11/27
Kyouko-san,
Be動詞に関しては、実は英語は非常に単純です。
ラテン語系の言語のBE動詞はとっても複雑で慣れるのが大変です。
本屋にいったら、フランス語とかスペイン語の参考書のBe動詞の
変化を立ち読みしてください。その複雑さに驚かれると思います。
英語の仮定法はラテン語(フランス語)の影響を強く受けています。そのために、wereを広く単数複数に使うようになっています。
英語はラテン語の束縛から離れてきているので、単数系の主語に対する仮定法Be動詞は、WASを多く使うようになってきました。ただし、まだ一般的では有りません。
特に、If I were you, I ...のように、会話でもI wereを使うのが一般的です。そのカナダの先生も会話では、If I were you と言うはずです。
11/28 from Kyouko-san
こんにちは、kyoukoです。
お返事、どうもありがとうございました。
あと、ifに関しての質問に答えて下さって、どうも
ありがとうございます。ラテン語はわからないのです
が、単複同形をとることが多いんですか?
ところで、Parrot's rowのphase1の100回が終り、
次の100回は発音記号を見ながらやってみようと
思っています。
ところで、HPにご指摘があったように、かなり
丁寧に書き写したので、そんなにミスはないつもり
なんですが、ちょっと自信のないところがあります。
例えば、toは子音が来るか母音がくるかで、発音が
変わると書いてありました。あと、無声音の後に来る
と発音が変わるとか・・・それが合っているのか、
ちょっと自信がありません。
間違った発音記号のままでやるのも心配なので、もし
お時間があれば見て頂きたいのですが、どうでしょうか?
宜しくお願い致します。
11/28
Kyouko-san
>ラテン語はわからないのです
>が、単複同形をとることが多いんですか?
それぞれの人称と、単数、複数で異なります。
>それが合っているのか、
>ちょっと自信がありません。
>間違った発音記号のままでやるのも心配なので、もし
>お時間があれば見て頂きたいのですが、どうでしょうか?
>宜しくお願い致します。
見る事は、遠慮しておきましょう。
前置詞とか、aとtheは弱く発音されるため、そんなに気にする必要はありません。これらには発音記号をふる必要も無いくらいです。
むしろ文の中でキーとなる強く発音される単語に気を
付けてください。文の中の単語ははっきりと強弱がついて
発音されているはずです。また3つぐらいずつまとめて
一つの単語のようにつながって発音されているところを
よーく聞き取ってください。
200回目からの自分で発音する段階になってまた疑問があれば
メイルをお送り下さい。
Good Luck!!
11/27 from Ozekiさん
はじめまして。
松澤さんのホームページを7月に拝見させてもらって
から、11月でとりあえずParrot's Lawを終了しました。
結果としましては、かなり効果あり!!という感じで、
かなり聞き取れるようにはなりました。
でも、聞き取れてもまだ、頭の中でイメージが追いつかない
という状態です。
Phase2はクリントン大統領のスピーチをやりました。
大統領気分でできるので楽しみながらできました。これはおすすめです。
ちょっと、単語はむずかしかったです。
そこで、今度は何をしたらいいかアドバイスをもらいたくて、
メールしました。
文法は受験のようにしっかり、やる必要はありますか?
(英検2級程度の英語力はあります)
それとも、興味のある洋書を読んだほうがいいですか?
ちなみに、洋書はThink and Grow Rich(by Napoleon Hill)
The Power of Positive Thinking(Norman Vincent Peale)
と、すでに日本語版は読んだことのあるものを買いました。
P.S 松澤さんは韓国語を勉強したことはありますか。
おたよりのところで、英語を習得した人はフランス語の習得は英語の十分の一とおっしゃっていましたが、韓国語こそ、日本語母国語者にとって簡単だと思います。文法が似ています。忙しいとは思いますが興味があったら見てみてください。
それでは
11/27
Ozeki-san
Mailありがとうございます。
韓国後は、基本構成だけ調べたことがあります。
文法は日本語なのと、発音も(母音子音)日本語とすごく
似ていますよね。日本語の機械翻訳で、最も完成度の高いのが韓国語です。10ヶ国語ぐらいやりたい言語があります。韓国語もそのひとつです。その国を訪問することになったら集中的に学習するようにしています。
韓国語のハングル文字は、私はタイ語をずいぶん参考にしていると考えています。
次のステップですが、Ozekiさんが英語を身に付けたときにやりたい事を、回り道しないでやるのが一番良いのです。
本を読みたい、専門書で勉強しなきゃ、英語を話す友達を作りたい、映画を楽しみたい。
そうした、やりたいことがあって、そのためには自分の現在の実力がどこにあり、目的地に持ってゆくにはどうしたら良いのかを自分で考えて、良いとおもったことを自分で実行する事が、本当の勉強です。
一般的には、Paperbackを読むことをお勧めします。目でpapaerbackの文字を聞く状態で読むようにしてください。
10冊程度読むと、リスニングの力が数段階アップします。
11/27 from マハハマさん
件名 : はじめて来ました
こんにちははじめまして。
このページにははじめて来ました。
英語が話せるようになりたいのに全くできない大学生です。
このページに出会った経緯を話したいと思います。
私は中一から英語が全くできませんでした。
でも外国に興味があったので英語は話せるようになりたいなと思っていました。
勉強しても全く話せるようになれなくて学校で習う英語が嫌いでした。今思うと英語の勉強のやり方がかなりまずかったと思います。
中一ではじめて英語を習ったとき英語とはローマ字でかかれた日本語だと思っていたし、Mike(マイク)をミケとおぼえたり、
COMEをこめとおぼえたりしていました。
音読のテストでは全部文章の下にカタカナで音を書いていました。
思いっきり音をカタカナでおぼえる習慣をつけていました。
それは高校に行っても同じです。
高校の授業には全くついていけず、でも海外には興味がある。
大学にも行きたい。
苦手な英語を勉強するよりも得意科目の数学の勉強時間が多くなり、英語は全くできなくなる一方でした。
こんなに英語ができなくても受験英語と話せる英語は別物だと思っていて、ラジオ講座とかを聞いていましたがあまり効果はありませんでした。
英語はできなかったくせになぜか海外には2回ホームステイに行ったことはあります。しかもちゃんと面接の選考試験とかがあったはずなのに、、、。
受験英語とかが得意な人が落ちて自分みたいな英語の不得意でも、めちゃくちゃな文法でも意思がはっきり出せたら通じるんだと変な自信はついていきました。
大学に入って受験英語とかに縛られないで好きなように英語を勉強しようと思っても、本屋には受験対策の参考書しかなく、英語の得意な友人にアドバイスを求めても、とにかく文法、単語といわれていろいろやっていました。
でも全く効果はありませんでした。
英会話の学校にも行ったことがありますが、
料金が高いだけで全然ダメでした。
イングリッシュアドベンチャーという会社の教材もいまいち効果がありません。
音でおぼえたら良いと思って7ヶ国後で話そうという活動を行っている、ヒッポファミリークラブというところの活動も行ったことがあります。
どこもとにかく高く、あまり効果はなさそうな感じでした。
自分に語学は向いていないにかなという疑問もわいてきました。
将来教員を目指しているのですが、
英語の教師を目指している友人同士が全く違う意見を持っていました。学習指導要案が変わることにより小学生に英語を教えることにあたり、「英語は留学してこそものになる」
「日本人は文法をとにかくやるべきだ」
英語が得意な人で意見が意見が別れ、勉強に対するアドバイスもはっきりしません。
こんな私に転機が突然やってきました。
語学をあきらめていた私ですが、韓国人の友人ができ、
その友人から韓国語を学ぶことになったのです。
彼は日本に来て3ヶ月でしたが会話には困りませんでした。
日本にくる前に半年間学校で日本語を学んだだけでした。
つまり日本語を学び始めて一年も経っていないのです。
彼の語学力にびっくりしましたが彼が言うには、日本語と韓国語はとても似ているためすぐに話せるようになるとのことです。
長年やってる英語の短文を読むのも大変なのに、
韓国語をそんなに短時間でマスターできるのかなと不安でした。
でも習い始めて今で3ヶ月ぐらいですが、どんな長文でも読むことだけはできます。
自分自身とても驚きました。
そして、英語との違いはどこにあるのだろうかと考えました。
韓国語を習うにあたり一番苦労したのは、ハングルをおぼえることでした。韓国語は日本語のひらがなのようなもので、これが全部発音できたらどんな本でも読めるようになると教わりました。
日本語の基本母音が5つに対して韓国語は10個あるので、
日本語に無い音(日本語の五十音のような音はほとんどあります)
をマスターするのが大変でした。
でも口の形や舌の位置を何度も練習したら発音できるようになり、
そしたら聞き分けることができるようになりました。(まだ苦手な音もありますが)
私は考えた結果、英語ができなかったのは発音を始めに勉強してこなかったからなのでは?と考えるようになりました。
私の考える外国語教育プログラムでは、中学校、または小学校で始めに韓国語を勉強して日本語と文法はほとんど同じで音もだいたいにている外国語に触れ、それから他の外国語(英語など)を学んだほうがいいと思います。
理由は理論的な思考がまだ発達していない子どもに、
文法と発音、文字などいくつも異なる概念を教えてもマスターするのは無理だという考えだからです。
韓国語だと日本語と同じ文法であるので発音に重点を置いて勉強できるからです。しかも文字が一つに対して音が一つ対応して、その点が日本語と同じであるので、
「発音をマスターすれば読めるようになる、話せるようになる。」
という自信が持てるようになると思います。
また母国語以外の言語を話せることにより、
日本語しか話せないというコンプレックスからも解放できると思います。
私自身韓国語を学び、発音の重要さを実感しない限り、
英語の発音を学ぼうと思ってヤフーの検索に「英語、発音」
とキーワードを入れなかったと思います。
そして出会ったのがこのページです。
だれも教えてくれなかった英語の発音をこんなに重点的に教えてもらったのは初めてです。
読んでみてとても感動しました。
いまなら絶対に英語をマスターできるようになると自身があります。
(このページに出会ったからいえることですが)
半年後の報告を待っていてください。
と、ここまで自信たっぷりに発言しておいて言うのもなんですが、
このページで「大学受験でマスターした英語の知識」
というフレーズがときどきありますが、
私は中学レベルの力しかないと思っています。
大丈夫でしょうか?
でもここに書いてあった、
発音をマスターすれば効率が10倍違うという言葉を信じて、
今年で英語を学び始めて10年目なので、
これまでの遅れを一気に取り戻したいと思います。
計算では一年で十年分できることになります。
とても長くなりました。すみません。
これからもよろしくお願いします。
年が明けてからマハハマさんの韓国語の実力についてのメイルが入りました。こちらを参照してください。
マハハマさんのハングル語の補足が年明けの1月6日のメイルに詳しく書かれています。
11/28
ていねいなお便りをありがとうございます。
ハングル語に関しては、まったく同感です。
別の読者からも、松澤さんはハングル語はやらないんですか
という質問がありました。日本語と似ているから楽だという
趣旨でした。
英語は、残念ながら発音に関して、日本語とは全く異なる
仕組みになっています。この次にUPするお便りの中に
「頭で響く音」をもう少しくわしく説明するつもりです。
11/29 from マハハマさん
メールのお返事ありがとうございました。
メールはぜひ載せて下さい。
ただ少し気になるのが、企業名や団体名が入っていることです。
その点について少し触れておきたいと思います。
私にとってイングリッシュアドベンチャーなどで英語は上達しませんでしたが、それはあくまで発音に指導の重点をおかなかったからだと思います。聞く力だけは成長したかもしれません。でも音を聞いても何か違うとなんとなく感じるだけで、どうやったらそれを自分自身で発声することができるかは不明でした。
イングリッシュアドベンチャーは教材にシドニーシェルダンを使っていて、内容的にはおもしろかったと思います。でも音を聞くことに対してはいいのですが、ただそれを真似て発音するというだけで、その方法までは指導していませんでした。
ヒッポファミリーも活動内容の方向性は悪くはありませんでした。
(語学は赤ちゃんに習う、赤ちゃんを真似るという考えでした)
CDを何度も聞いて、近所のヒッポの活動をしている人達で集まって、最低週に1回は多言語を楽しむという活動でした。
毎日多言語を何度も聞いて、7ヶ国後を一気に話せるようになるというのも魅力でしたが、なんといっても費用の高さに疑問を持ちました。(CDが全部で20万ぐらい+毎月の活動費、学生には無理でした)
それと説明会で聞いた7ヶ国語を話すおばさんの自己紹介が気になりました。外国語なのに聞き取りやすいのです。
その理由は発音がどんなに真似ようと思ってもカタカナだったからだと思います。リズムはそれぞれ国の特徴を上手くつかんでいて、言葉ってリズムなんだなーというのを実感させてもらえましたが。
参考のためホームページアドレスを載せておきます。
http://www.lexhippo.gr.jp
先日送ったメールは全部でも一部でもご自由に使って下さい。
もし良かったらこのメールも載せて下さい。
11/29
マハハマさん
メイルをありがとうございます。
商品名の説明をしていただき、これによって読者の誤解は無くなると思います。そのためにも、このメイルも紹介させていただきたいと思います。
現在は、技術の進歩で、Video, CD、MDなど語学学習にとって、とても恵まれた環境にあります。MD代などは必要ですが、辞書と、普通の値段の参考書で十分だと考えています。
値段よりも、工夫しだいだと思います。
学習が進んだら、またお便り下さい。
11/29 from マハハマさん
こんにちは。
今日CD屋で300回聞くためのCDを選びました。
音楽はあまり聞くタイプではないのでどうしようかと思いましたが、
THE BEATLESのベスト版を買ってそれから選ぶことにしました。
一曲目はHelp!を聞きたいと思います。
区切りの良い回数(100回、200回、300回)に達して、
成果を報告できるようにしたいと思います。
11/29 from Armadillo-san
件名 : リンクを張らせて頂きました。
松澤先生、はじめまして。
先生のサイトに啓発されて私もメルマガ発行を思い立ち、そのための拙いホームページを立ち上げたのですが勝手にリンクを張らせて頂きました。
http://homepage2.nifty.com/Armadillo です。
万一、不都合があれば恐れ入りますが当方まで
その旨お知らせ下さい。先生のサイトのアドバイスに
従って私もカーペンターズを聞いていますがなかなか英語耳になりません。あせらず頑張るつもりです。取り急ぎご連絡まで。
11/30
Armadillo-san,
メイルを有難うございます。
リンクはフリーです。アクセスが増えるのでありがたいと思います。
カレン・カーペンターズは、現在でも英語の発音学習の模範となる発音を持った人類の貴重な財産だと思います。
拒食症を助けてあげられなかった、周りの人に対して、何とかならなかったのと今でも悔しい思いがします。
今後ともどうぞよろしく。
11/30 from Asian Working Girl-san
件名 : ご無沙汰しており申し訳ございません
Asianworkingwomanです。
長らく連絡さしあげず、申し訳ございません。お許しください。暫く絶望のどん底をさまよっていたので・・・・!?それでもあきらめずにひたすら続けていた甲斐はあったと思います。
詳しくは時間があるときに。もしかしたらfinal exam が終わってからになるかもしれませんが。
先日のプレゼン、大成功だったので、松沢さんにも報告したくて、書いてます。このセメスターは発音クラスで、ひたすら腹式呼吸をつかったアメリカ人女性特有の太い(?)パワフルな声(共鳴音バリバリ!?)を出す訓練を行いました。
それと息を長く使うコツ、vowelsを途絶えさせず(linkingの重要性)、スムーズに聞こえるような練習他。発音とともに、発声方法までも練習したような気がします。太い声、よく響く声を出すのは無意識にできるようになりました。
どうやら、私の場合、リスニング・スピーキングとも持久力が問題のようで
す。発音クラスの先生から、スピーキングの際、息継ぎが多い、相槌ですら、日本語特有の短い声、短い息遣いをするな、といわれました。それで気付いたのですが、リスニングのときも、相手の持続力についていっていないのです、おそらく、私の場合は。それがリスニングの弱さになっているのかもしれません。最近のおたよりに書かれているように、ペーパーバック多読・速読に時間をかけていきたいと思います。
以前、松沢さんが、踏ん張って、くらいつくように、ついていけばリスニングもできるようになる、とおっしゃっていたことを思い出しています。
Parrot's law は私の基本練習パターンとして定着しました。早口のものは、暫くたってからやると、ついていけない部分が出てくるのでパロメーターのようにして、チェックにも使っています。何本やったことか・・・。
また詳しく書きます・・・
11/30
Asian Working Woman-san
おひさしぶりです。今はどこにいるのですか。
発音のクラスは面白そうですね。生徒は外国人が多いのですか。
持続力はまさにそのとおりですね。先週1年ぶりでTOEICを受けたのですが、45分のリスニングで、30分位のところで、持久力がというか集中力が切れてしまい、キーワードを聞き逃してしまいました。
次の問題の発音が始まる前に、次の問題の選択回答を全部読んで、理解してから聞いているのですが、時々前の問題で考え込むと、次の問題の選択回答を全部読んで理解する前に、スピーキングが始まってしまいます。
この時は、「選択回答を読んで理解すること」と「リスニング」を同時に処理してその問題を片付け、次の問題の選択回答を読んで理解するパターンに戻します。これをやると満点がとれます。
集中力が切れたのは、この同時並行処理の途中でした。また来年チャレンジします。
英語は口の各部分を楽器のように使いますよね。そのために子音では、息の量がものすごく必要です。
母音もbirdとかcatの母音はのどを楽器状態にして、パワフルな共鳴音をバリバリ出します。
現在、学生にPhase2をやってもらっていますが、課題は単語を途絶えさせずにスムーズに続ける
練習です。最近Parrot'sLawに1ページ追加したのは、この経験からです。日本人は、英語の
単語を均一に、しかもぶった切って発音します。これでは、聞かされている英米人が意味を
取れません。分からない状態になります。
キーワードにストレスを置いて、熟語はスムーズに連続して発音してくれとお願いしているの
ですが、難しいですね。
ぜひもっとくわしく教えてください。
11/30 from Asian Working Girl-san
早速のお返事ありがとうございます。
>
>おひさしぶりです。今はどこにいるのですか。
>発音のクラスは面白そうですね。生徒は外国人が多いのですか。
まだ、アメリカです。卒業まであと25週間・・なんて信じられません。発音のクラスは本当に有意義
です。私は受講は初めてなのですが、先生が素晴らしい方で、その指導方法に感服しております。
生徒はみな外国人です。12人くらいで、中国人が一番多く、その他日本人、東欧系といった構成です。
先生が出身国毎に苦手な音を充分把握しており、苦手な音をその国の人達だけでリピートさせたりも
します。中国人はmがダメ、日本とロシアはvが難しいなど・・・。
アメリカ人ですら、発音に苦労する場合があるという、面白いビデオを見ました。ブルックリン出身
女性にとって、きれいな発音の英語をしゃべることはよい職を得るための絶対条件で、矯正に苦労
しているものです。
>現在、学生にPhase2をやってもらっていますが、課題は単語を途絶えさせずにスムーズに続ける
練習です。最近Parrot'sLawに1ページ追加したのは、この経験からです。日本人は、英語の単語を
均一に、しかもぶった切って発音しま
す。
ぶった切る、まさにそうなのです。我々日本人はぶった切りやすいのです。なぜだか。早口とかと
これは関係ありません。楽器を奏でるように、のどの奥から音を出すかと思えば、口先の振動、鼻への
響きも日本語より強烈に感じている必要がある・・・。本当にその通りです。