」というところに、
「おめでとう」と拍手をお送りします。
私も昔、歌を聞いて、同様の楽しみをたくさん味わい、病み付きになりました。

僕も松澤さんのホームページの影響を受けて、参考にして、
100%聞けるようになろうと挑戦しています。(でも英語じゃないんですけれど。)
前なら、ちょっとした関係代名詞(前置詞を伴うのとかです)が出てくると、聞くときはおろか、 読むときでさえ、松澤さんの言う「論理的思考部分」が動いていました。
しかし、最近は「ぱっ」と音が頭の中に入ってきます。(本当に「ぱっ」と入ってくるんです。
松澤さんや体験したことのある人なら、どんな状況かを想像できると思います。)
それでも、まだまだラジオをすらすらと聞き取れて意味が分かるまでには到達していません。
まだまだ、これからです。
このようなものを体験すると、勉強するぞと決めた
言語の辞書を初めて本屋で手にとって、レジへ持っていって、意気揚々と買って帰るという、 誰もが体験したことのあるであろう、あの感動のようなものがよみがえって来ます。


>社会人の方から見ると、私の授業を受けている方たちが、とっても 幸せだといってくれるのですが、当の本人たちは、迷惑がっているようです。>

そんなことはないと思います。(と信じたいです。)
僕は中3で、人に言わせればろくに学校に登校していませんが、かといって、煙草を吸っている わけでもないです(余談ですが、煙草は合法化された麻薬だと思っています)。
(学校の)勉強は全部の教科ではないものの少しずつですがやっていますし、 いつか役に立ってくれると信じています。
だから、日本の教育制度を馬鹿にするつもりはありません。
むしろ、感謝して尊重していると自分では思っています。

非常に愚かな部分があることも確かです。特に小学から中学において。 思い返せば、僕は小学校から30日以上の欠席を繰り返したり、出席したりしています。 それで、学校で、生徒や僕の友達ではなくて、学校の先生達が僕に教えてくれたものは、
こうしてはいけないという愚かさと反面教師だけだったかもしれません。
もちろん、今僕が松澤さんにこの文章を書くことができる基礎を作ってくれたのも、ある部分は 学校のおかげで、分数や因数分解が計算できるのも学校のおかげだ、ということは知っています。

今本当に、自分の力になってくれているのは、自分で見つけたもののような気がします。
例えば、社説の要約が日本語の語彙を増やすのに効果があると言いますが、本当にありますね。
効果ばつぐんです。とか、海の向こうの国の人と話す機会を見つかることができたこと。他にも。
逆に、今、「自分の力になっている」ことを自覚できるのは、先生達が愚かさを教えてくれて、 反面教師になってくれたおかげだと思っています。
(教えるつもりがあって教えたのかは知りませんけれど。)
だから、学校教育は大切です。

またも余談ですが、学校教育、普通教育についての権利と義務は 日本国憲法の第26条に書かれています。
これを読む限りでは、僕たち(すべての国民)は普通教育を受ける権利を持っている。
そして、すべての国民は僕たちに(その保護する子女)に普通教育を受けさせる義務を持っている。
と読み取ることもできます。
だから、僕は学校に登校するのは義務ではなくて権利だと思っています。 でも、学校を登校しないことによって起こることは、自身の責任でということも 分かっているつもりです。

価値観は、社会に出ないと分からないようですね。

ALC(http://www.alc.co.jp/eng/lecturer/matsu/matsu.html)にある、松澤さんの写真を 見る限りでは、社会の荒波(僕はまだ知りません)と格闘してきたように見えます。
すごいと思います。 ただ、社会に出る前に分かることができる価値観もあると思います。

主題を大きく離れますが、松澤さんはプログラミングが仕事だった(今も?)そうですね。
松澤さんはプログラムする事が好きですか?僕は好きです。最近は遠ざかっていますが。
プログラミングをする人にはなぜか無条件で好感を持ってしまいます。自分が好きだからだと思います。
始めはゲームが作りたくて、たまたま学校の教科書にN88-BASICの事が書いてあったので、教えてもらって始めました。
でも、2週間で飽きて、C言語に入り、C++があるのを知ってC++のSTLには感動させられました。

Lisp系の言語のSchemeにはC++の時よりも数倍の衝撃を受けました。リストですべてを管理する(ハッシュも何もかも)というのは、CとC++とJavaぐらいしか知らなかった 僕にとっては、なんとも言えない「味」がありました。同様に、Windowsしか知らなかったので、 UNIXとの出会いは、これまた、衝撃的でした。

今は、マイクロソフトのソフトなどもほとんどがC++で書かれていると言います。(今は.NETですか?) 「戦うプログラマ」というWindowsNTの開発について書かれている本ですが、C++を導入しようとして 苦戦するプログラマ達の姿も描かれています。(そのころのC++にはSTLはなかった。)

WebブラウザにMozillaというのがあります。これ、リリース直前になるとバグの嵐になるそうです。 それに、動作が実用にならないぐらい遅いです。どんどん巨大化しているそうです。 圧縮状態のソースファイルだけでも25MBを超えています。 コンパイルすると信じられない大きさになります。見る限り、主にC++で書かれています。 コンピュータが遅いわけではないです。例えば、Emacsなどもとても巨大ですが、 日常に使える速度で動いています。

Objective-C(Obj-C)を知っていますか?NEXTSETPというので主に使われていた言語だそうです。
そのNEXTSTEPは使ったことがありませんが、Obj-Cは使ったことがあります。 今のC++と比べると非常にすっきりしていて、Javaのような自動メモリ回収機能も ライブラリとして存在しています。Cを基礎としているのでCのライブラリも使えます。
でも、残念ながら、Objective-Cは衰退して、もうかろうじで生きている状態です。

もし、C++が衰退してObj-Cが生きていたら、NTの苦悩もMozillaの巨大化も無かったかも 知れないと思っています。
まだ、Objective-Cの事を知らなければ、ぜひ一度触ってみてください。
Thank you!
And good night!

12/2
Thank you for your email!
率直なご意見をありがとうございます。
学生の中にも、この授業を高く評価してくれる人たちがいます。「生まれて初めて、この授業で英語を自分から勉強した。」という学生に聞きいたところ、中学・高校の英語の授業から、英語は沢山勉強するものというマインドコントロールをされているようです。

本当に使える目的で、自分の意志で習得することを、「英語はたくさん勉強しないと出来るようにならない。」というマインドコントロールが大きく邪魔をしていると思います。

プログラミングは好きです。今もソフトウェアの開発に関連したマネジャーをやっています。言語も、プログラミングも、文章を書くという概念は同じだと考えています。中身が大事で、言語も、プログラミングも手段です。英語が100%できても、だからなんなの?ですよね。中身がたいせつなのです。

25年前にアセンブラー言語を、集中的な勢いで書いて、胃潰瘍直前になりました。

アセンブラーの世界から、IF, THEN, ELSE, CASEが使える世界になった進歩を体験しているので、CとかC++の変化は微々たる物に思えます。25年前に考えた理想にはまだまだ近づいていないと考えています。たぶん我々のように、50歳を超えたマイクロコンピュータがなかった時代のプログラマー世代とは感覚が違って当たり前なのでしょうが。Softwareも英語も言語です。この2つの分野はお互いに刺激しあって発展しています。UMLで世界中のSoftwareエンジニアがコミュニケーション出来る様になってきました。今後も楽しみですね。


2001/12/1 from Student-Ha-san

雑談になりますが、松澤教授は、会社と大学の講師としての両立は、やはり大変ですか?英語を使って、会社で役だったことなどを、是非授業中に話して欲しいです。

自分は、大学と専門学校の両立で講義以外に毎日6時間は勉強してます。どうしても、会計士になりたいので、夢に向かって頑張っています。会計士にも英語は必要だと思いますが、なかなか覚える時間がなくて、時間を確保するのに苦労しています。これからも、頑張りますので、応援よろしくお願いします。

12/2
会社の仕事も、授業も、執筆活動も必要だと思う事をやっているので、大変だとは思っていません。3つ、4つのことを同時に手がけています。そうしていると、だんだんと活動範囲も広がっています。

大学と専門学校の両立は、ぜひ完了してください。
それぞれに力を注ぐと、やるべき事がどんどん出てくるので、自分に「もうこれ以上できない。」という負のマインド・コントロールをしたくなりますが、気力の続く限り、「負のマインドコントロールと戦う事を、私は続けています。

自分とのこの対話は大変ですが、2年間続けると、自分の自己実現が10倍進んでいる事を感じています。

両立は大変だ。」と負のマインドコントロールをかけないでください。。年々知的・体力的な負荷が増える事を前提に自己実現をして下さい。

英語に限っても、「自分に限界を設けていない人」と適当に
やっている人では、10年で1000倍以上の差が出ているいことを感じています。。
1年、1年が大切なのですよ。




2001/12/1 from Aki-san

件名 : Parrot's Law

松澤様

2度目のお便りを差し上げます。
松澤さんのHPに参加していらっしゃる方々は、語学レベルも
学習意識も高い方々ばかりで驚かされます。
私は人様が良いと言うことをただ単純に鵜呑みにしてしまう方
なので、論理的に学習方法を分析したり比較したりなさってい
る方々の投書を読ませていただく度にため息が出てしまいます。

皆さんはかなり短時間で Parrot's Law を終わらせていらっしゃ
る様ですが、私は11月6日に始めたのにもかかわらず、未だに
Phase1で奮闘しております。
1日に英語のために割ける時間がわずかなので、毎日4〜5回
ずつ聞きながら、ようやく音楽にあわせて歌うところまで進みま
した。

歌い始めて実感したのは、いかに自分が音痴であるか・・と言う
ことです。発音をチェックするために自分の歌を録音して聴いてみると、あまりの発音のひどさと調子外れに、一人でいても赤面してしまいます。

ひょっとして音感の悪さと発音の悪さは比例するのでしょうか?
100回歌い終わる頃には、発音も音程も少しはまともになるも
のなのでしょうか・・・?

以前、Phase1とPhase2を同時進行することを勧めていただき
ましたが、こんな調子ですので、今はPhase1だけで精一杯とい
う感じです。

掲示板の投書にもありましたが、私も仕事や家事の合間をぬって勉強する生活を送っておりますと、勉強と遊びだけに自分の時間を使うことが出来た学生時代が夢のように感じられます。
いかに自分が時間を無駄にしてきたか・・・今更気がついても後の祭りですね。

私も出来るなら学生に戻って松澤先生の講義を受講させていただきたいですが、無理な話ですので、学生になった気分でHPを拝読させて頂きます。

AKI


12/2
せっかくの人生なので、何事も遅すぎる事はないと信じて
いたいと考えています。

ビートルズのジョージ・ハリソンが言っていたように、「17歳から57歳までの40年間はあっという間に過ぎた。だけど、志、若い気持ち、感覚は何も変わっていない、外側と体力が変わっただけ。

90歳になった人が若い気持ちを持ち続けていることは、実感として理解できる。」

同感です。

私も、生涯、気持ちは学生です。授業を持って、実感として
言えます。

人生で一番の贅沢は、食事でも、宝石でも、財産でもありません。自分の好きな学習を、自分のペースで出来る事だと思って実践しています。


何のために働くの?
Aさん「財産、お金。」
お金が溜まったらどうするの。
Aさん「??」
働いて作った余裕をなんに使うの?
Bさん「生活できるようにして、時間を作り、勉強したい。」
Aさん「学生に戻りたいの?」
Bさん「人生で最高の贅沢だからね。自分のやりたい事を、
最高の先生について、やってみたい。学校とは限らないけどね。」

と、学生の時に友人と熱く語った事がありました。今でも覚えています。


2001/12/2 from ysk-san

件名 : HPについて

こんにちは。yskです。無事交換留学が決定しました。来年8月からはアメリカです。

ところでHPを作ろうと考えているのですが、そのHPで松澤さんのparrot's lawを紹介させていただいたり、自分のparrot's lawの実践記録を書きたいと思っています。よろしいでしょうか?
ぜひリンクも貼らせていただきたいと思います。まだHP作りは途中なのですが。

掲示板にも書いたように、この1ヶ月で随分変わったと思います。松澤さんのHPに出会えたことに感謝!

12/2
リンクは大歓迎です。
HPができあがったら、メイルでURLを教えてください。
私のお便り紹介に載せると、お便り紹介からもアクセスが増えると思います。




2001/12/4 from Koba-san

件名 : rの発音について質問

メールありがとうございます。Kobaです。
Phase2をHarry Potterの最新刊のaudio bookを使いながら
Phase1の歌を歌ってるところです(211回終了)

さて同時に発音の練習をおこなっているのですが、質問があります。

e:(eの逆)の練習をやってて喉の共鳴と言うものを感じ、始めて
ネイティブらしい音になったと感じてるところですが、それと同じようなとおっしゃる、rの発音がうまくいきません。
「ガー」という感じとあり、それはできますし、鏡で見て、kのようにまではもちろんいかない範囲で、舌の奥が上顎につくぐらい近付くのも確認できました。
(まだrの発音をしろとパッと言われると舌を巻いて奥に下げてしまい、自在にコントロールできるとこまでは至ってませんが)

ただこの状態でrの発音をしようとするとgに限り無く近いのです。Udaさんのページも読み(米にいるので30音の本は買えてませんが)、rは鼻の音とありましたが、舌の位置に関してははっきり理解できませんでした。

いちかわさんのページでは「ぅあ」という感じだとあり、この「あ」はe:(eの逆)のことを言ってるのかなと思いつつ行いますがそうすると自分ではwというか、wじゃないけど周りはwといってると感じる音で、はっきりwといってるわけじゃなく変化してるw音のような感じです。

Udaさんのページを見て、ネイティブは巻舌でなく、舌先を「い」と「う」の間のどちらかというと舌の歯よりそのすぐ舌の歯茎につく所に置いて、舌のまん中から奥が上にあがり(ブリッジみたいな形)で、息の流れを遮るのがrと判断したのですが。

それを行うと巻舌でやってたようなrの音に聞こえないのです。
自分の耳が間違ってるのか、それとも発音が間違ってるのか、多分両方でしょうが、どうもわかりません。
練習単語の発音がこれだとものすごく難しいのです。

e:(eの逆)を云いながら、ややgを云うつもりになると息を遮った感じになって違いがでるのを最近感じましたが、rをいってるようには感じません。サイトを読む限りではこれでいいのでしょうが、違った解釈をしているでしょうか。

12/6
よく研究されていると思います。

>e:(eの逆)を云いながら、ややgを云うつもりになると息を遮った感じになって違いがでるのを最近感じましたが、rをいってるようには感じません。
>サイトを読む限りではこれでいいのでしょうが、違った解釈をしているでしょうか。

それでよいと思います。日本人はRを「ら」系統の音と考えているので、正しいRの発音ができても、イメージと違うので迷うようです。

e:(eの逆)ができていれば、それをRに使ってかまいません。限りなくGに近い音もRの発音の範囲に含まれると思います。

Nativeの発音を直接見たり、TVでRを確認して、だんだんと
自信をつけながら原音のRに近づけていってください。
メイルの分析からすると、もうすぐに出来るはずです。。

ちなみに、仏語のRはまるでGの音です。



2001/12/4 from maB-san


件名 : 迷惑メールについて

はじめまして、
HPでお世話になっているものです。
BBSで迷惑メールにお困りとの事なので、私の思いつく限りのことをメールさせていただきます。


A.Hotmailの[オプション]設定での対処。
1.[受信拒否リスト]
_katou@phoenix-c.or.jpではなくphoenix-c.or.jpで登録すればxxxxx@phoenix-c.or.jpからのメールを拒否できます。が、phoenix-c.or.jpは実在するプロバイダーさんですので、ここのプロバイダーに加入している人がいた場合その人のメールを受信できなくなります。
2.[自動仕訳]機能を使う 
いたずらメールに一定のパターンがあるなら、自動仕分機能を組み合わせれば対処できるかもしれません。
たとえば、[件名-が次の文字列で終わる場合-Re:]
とすれば、件名が[Re:]だけの場合に指定フォルダに自動仕分けされます。
複雑なパターンでの組み合わせは出来ないようなので、これで対処するのは難しいかもしれません。


B.メールのヘッダーを読み、差出人を探る
Hotmailオプションの[メールの表示設定]で [メッセージ ヘッダー]を[詳細]に設定するとメールの詳しい送信履歴がわかります。

「例」
From confirm@rabbit.tegami.com Wed, 28 Nov 2001 23:41:26 -0800
Received: from [210.171.130.249] by hotmail.com (3.2) with ESMTP id xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx; Wed, 28 Nov 2001 23:40:44 -0800
Received: (qmail 6916 invoked from network); 29 Nov 2001 07:28:54 -0000
Received: from sender.mag2.com (210.171.134.168)
by rabbit.tegami.com with SMTP; 29 Nov 2001 07:28:54 -0000
Message-ID: <MXNLKZKZ0KIZ52Z8NZ.161KIZO5RHKW1@deliver.mag2.com>
Date: Thu, 29 Nov 2001 16:40:44 +0900 (JST)
From: mag2 <confirm@rabbit.tegami.com>
Reply-To: delete@rabbit.tegami.com
To: xxxxxxx@hotmail.com
Subject: =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kMCReJDBGSTxURVBPPzNORycbKEI=?=
Errors-To: confirm@rabbit.tegami.com
Mime-Version: 1.0
Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp
Content-Transfer-Encoding: 7bit

このメールは sender.mag2.com (210.171.134.168) から hotmail.com(210.171.130.249)に送られたメールです。
メールアドレスとしては confirm@rabbit.tegami.com から  xxxxxx@hotmial.com です。 この部分の変更は容易です。
悪戯メールの sender.mag2.com の部分が送り主の使っているサーバーです。これが一定の場合、そのサーバー責任者に抗議すれば
対処してくれると思います。(IPドメインサーチでサーバー責任者を特定できます)
毎回違う場合は身元が知られないような工夫をしているので、個人でこれ以上追跡するのは無理だと思います。



参考リンク
IPドメインサーチ
http://www.mse.co.jp/ip_domain/
例:sender.mag2.comを入力するとこのドメインを取得した責任者の名前、メールアドレス等がわかります。

スパムメール対処法
http://www.web110.com/jirei/index.html


C.仕分機能の強化、Yahooメールに変更する。

フィルター3
Fromが次を[含む]:「xxx」
Subjectが次で[始まる]:「xxx」
本文が次を[終わる]:「xxx」
To/CCが次を[含まない]:「xxx」
上記の条件の場合、ゴミ箱に移動 。

条件は、始まる・終わる・含む・含まない、の4種です。
フィルター機能(仕分機能)はHotmailより優秀でわかり易いと思います。
http://www.yahoo.co.jp/   
Yahoo!メール(無料)


12/4
ていねいな、ご説明をありがとうございます。
早速使わせていただこうと思います。

ところで、このメイルを私のHPで紹介させていただこうと思います。問題があれば、お知らせください。


2001/12/5 from maB-san

件名 : Re: 迷惑メールについて

こんばんわ

ひとつお願いしたいのですが、
紹介する前にB.メールのヘッダーを読み、差出人を探る
を試してください。もしくはメールヘッダー(数多くほしいです)をコピーして私宛に送ってもらえればこちらで確認します。
(それとは別に、ウィルス付きのメールを一通そのまま転送してもらえませんか?)
相手のスキルが高いと厄介なので、まずそれを確認する必要があります。どちらにせよ、公開はこの作業の後にしていただきたいです。
また、日に何通もウィルス付きメールを送ってくるような偏執的な人物に、こちらの手の内を知らせるのは良策とは思えません。
私が書いた内容はごく一般的なものなので、相手が工夫すればいくらでもかいくぐることが出来ます。
同じようなことで困っている人に向けての発信ならば、http://www.web110.com/ 
を紹介する程度で良いのではないでしょうか。

2001/12/6 from maB-san


件名 : 結果報告
こんにちは
メールヘッダーとウィルスについて調べておきました。

また、掲示板に以下の投稿がありました。そして彼の言うとうりでした。
Re: 無題 Rook - 2001/12/05(Wed) 09:00 No.725 http://www.forest.impress.co.jp/article/2001/11/30/badtranstrendmicro.html
おそらくこれのことではないでしょうか?
私はまだ受信していないので詳しくは知りませんが
アドレス帳にあるメールアドレス宛に、ウイルスを添付したメールが勝手に送信されるやつだったとおもいます。


*結果報告*
ウィルスの仕業だと思われます。
転送していただいた添付ファイルは間違いなくウィルスでした。
c:\windows\デスクトップ\docs.doc.pif" is W32.Badtrans.B@mm worm. The file is deleted.(シマンテック社のワクチンを使用)

また、送っていただいた5件のメールはプロバイダーのメールサーバーを経由したものが4件、残り1件は不明ですが5件とも添付ファイル名、差出人アドレス、件名が下記ウィルスの特徴を備えているので、意図的に送りつけたメールではないと思います。

*対策*
A-4の特徴(以下参照)から、Hotmailの自動仕分機能で[差出人アドレスが "_" で始まる場合-ごみ箱行き]に設定。半角で[Shift+ろ]で[ _ ]が入力できます。

Hotmailは添付ファイルを開こうとすると自動的にウィルス感染検査をしてくれます。(Yahoo!メールにはウィルス検査は有りませんでした)
docs.DOC.pif PWS-gen.Hooker ウイルスが検知されました。

このウィルスに関してはHotmail経由で感染の心配はないようです。(ウィスル名が違ってますが^^;)
また、OutLook Express をメールソフトとして使用されている場合はウィルスチェックをお勧めします。
http://www.trendmicro.co.jp/esolution/solutionDetail.asp?solutionID=3368

*このウィルスの特徴をまとめてみました。(ワーム=ウィルス)
A.ウィルス:WORM_BADTRANS.Bの特徴
1.発見日: 2001年11月24日、急速に広まっているようです。ワクチンソフト大手トレンドマイクロ社で一番危険度の高いVAC-1として警告中。
2.自分自身を数種類のファイル名のうちいずれかのファイル名をつけた添付ファイルとして電子メールで勝手に送りつける。
3.同じ人にワームメールを重複して送信しない。
4.感染メールを受け取ったユーザが差出人に返信して警告することを避けるために、差出人のメールアドレスの先頭に"_" という文字を付加します(例えば、  user@website.comの場合、受信メールの差出人欄には_user@website.comと表示されます)。
5.ワームのメールはメーラーの送信履歴には残りません。

B..ウィルス:WORM_BADTRANS.Bの詳細 (といっても概要、HPによって情報がまちまちなので適当に端折ってあります。)
1.ワームは以下から取得したアドレスにメールを送信します
  a.受信トレイにあるメールの送信者のアドレス
  b.「マイドキュメント」フォルダ及び「temporary Internet files」フォルダ内にある"*.HT*、"*.ASP"(「*」はワイルドカード)というファイル名のファイル内から取得できたメー ルアドレス (つまり、感染者が訪れたことのあるホームページのメールアドレス)
2.本文は空白。
3.件名"info" "info" "Humor" "fun" か、B-1-aの場合は元メールの件名の先頭に"Re:"をつけたもの。 "Re:" のみ、空の件名。
4.拡張子が".DOC." ".ZIP." .MP3.""scr""pif" の組み合わせで構成されている。


参考
http://www.ipa.go.jp/security/topics/newvirus/badtrans-b.html
http://www.ipa.go.jp/security/topics/newvirus/aliz.html
Rookさんのリンク
http://www.forest.impress.co.jp/article/2001/11/30/badtranstrendmicro.html


12/7
ありがとうございました。
Hotmailの自動仕分け機能を早速適用しました。
効果はてき面ですね。

それにしても、迷惑な事をする人がいますね。
日本人なのか、外国人なのか、とんでもないやつですね。



2001/12/5 from Kao-san

件名 : 初めまして
日付 : Wed, 5 Dec 2001 15:26:55 +0900

松澤先生こんにちは( _ _ )☆
私は高校2年生です*( _ _ )
英語にすごく興味があり、『もっと本物の発音ができるようになりたいなぁ』と思い検索していたところ、先生のホームページにたどり着きました(^^)
今発音の教則本を読んでいるところですが、
英語の発音が日本語と全然違うことにびっくりしています。
先生の説明とても分かりやすいです!
でも少しだけわからない所があるのですが・・
本の中で先生はよく『声帯を純粋に震わせて出す音』『ブザーの音』よくおっしゃってますが、そこがうまく理解できません。
声帯を震わせると母音の『あ、い、う、え、お』のいずれかの音になってしまいます。出し方を詳しく教えて下さいm( _ _ )m

それと子音を出したあとの処理はどうしたらいいんですか?
舌でふさいでしまうのか、それともお腹の筋肉で止めるとか・・
教えて下さい! お願いしますm( _ _ )m


12/6
楽しい質問をありがとう。

声帯をふるわせると、「あいうえお」の音になると誤解されています。ブザーの感覚を確かめる方法があります。やってみてください。

人差し指を唇と並行に口入れて、歯で軽くかんで下さい。
この状態で「あいうえお」を試してください。
正しい「あいうえお」にはならないはずです。声帯が
ビーと震えている様子が感じられますか。

Sの場合、息を吐いている間は、Sの音が出ています。
息を止めるとSの音は出なくなります。答えになってますか。



2001/12/6 from Kao-san

件名 : ありがとうございました。
こんにちは。
メールのお返事ありがとうございました。
先生の教えてくださった方法で練習してみたら、
なんだか出している音が『ビー』と聞こえるように感じてきました。今度は指が無くても出来るように練習したいと思いますp(^^)q

あと、Sの音ですが、口の形と舌の位置は同じままなのですね。
他の音も全部そうですよね!
英語はお腹の筋肉もよく使いますね・・息とか・・。
発音の練習をしてると結構疲れますA(^^;)
でも、たくさん練習して、どんどん読み進めたいです。

本当にどうもありがとうございました。

12/7
Sなどの摩擦音(連続して出せる音)は口の形が変わりません。息が続けば、5秒ぐらい連続して出せるようになります。
K T THなどの破裂音、破擦音は口が動きながら発音します。
続けてくださいね。




2001/12/7 from ENGLISH-san

件名 : Re: 発見する体験と楽しい瞬間

Thank you for your reply!

>中学・高校の英語の授業から、英語は沢山勉強する
ものというマインドコントロールをされているようです。
本当に使える目的で、自分の意志で習得することを、「英語はたくさん勉強しないと出来るようにならない。」というマインドコントロールが大きく邪魔をしていると思います。>

そうかもしれません。
沢山は沢山でも、沢山「勉強」ではなくて、沢山「読書」することは重要ですね。
松澤さんが言うように、10000ページ読めば聞こえるようになるよ、という考えには共感できます。
それに、沢山読んでいると、時々、本当に時々ですけれど、読みたくなくても読んでしまう本に出会えます。嬉しいことのひとつです。これが一番重要なのでしょうか。

Thanks!!!


12/9
どうもありがとうございます。
今後とも、おたよりを送ってください。



2001/12/9 from Koba-san

件名 : RE:Re: rの発音について質問


メールありがとうございます。Kobaです。
たびたびですが再度質問させてください。

> >さて同時に発音の練習をおこなっているのですが、質問があります。> >e:(eの逆)の練習をやってて喉の共鳴と言うものを感じ、始めて> >ネイティブらしい音になったと感じてるところですが、

どうもこれは自分が思ってただけのようでネイティブの人にとってみれば違うようです。だからe:(eの逆)に聞こえない。
どうもくぐもった声になってるようで、World Wordなど言おうものなら単に低く太い声を、舌を後ろにさげながら発音していただけのようです。

「い」と「う」の間の舌の位置ということなので口の形としては
「い」よりも真ん中へ、「え」よりも閉じたかんじで「い」とも「え」ともつかない開き具合の口の形なのはいいと思うのですが、
舌の位置を「い」と「う」の間というのがうまくいきません。もちろん練習が必要なのでしょうが、どうもいい位置の状態で発音しても日本語的な「ぅあー」です。何か微妙にネイティブと違うのを感じてます。

e:(eの逆)は母音と考えればある程度口の形で決まってくる音なのかなと思ってるのですが、口の形が違うからだせてないのか、それとも舌の位置が悪いからでしょうか

rの再質問ですが、
> それでよいと思います。日本人はRを「ら」系統の音と考えているので、> 正しいRの発音ができても、イメージと違うので迷うようです。> e:(eの逆)ができていれば、それをRに使ってかまいません。> 限りなくGに近い音もRの発音に含まれると思います。

rの発音で舌をどこにもつけないで、舌の上部を奥の方にさげるだけというのがありますし、ネイティブの人もそういってくれましたが、上記の正しいRの発音と、どういうときに分けて使いこなせばいいのでしょうか。

ん、この考え方自体おかしいでしょうか。

頭にrがくるときや、Wordのような途中や後ろにある場合です。
今語学学校で教えてもらってるWordの発音では、rは舌をどこにもつけず奥のほうに下げるというものです。
rの簡単な説明と4章での詳細な説明との違いって何でしょうか。

12/9
ははー、悩んでいるようですが、観察していると、あるときパット分かります。


e:(eの逆)は母音です。声帯を震わせて、響きは口の中です。
舌を「い」と「う」の間にもっていき、舌の上の空間で
音を響かせます。この時にノドも共鳴させます。
トランペットに例えてみましょう。
単純な「あいうえお」の母音は声帯でサイン波を発生させたものを、口の中で、トランペットのラッパの部分(あさがおと呼ばれる響く部分)をつくって素直に外に出します。

「う」とe:の違いは、「う」の場合、ラッパが口の中にある
のに対して、e:では、のどがラッパの響く部分になります。
ノドにラッパの役割をさせるためには、舌を「う」よりも
上にあげて、口の中の空間をほとんどない状態にします。
この舌の位置を、「い」と「う」の中間といっていますが、
舌と口の天井の空間は限りなくゼロになります。


Rは子音です。舌の奥の部分の役割は口に出てしまう共鳴音をノドの上のほうに共鳴場所を移動させる事にあります。
e:ではノドの共鳴、Rでは鼻&ノドの上で共鳴させます。
舌の奥を引っ込ませ、持ち上げる事により、のどの上&鼻の共鳴が口の方にこないようにします。これがR発音上の舌の役割です。(ごちゃごちゃしてますか?)

>rは舌をどこにもつけず奥のほうに下げるというものです。
英語の場合、正しい発音方法です。
フランス語のRも発音できると、英語のRの発音が完璧になりますが、混乱しそうなので、省略します。

Nativeに確認してもらって、改善されるようだったら、お便り
ください。

30音のUdaさんもRの発音方法を文字で説明して、理解してもらうには、苦労すると言っています。

このお便りのやり取りで、分かりやすく詳細な説明が出てくることを期待して、返事を書いています。



2001/12/9 from ysk-san

件名 : HP開設しました

松澤さん、

こんにちは。yskです。

先日メールを送らせていただいた時にも申し上げましたが、この1ヵ月、parrot's lawのおかげでかなりlistening力が上がったと思います。
このまま、続けていこうと思います。

今日はHPを開設したのをお知らせするためメールを送ります。
内容はTOEFLについてとまだ書いていないのですが、自分のparrot's lawの状況などを書いていこうとおもいます。

URLはhttp://anore.hoops.livedoor.com

です。なにか感想をいただければ幸いです。
それでは。

12/9
なかなか意欲的なHPですね。
よかったらこちらからもLinkさせて下さい。
がんばってください。