3/9 From Matsu-san in California
突然のメールで失礼いたします。
私は米国CA州HuntingtonBeachに住む日本人駐在員です。
貴サイト拝見させていただきました。まだ一部しか読ませて頂いてませんが、”自己紹介”を見て感激しました。感激したので、勝手にリンクを張らせていただきました。
ご了承いただければ幸いです。
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私も今年からHPを開設。
ご興味があれば、是非一度見ていただけると光栄です。
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Bingo/2386/
LAに居る間の集大成になればと思って始めました。
私は、LAに来て”映画館で笑えないで悲しかった”口です。
蛇足ですが、私がLAに来て感じたのは、
1.英語はナマ物(はやり表現も1年経てば死語。世代によって表現が違う。日本語と一緒。)
2.熟語として認識し覚えるとけっこう楽
と言うことです。また、命令語と丁寧語の使い方には結構苦労しました。(全然日本語と感覚が違う。)
************以下は私が1月前に書いた文をそのまま添付させていただきます。*************
辞書の解説や、現地に居ない人たちの解説は”過去のある時点での解釈”であり、今も同じ解釈が出来るかどうか定かでない。(日本語でも、”超xx”というのは、1997年頃はやった表現であり、女子高生が発祥であるということ。40代の男が会話で使った場合”無理してる”ということを理解しないと真意は読めない。辞書は、たとえ秀悦な口語表現辞書であってもそこまで表現することは出来ません。(毎年改定しないと。)その点、インターネットはアップデートが容易な事がメリットと思っています。
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目的;英語、特に実践での米語を上達させたい人たちの情報交換の場を設ける。
そのために、
1.皆で最新の情報を共有化するための”教えて教わってBBS"私は今USにいるため、判らないことや詳しく知りたいことは私が現地人(中・上流レベルの人)にインタビューします。それに、USに留学・駐在していた人たちをコメンテーターとしてお願いしています。
2.アメリカに来て初めて知った表現・ニュアンスを一日一個掲載する”今日のフレーズ”。これも、自分の考えではなく、なるべく客観的に現地人の解釈、用例等を載せる。
と言う2つのセクションにして有ります。
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まだ開設して間もなく試験運用中で今後どうなるか判りません。かなり不真面目なサイトですが、英語に関しては自分がCAにきたことの(米語にかかわる)集大成に出来れば・・と思ってます。
何でこんなことを始めたかというと;
アメリカに駐在になって生活米語が日本で習う学校米語と全然違うのでかなり戸惑いました。一番困ったのは、映画館行って、周りの皆が笑ってるのに自分は全然わけがわからん・・と言うこと。砕けた会話になると全くついてけない。
そこで、もっともアップデートされた生活英語の表現を蓄積する為に、Q&Aの掲示板と私の感じたことを上げてゆくページとを設置しました。
”日本の学校常識”に拒まれているが故に、英語(米語)が判らない人(自分もそのうちの一人)がとても多いように思ったため意見交換の場を設けた次第です。
現地に住んでいるので、生きの良い英語をどんどん仕入れられるという、好条件を最大限に生かそうとしているHPです。したがって、集めている英語表現はニーズに合った適切なものが多いです。表現集が充実して行く様子が楽しみです。
To Matsuさんへ、
Emailをありがとうございます。
LAにいるとは、うらやましいですね。
HomePageも拝見しました。
私も日本の学校教育は、何とかしないといけないと思っていますので、実際にLAにいながら、日本での英語学習と、実践の英語習得のギャップを、HPでみんなにつたえられたら最高だと思います。貴HPにおおいに期待しています。
私のHPは200ページ以上あるのでゆっくり読んでください。
コメントをいただければ幸いです。
LAはお仕事ですか。興味がありますので、プロフィールなどをひまなときに教えてください。
LAで楽しいのは、映画館がたくさんあって、安いことですよね。大きいのになると、15も一つの場所に上映館が集まってますよね。ペーパーバックもよりどりみどりで買えて。
あーうらやましい。
3/10 From Matsu-san in California
松沢さん
早々のご返信ありがとう御座います。
以下僭越ですが、自己紹介を書かせていただきます。
日本の運送機械関係の会社に勤めている駐在員。
USに来たときは35歳、現在40歳。
英語の資格試験とは高校の時以来無縁です。
(ただ、ずっとアメリカ市場の担当だった為、現地人と話したり、会議で通訳をすることは以前からやっていた。)
もともと英語は歌から入った口です。
任期がいつ終わるかわかりませんが、そろそろか・・・・と言う気もちもあり、まとめをする意味でHPを始めました。
HPを作り初めてから;
休憩時間にアメリカ人を捕まえて質問をしています。毎日です。
弁護士;
アメリカでは弁護士は過剰気味でステータスはあまり有りませんが、弁護士に質問するとやはり一番聞きたい答えが返ってきます。後の人は結構いい加減。
言語、古語に興味のある人;
かなり真剣に討議してくれます。
そういう人がいま3人居て、財産だと思ってます。
3/13 From ぴいすけさん
こんにちは松沢さん、ぴいすけです。
>本当は、楽しいから、本を読んだり、映画をみたり、AFNを聞いたりしています。
>そうでないと続かないと思います。
英語で歌や本、映画が楽しめる、ということは翻訳されたものよりもダイレクトに感動できるはずですから、この喜びを体験しない手はないと思うのですが・・。
>よく、俺はニュースを聞いて、50%わかるとか、70%わかるとか言う人が
>いますが、100%セントか0%かのどちらかだと考えられます。
私もそう思います。
実際に映画を見ていて、わかるところとわからないところは、非常にはっきりしています。
ニュースも、全部わかるか、「ん?何だったんだ?」のどちらかです。
>鵜田さんと合った時に感じたのですが、お互いに英語の音は全部聞き取れて
>います。発音とPROSODYができている人は、音を聞き分ける脳は日本語と同じ
>反応状態になっています。
ああうらやましい。
早くそうなりたいです。
前にも書いたかもしれませんが、その先にも興味があります。
つまり、音がきこえることと理解とのギャップです。
このために、たくさん読むことが必要なのだと感じていますが・・・。
>もうすぐすると、聞きたくなくても、勝手に英語の音が全部耳に入って、
>来るようになるので、以前のように、英語をバックグランドミュージックのように
>ただ流しては聞けなくなります。意識を向けて全部聞くか、意識を向けないで、
>全然聞かないかのどちらかを無意識にコントロールするようになります。
>日本語と同じです。
昨日、電車の中でネイティブ同士の会話を聞くことができました。今までは、ただ英語がきこえてくるだけで、ありがたがって聴いていたのですが、昨日は違いました。
「しょーもないこと言っている。聞きたくない。」(笑)
厚底靴をいくらで買ったとか、お好み焼きがどーとか、つまらなかったです。また、彼女たちの英語がブリティッシュであり、しかも、かなり教育レベルが高いことも英語からわかりました。
なんだかとってもうれしくなりましたが、もっときこえるようになりたいです。
>欧米人はだれでも英語を話し、聞いています。ぴいすけさんも絶対に出来ます。
これは、嬉しいマインドコントロールです。
またお便りします。
3/16 From Asian Working Woman-san
松沢さん、ご無沙汰しています。
1週間、帰国していました。道路横断の際の左右確認、人にぶつかったりするとき思わず「Excu....」とつぶやきそうになったり、少々とまどいました。
例のパロットの続きで、質問です。40回聞き終えたところです。2〜3回以降でほぼ内容は把握できたのですが、40回まで、我慢して、スクリプト見ずに聞いてみました。didn't かdidなのか曖昧で日によって聞こえ方が違ってきて、それにより解釈の仕方も当然違ってきますが、どちらともとれるので、まだまだ、きっちり意味を捉えきれないな、と認識してます。
もうこれ以上、何度聞いても聞き取れないところが確定して40回目以降はスクリプトを見ながら、何故、聞き取れないのか、どう聞こえるのか確認しながら、聞いています。began all がdig out ofに聞こえてしまったり・・・・・。
スクリプトを見ながら聞いていて感じたのですが、スクリプトを見ないで聞いていたとき、意味は掴めていたはずなのに、どういう訳か文字を追っていくと、頭の中の情報量が一気に増えて、文字を追うのが少し辛く感じるのです。ただ、何となくリスニングの際のイントネーションは掴みかけてきたような気がしてます。文字を読むときも、イントネーションをつけてリーディング(うまく説明できないのですが、こう説明する他ない)すればいいのかな、などといろいろトライしています。
日本語の文章を読むとき、自然と目で重要な言葉とそうでない言葉を取捨選択しますよね。英語を読む際も、発音が曖昧になる単語(to will was has had and the
her he or・・など。発音クラスでreduced function wordsと教わりました。いわゆ
るstressed form と発音が変わる単語です。)をさっと流して読む、或いは、別のウェィトの置き方がある、とか単語によりウェイトを違えて読んでいますか?
よろしくお願いします。
追伸、今、HP工事中なのですか?
語彙の彙の字がひとつ飛んでいたり、HPを開くたびに文字が縦になったり。あと、新しいボタンをつかったら、そのページに飛ばず、後ろにある旧ボタンを使ったら、ページが表示されたりしました。
HPはメモリーが大きくなったため、HTMLレベルで、見栄えをよくして、メモリーを減らすために、裏方で工事をしています。ただし、明け方で時間切れの時が多いので、時々変な表示になったりしています。
表示が変なのは、自覚していますが、ボタンが変なのはなかなか気がついていません。できれば都度教えてください。
3/16 From 白倉さん
松沢さん、こんにちは。
Conroy の Beach Music を(ようやく)読み終わりました。
はじめのうちは読む時間を見つけられず遅々としていましたが、毎日規則的に通勤電車で読むようになってからは速度がずっと上がりました。
この作者は実に様々な話を詰め込んで、それを一つの作品としてみごとにまとめていますね。書評にもあるようにどのページにも情熱を感じます。
South Carolina がどんどん魅力的に描かれていくのが印象的です。ああ、アメリカの作者だな、と感じます。末の弟 John Hardin の要求で4人の兄すべてが川に飛び込んでいろいろなことを語りながら泳いでいく部分は映画監督ならどう描こうかと腕が鳴る場面ではないかと思ったりしました。
親たちの想像を絶する過去については圧倒されました。Max "The Great
Jew" Rusoff の逸話が闇の中の光のようで陰影を深くしています。
読むことの楽しさを思い出したような気がして、こんどは Jostein
Gaarder (ヨースタイン・ゴルデル) の Sophie's World を読み始めました。Beach Music とくらべてかなり速く読めます。ベストセラーになっただけあって巧みな展開で哲学の歴史を語ります。
おそらくこれを読み終わった頃に Amazon.com から V. Frankl の Man's
Search for Meaning が届くことでしょう。S. Hunter の Point of Impactと「食わず嫌い」だった Grisham の The Client も同時に注文してあります(Grisham のインタビューを先日AFNで聞きました)。
「英語・発音・語彙」も200ページになったのですね。ヒットも
20,000 を超えていよいよ多くの人の参考になっているようでうれしく思います。「おたより」第1号にしていただいたのがちょっと誇らしい気持ちです。
白倉さん、いつもはげましのお便りをありがとうございます。だいすきなBeach
Musicの感想はなによりも嬉しく思います。Beach Musicは書評のところにも引用させてください。
3/17 From Asian Working Woman-san
とり急ぎ、御礼まで。
とても参考になりました。
鵜田さんのところに書いたように、こちらでnativeの発音の先生に教わっています。日本人がどう感じるのか、理解できるのか、その教え方に若干ギャップがあるように感じるので、日本人は他の非英語圏の人間と違って、これこれが理解できない、とか先生にフィードバックしています。とても教え方の良い先生なので、もっと効果的に教えてほしいので、私もつい真剣になってしまうのです。先生も興味を示してくださっているようです。
いつの日か、お話に出ていた日本の英語教育を変えるようなHPプロジェクトが実行できたら、その時は、私を成功例その1で採用していただこうかしら????
いえ、その10くらいでも構いません!?
他にもいろいろ感じることがあるのですが、とりあえず。
重ねて御礼申し上げます。
3/16 To中田さん、
始めまして、松澤と申します。
ぷらむさんのHPから来ました。
語源のところを読んで、私が30年以上も考えて蓄積してきたことを、いとも簡単に、わかりやすく表現されていることに感心しました。
私のHPでも20,000語の語彙の習得を推奨しています。
中心となる手段は、語源です。語根を中心に時間をかけて、辞書を公開しています。53の語根から、2,000単語のリスト公開までこぎつけました。
接頭辞、接尾辞を細かく説明すればもっと分かりやすくなると考えていますが、時間が無いために、いつ着手できるか分からない状態にあります。
そんなおり、貴HPを見つけました。
「語源」はまだまだ認知度が低い中で、旧知の友に出会ったように感じました。現状の私のHPと中田さんのHPを見ると、私のが語根、中田さんのHPが接頭語、接尾語の情報が豊富という分析になります。
2つのHPを交互に見てもらえれば、「語源」の普及に役立つような仕事ができるとかんがえています。
したがって、中田さんが既に書かれている内容は、こちらからリンクをはり活用させていただきたいと思います。
具体的にどうするかは、都度事前にお知らせいたします。(といっても、業務多忙のため数週間先になりますが。)
貴HPのご発展をお祈りいたします。
Best Regards
松澤喜好
3/17 From 中田さん
松澤さんへ、はじめまして。中田です。メールどうもありがとうございました。松澤さんのホームページには何度か伺ったことがありました。語源に関するところなど非常にデータが詳細ですごいな、と感動していました。
リンクについてはもちろん大歓迎です。こちらからも松澤さんのホームページにリンクさせていただきたいのですが、よろしいでしょうか?。また、松澤さんがこの間下さったメールを「お便り紹介コーナー」というコーナーに松澤さんのホームページの紹介も兼ねて掲載したいのですが、その許可をいただけますでしょうか?。
それでは、お返事をお待ちしております。語源による単語学習がもっと日本の英語教育界で認知されるようになるといいですね。これからもよろしくお願いします。
http://www07.u-page.so-net.ne.jp/momo/t-nakata/
どうぞどうぞ、こちらこそよろしくおねがいいたします。
3/20 From NYのTさん
松澤さん、お元気ですか?
今Manhattanの友達の家から日本語で書いています。
こちらには今週いっぱい滞在する予定なのでどうぞ日本語でこのアドレスにお返事お書きください。
さて、今週は学校は「春休み」です。
つまり、集中的に英語と数学を勉強するチャンスです(「数学と英語」と書かないと指導教官に怒られそう)。
いま、"Parrot's Law" は佳境に入っております。
Clintonの就任演説は全部覚えてしまいました。
物まねは昔から大好きです。Clintonのなまりも全部真似してしまいます。
20回ほど聞いてから、Scriptを見て朗読も開始しました。
いま4〜50回は聞いたでしょうか。Clintonの物まねができるとネタになるかも。
Larry Kingにも挑戦中。
これと並行して語源の知識を強化しています。
具体的には"Word Power Made Easy"を読むのを再開し、
今週中には終える予定です。この本に出てくる単語自体より、解説文の中の単語に分らないものが多かったりする。いかに自然な表現を無視して、Big Words ばかり押さえていたかが分ります。
ReadingはTIMEだけ。
やっとTIMEが辞書なしで読めるようになりました。
ただし読む速度は遅いです。測ってみたら160wpmでした。簡単なペーパーブックなら200wpm強なので、まだまだ修行が足りない、といったところでしょう。
速度に関してはやはり興味ある題材の多読しかないと思います。
最近変わったことは、「英語らしい表現と基本動詞、前置詞がすんなりと分って使えるようになった」という事です。これは英語で日記をつけ始めたことが大きいと思います。これによって、英語の勉強が受動的なものから、主体的なものに
変わりました。TIMEを読んでいても、「あ、この表現使えるな、明日の日記で使ってみようっと。」という読み方をするようになりました。
そのほかは特にはやっていません。それでも最近Friendsを見て、"100%理解する"状態を実感しました。ただ、ギャグの部分で、
1.アメリカの歴史、有名人ネタ
2.スラングネタ は分りません。1.に関しては全く興味が無いので半分あきらめています。2.はどうすれば良いのでしょうね。
松澤さんは理系ですよね?私は理系の人がどう英語を勉強するか、に興味があります。そもそも語学はその性質上理系の勉強とは相性が悪いと思います。
TOEFLの本文でも、七割は文系科目から出ますし。私は数学以外はあまり興味が
無かったので、政治用語、経済用語、キリスト教用語、を覚えるのがかなり苦痛でした。結局英語の勉強を通じて各分野に興味を持ち始め、日本語でも英語でもいろいろな分野の本を乱読し始めたのでした。普通の人と順序が逆ですよね。
普通はある分野に興味があって、英語が必要になって勉強するわけですからね。
話題は変わりますが、松澤さんのおっしゃっていた、
"Basic level"と"Advanced level"の意見には全面的に賛成です。日本、韓国、中国を除く大体の国では、私のレベルが、「Basic終了」くらいではないでしょうか。原因としては
1.日本語は英語とあまりにも異なる。
2.教育が悪い。
3.生徒が必要性を感じていない。
1.はどうしようもないので、2.を変えるしかありません。
現に私は中2の時既に「返り読みはするな、フレーズごとに区切って頭から理解しろ」
「発音とつづりには規則がある」「朗読をしろ」「発音は大事だ」「英々辞典を使え」などと指導を受けました。子供だったので本能的にそれが正攻法だと思っていました。
当時は数学が好きだった反動で英語が嫌いだったのですが、英語は試験前日にひたすら朗読、それだけでいつも満点近く取っていました。
大学3年で留学を目指して英語の勉強を本格的に始めましたが、徹底的な朗読により、何とか2年でTOEIC915は取って、こちらでもCommunication上の問題はあまりありません。
3.も大きいと思います。日本に住んでいる子供達にとって、英語が日常的に必要に
なることはまず無いでしょう。でも将来働くようになって英語が全く要らないという事もあまり無いでしょう。このギャップを上手く埋めて生徒を動機つけることが大事だと思います。個人的には旅行やホームステイを体験させるのが良いと思います。
私も大学3年でホームステイするまで、英語を本当に話す人がいて、彼らは日本語を話せないのだ、という実感がまるでありませんでした。
では、お元気で。
HPの更なる発展、そしてこのページが日本の英語教育に一石を投じる事を期待しています。
Best,
3/20 To NYのTさん、
日本語のお便りは、日本語の環境にいる我々には、漢字のパワーが使えるので、読みやすく、やはり楽です。
Clintonの演説を全部覚えたとはすごいですね。
昨日のTVでタモリが6カ国語をちょっとやっていました。
クリントンのものまねは、すごいネタですよ。
日本人は、大学入試の影響で、Big Wordsに目が行きがちですよね。「基本動詞と、前置詞がすんなりと使えるようになった。」
語学は、理系との相性は良くないかも知れませんが、インドヨーロッパ語族に限れば、理系の論理学とぴったり一致します。(特にブール代数)
私の場合は、コンピュータの初期の頃に機械翻訳を専攻したために、英語の文法を、ブール代数に置き換えて、フォートランに処理させていました。
このときに、基本動詞と、前置詞の関係を徹底的にデバッグしました。
機械翻訳は失敗でしたが、基本動詞と、前置詞の関係を身につけることができました。
スラングはそれこそ年季ですよね。007の World is not enoughのボンドガールは私の大好きな女優です。
以下は戸田奈津子さんが、三菱の広報誌TripleAに書いているものです。
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ボンドガールの名前はふざけたものが多いですよね、
今回はMissクリスマス・ジョーンズ
「私の名前は、クリスマス・ジョーンズ。」と名乗ってから、
「ジョークを言わないでね。」と言います。
ここで外国人の観客にどっと受けますが、あれなーにと聞かないと日本人にはわからないですよね。
(ジョークには、クリスマスジョークという分野があるそうです。「正直な政治家と、誠実な弁護士と、サンタクロースが、道で100ドル札を煮付けた。拾ったのは誰か?」
「もちろんサンタクロース。他の2人は存在しない架空の人物だから。」と言うようなものだそうです)
最後もボンドとクリスマス嬢のお熱いベッドシーン。
"I thought Christmas comes once a year."
でまたドット受けます。
comesに、しもねたの意味がかかっていますよね。
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ジョークはお手上げですね。いつかアメリカに暮らすようになればマスターできるかも知れませんが。
最後に、日本にいる日本人には今までは、英語は必要では有りませんでした。だから日本での英語教育が進まなかったのです。
これからは、英語を本当に必要とする若者が急速に増えてくるので、教育が変わらざるを得ない状態にあります。
このため、私はそんなに悲観していません。
やはり先生の影響は多きですよね、中学の時に良い指導者にめぐりあえたのですね。日本の現状では大変ラッキーだったと思います。
またお便り下さい。